今日は、あづみの学校理科教室（実習室）の『生き物ふれあい体験』から、アメリカザリガニのお話。

パッと見にオスはハサミが大きく、小さいのはメス。でも最初のザリガニさんはオスですが、左右のハサミの大きさが違います。左のハサミは一度失った後に再生をしたもの。

確実にわかるのが腹部の構造。オスは2対の腹肢が交接器になっています。

メスは卵を抱くために腹肢が長いのが特徴です。ふれあいの時にはお腹も見てくださいね。

そして時々脱皮をするザリガニさんもいます。運が良ければ脱皮直後の脱皮殻と、一回り大きくなったザリガニさんを観察できるかもわかりませんよ。

今日は雨降りです。せっかくの夏休み、雨でも昆虫探しにチャレンジ。

雨の中でも、樹液に集まるカブトムシやノコギリクワガタが見られますよ。

そして、あづみの学校理科教室では、昆虫展示で予習と復習。

しばらくは雨予報。雨でも安心のあづみの学校で楽しんでくださいね。

あづみの学校理科教室では、公園で採集した昆虫たちを展示しています。

カブトムシは昆虫ゼリーに夢中。

カナブン、アオカナブン、シロテンハナムグリ。こちらもゼリー大好き。

段々花畑からやって来たキリギリス。

お外で見つけられなくても、理科教室でお気に入りの昆虫を観察してね。

今日は、あづみの学校の日陰部分で、この夏初の30℃を記録。当然日向はさらにHOTですよ。

そんな暑い公園で元気なのがサンパチェンス。今年も段々池には水上花壇が登場です。

さらにガイドセンター前広場には、立体花壇も設置。カラフルなサンパチェンスが皆様をお出迎えします。

そしていよいよ夏休みに突入。こまめな水分補給でエンジョイしてくださいね。

梅雨時期に花を咲かせたウスゲヤナギラン。風が吹くと綿毛の種を飛ばします。

マツムシ（スズムシ）の鳴く秋に咲くマツムシソウ。公園では早目に開花。

秋の七草のひとつとしても知られる、オミナエシも咲き始めました。

立派な猫じゃらしはカライトソウ。段々花畑に見に来てくださいね。

今日は梅雨明け。ピンク色のカワラナデシコとチダケサシが素敵な共演。

段々池周辺や段々花畑には、レモンイエローの清楚なユウスゲ。

キキョウも段々池周辺や段々花畑で見頃。絵の具を塗ったような青紫色です。

オレンジが鮮やかなヤブカンゾウ。園内のあちこちで見られますよ。

つい最近まで虫の姿が無かった木にも、今日はたくさんのカブトムシやカナブンの姿。お天気や木の状態によっても日々様子が変わります。

木の上からトコトコとやって来たノコギリクワガタ。そのまま地面にまで下りてきましたよ。

その木を見上げると、こちらは国蝶のオオムラサキ。チラッと紫色の翅を見せてくれました。

毎日の観察が大事ですね。

サンパチェンスの立体花壇の前でニッコリ。久しぶりの登場、仲良し姉妹の2人。

さっそく、あづみの学校理科教室の『生き物ふれあい体験』に挑戦です。

1年ぶりのカニさんに、お姉ちゃんこわごわ。ツンツンするのが精いっぱい。

妹ちゃんはカブトムシも平気です。夏イベントのPRもよろしくね (*^。^*)