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林間の紅葉

堀金・穂高地区
2020年10月29日

丸い大きな葉っぱはヒトツバカエデ。他の多くのカエデとは異なり、葉に切れ込みが無いのが特徴。

あっという間に落葉するので、紅葉のピークは短めです。

葉の形はヒトツバカエデに似ていますが、赤く紅葉するのはオオカメノキ。

赤い枝の羽状複葉には要注意。触るとかぶれるヤマウルシです。

黄色から真っ赤まで、日当たりなどによって色付きも変わるようですよ。

 

コナラの紅葉

堀金・穂高地区
2020年10月28日

夏には樹液にカブトムシやクワガタが集まり、秋になるとドングリを実らせるコナラの木。

濃い緑の葉っぱの一部から紅葉が始まります。この木は黄緑から黄色、赤茶色に変色していきますよ。

並んでいるのは、みんなコナラの木。黄色く黄葉しているコナラたちです。

真ん中で赤く紅葉していたのもコナラです。木によって色のバリエーションがありますね。

おまけはヤマボウシ。硬い葉っぱは、艶のある濃い赤色に紅葉しますよ。

 

紅葉と青空

堀金・穂高地区
2020年10月27日

10月もあと少し。公園の紅葉も順調に進んでいますよ。お天気の日は、紅葉も一層きれいに見えますね。

こちらのイロハモミジは、みんな足を止めて写真撮影をします。

あづみの学校前のハウチワカエデ。緑から黄色、赤へと徐々に色を変えていきます。

下から見上げるとグラデーションがとってもきれいです。

葉っぱの大きいオオモミジも、きれいなグラデーションを見せてくれます。

綺麗な紅葉を見つけたら、下から見上げてくださいね。

 

お出迎えモミジ

大町・松川地区

ゲートを入ってすぐ左手にあるカエデ(もみじ)が見頃です!

すでに紅葉しているカエデもいくつかありますが、ここのカエデが今一番きれいに色づいていると思います。

ゲートを入っていらしたお客様からも歓声があがっていますよ*+.

大町・松川地区は入口の方が標高が高く、公園奥側が標高が低くなっています。なので、紅葉も入口から奥にかけて段々と色づいていきます。

インフォメーションセンターと紅葉見頃のカエデ。
黄色~赤に変わるグラデーションが素敵*+.

デイキャンプ場も紅葉が見頃ですが、カエデなどは色づき始め、といったところでしょうか。

Eサイト付近の大きなカエデ。
紅葉したお山を背景にBBQはいかがでしょうか♪
駐車場も紅葉が見頃を迎えています。
入口広場付近のカツラは見頃すぎ、落葉も始まっています。
彩りの森はヤマモミジやイロハモミジが紅く色づき始めています。
紅く色づいているのはイロハモミジ。街中でもよく用いられています。公園には様々な種類のカエデが見られます。
アルプス大草原。オオヤマザクラはすっかり落葉してしまいました。奥のコナラは色づき始めています。
公園周辺のお山も、カラフルになっています!
空中回廊から見るコナラなどの落葉樹も少しずつ色づき始めています。
樹の上の方から黄葉が始まっています。
大洞下堰堤~渓流ピクニック広場を結ぶ大きな園路は、ここ数日でだいぶ色づき始めています。
渓流沿いの散策路も色づき始めです。
渓流沿いの散策路では、サワグルミやアサハカエデ、リョウブ、コシアブラなどの黄葉がきれいです。
サワグルミの黄葉

紅葉といえば、カエデが代表的ですが、落葉広葉樹の黄葉もオススメですよ*+.

 

コキア✿見頃過ぎ

堀金・穂高地区
2020年10月26日

穂高口ゲート南側のコキア坊やたち。少し前までは見頃だったのですが、良い所でもこれくらい。

全体的に茶色くなって、見頃を過ぎてしまいました。〝ホウキギ〟の和名の通り、後はほうきになるだけ?

こちらは昨日撮影の写真。前日の雨が山では雪になり、冠雪の北アルプスが見られましたよ。

段々池周辺では、イルミネーションの準備も最終段階。今年のテーマは『不思議の国のアリス』です。

来月のイルミ開始が待ち遠しいですね。

 

お友達の共演

堀金・穂高地区
2020年10月25日

大好きなミニカーを真剣なまなざしで見ているのは、〝リアルおやゆび姫〟ちゃんの弟くん。最近はヘリコプターにはまっているそうですよ。

おやゆび姫ちゃんは、ステンドグラス作りに挑戦。可愛いストラップが出来ました。

段々原っぱに、少し残っていたコスモスの前で記念撮影。弟くんは、太陽が眩しくて目が開けられません。

園路沿いに、工事に使われるショベルカーを発見。なぜかショベルカーの写真はNG。ご機嫌斜めになってしまいました。

おやゆび姫ちゃんが集めたモミジの葉っぱに、可愛いカエルさんをトッピング。

そろそろ帰ろうと思っていたら、なんと〝仲良し姉妹〟にバッタリ。おやゆび姫ちゃんと仲良し姉妹の妹ちゃんは、同じ保育園に通うお友達なのです。

今度は仲良し姉妹の2人とコスモスの前で記念撮影。やはり西日が眩しいのです。

お外で遊んだあとは理科教室を見学。プランクトンを食べる、熱帯魚の赤ちゃんに興味津々です。

最後はたくさんのりんごの前で、仲良くピース。いっぱい遊んでお腹減ったね。

秋晴れの公園を楽しんだ、2組のお友達なのでした。

 

河畔広場

大町・松川地区

公園には自然の渓流が流れて、乳川という名前の川があります。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、この川は北アルプスの「餓鬼岳」を水源としていて、夏でも冷たい水が流れています。

(夏の大人気イベント、スプラッシュリバーで体感した方も多々いらっしゃると思います)

乳川から農業用水として利用するために「横溝堰」が作られ、支流が園内を通って、周辺の田んぼへ流れています。

そんな生活に欠かせない乳川沿いを散策できるエリアが河畔広場周辺です。

このエリアも11月に入ると紅葉が見頃になり、ぜひ歩いていただきたいオススメスポットになります。

今はまだ一部の黄葉のみですが、11月に入ると秋色に染まりますよ。
こちらの散策路は適度に枝払い、下草刈りも行っていますので、比較的歩きやすいです。舗装はしていませんので、ヒールよりはスニーカーなどがお勧めです。
今はちょうど、ヒトツバカエデが見頃です。赤みがかった幹はアカマツです。
ヒトツバカエデは10~15cmくらいの大きめの葉っぱですので、すぐに分かります。
青葉と黄葉のグラデーションがきれいですよ~。
散策路から乳川が望めます。紅葉が進めばもっと良い写真が撮れそうです。
9月上旬の大雨で餓鬼岳が土砂崩れし、川も濁りが続いていましたが、ようやく透き通った水に戻りました。
散策路付近にはまだまだ謎のキノコが出現中です!
春と勘違い?したのでしょうか。所々でツツジが開花していました。

お天気が良いに越したことはないですが、雨の日はしっとりさが、曇りの日は紅葉の色映りがよいです。早朝は清々しいですし、夕暮れ時はノスタルジックな雰囲気がでます。自然は色々な表情を見せてくれますので、その時々の景色をぜひお楽しみください。

公園サポーターが案内する散策体験も開催中です↓

http://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?id=2177

 

秋のお花✿

堀金・穂高地区
2020年10月24日

段々花畑のツメレンゲは、多肉質の葉と縦長の花序が特徴です。ぱっと見、お花らしくありませんね。

ガイドセンターやあづみの学校周辺に咲くホトトギス。花にある斑点が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ることが名前の由来だそうです。

香料として使われる〝竜脳〟に似た香りがするリュウノウギクも、段々花畑に咲いています。

こちらは春に咲くヤマツツジですが、秋にも園内の各所で咲いているのが見られますよ。

 

ヤマナラシ

大町・松川地区

乳川の渓流沿いでも少しずつ黄葉が始まっています。

なかでも、ヤマナラシという樹木の黄葉がとてもきれいです。

風が吹くと葉っぱがこすれて音がするので、ヤマナラシという名前がついたそうです。

よく見ると確かに、葉柄が長いので、風によく靡いてブラブラしています。

黄葉も鮮やかで、所々茶色くシミがついているものは、キリン模様に見えますよ。おしゃれな樹ですね。

かなり背が高いので、見上げるとこんな感じです!

ヤマナラシは河畔広場の吾妻屋周辺に多く見られます。

 

信州のりんご その3

堀金・穂高地区
2020年10月23日

りんごの展示は、これまで玄関ホールのカウンターに置いていましたが、感染防止のフィルムで見辛い為、近くのテーブルに移動しましたよ。

左から、信州りんご三兄弟の「シナノスイート」、ふじとあかぎの交配品種の「新世界」、栽培が難しく生産量が少ない希少りんごの「北斗」

左から、果肉が赤い「ムーンルージュ」、同じく果肉の赤い「なかの真紅」は、どちらも長野県中野市生まれ、「さとあかり」は長野県安曇野生まれ。

左から、果肉全体に蜜が入った「蜜っ娘」、まんまるお星さまの様な「星の金貨」、以前紹介した早生ふじの一種やたかの枝変わり品種の「紅将軍」、「千秋」は秋田市千秋公園が名前の由来。

信州安曇野では、たくさんのりんごが栽培されていますよ。気になるりんごがあったら、直売時やりんご農園で捜してくださいね。