小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2025年8月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
カテゴリー
アーカイブ
 

信州のりんご その3

堀金・穂高地区
2020年10月23日

りんごの展示は、これまで玄関ホールのカウンターに置いていましたが、感染防止のフィルムで見辛い為、近くのテーブルに移動しましたよ。

左から、信州りんご三兄弟の「シナノスイート」、ふじとあかぎの交配品種の「新世界」、栽培が難しく生産量が少ない希少りんごの「北斗」

左から、果肉が赤い「ムーンルージュ」、同じく果肉の赤い「なかの真紅」は、どちらも長野県中野市生まれ、「さとあかり」は長野県安曇野生まれ。

左から、果肉全体に蜜が入った「蜜っ娘」、まんまるお星さまの様な「星の金貨」、以前紹介した早生ふじの一種やたかの枝変わり品種の「紅将軍」、「千秋」は秋田市千秋公園が名前の由来。

信州安曇野では、たくさんのりんごが栽培されていますよ。気になるりんごがあったら、直売時やりんご農園で捜してくださいね。

 

彩りの森

大町・松川地区

カエデ類が多く植えられている「彩りの森」では、全体が段々と色づいてきました。

カエデ類にはハウチワカエデ、ヤマモミジ、イロハモミジ、ヒトツバカエデなどがあり、紅葉と黄葉、どちらもあります。

ほかの落葉広葉樹たちの実生も所々生えて紅葉するので、上も下もカラフルになります。

カエデ類以外では、コナラ、リョウブ、クヌギ、ナツハゼ、コバノガマズミなどがあります。

立派な株立のハウチワカエデがあります。
上の方はだいぶ鮮やかに染まっています。
同じハウチワカエデでもまだ青々としているものもあります。
赤く染まっている樹もありますが、全体でみると見頃は少し先のようです。
ヒトツバカエデは、今見頃の樹が園内のあちこちにあります。色は黄葉ですが、とても鮮やかできれいです。

10/31(土)には、紅葉ウォーキングDAYを開催します。園内で見つけたお気に入りの風景を写真におさめながら、ウォーキングをお楽しみください♪

 

コマクサ2

大町・松川地区
2020年10月22日

なぜか、あづみの苑地のコマクサが咲いています!

通常は7月~8月ぐらいまでの開花ですが、まだ開花しているものが数株あります。

アルプスなどの高原地帯ではすでに枯れてしまっていますが、今みられるのは、ここだけかもしれませんね。

いつ終わってしまうかも分かりませんので、お急ぎください!

 

信州のりんご その2

堀金・穂高地区

あづみの学校の玄関ホールで展示中の『信州のりんご』。仲間が増えて、44品種になりましたよ。

左から、ゴールデンデリシャスの自然交配から誕生した「陽光」、アメリカ・ニューヨーク生まれの「ジョナゴールド」、あかねとふじの交配品種の「シナノホッペ」

左から、オーストラリアの〝スミスおばあちゃん〟が発見した「グラニースミス」、ゴールデンデリシャスと印度の交配品種の「静香」、あかぎとふじの交配品種の「ぐんま名月」

左から、信州りんご三兄弟の「シナノゴールド」、希少種でとても甘い「あまころがし」、つがるとガラの交配品種の「もりのかがやき」

アメリカ・オレゴン州生まれの巨大りんご「スタークジャンボ」と、とってもちびっ子の「アルプス乙女」

りんごの甘い香りが漂うあづみの学校に、見に来てくださいね。

 

マムシグサ

大町・松川地区
2020年10月21日

MTBパーク内で、インパクト大の植物を発見しました。

こちらの真っ赤な実を付けた植物は「マムシグサ」という植物です。

なぜ、マムシという名前がつくかというと、、

茎の部分にマムシに似た柄があるから、だそうです。

こちらがその茎の部分。確かに、白と黒のまだら模様がマムシに似ています。

あ、そっちか!と思う方もいるかもしれません。どちらかというと、赤い実がついた部分の方が、マムシの頭と鎌首を連想しますよね。

高彩度の、真っ赤な粒状の実がみっしり付いています。
まだ熟していない実は緑色でした。
葉っぱは地味です!10~15cmくらいの大きな葉っぱがついています。少し痛み気味です。
赤い粒が取れると、現れる紫色の何か、、。この毒々しさも、マムシを連想させますね。
横から見ると、平たいのが分かります。

このマムシグサ、毒がありますので、絶対に採取したり食べたりしないように、ご注意ください!

公園では、河畔広場の東屋から大洞下堰堤に続く園路の両脇に、チラッと生えています。面白い植物なので、ぜひ見つけてみてください。

 

カエデの紅葉

堀金・穂高地区

イルミネーションの準備が急ピッチで進む中、公園の紅葉も日に日に進んでいます。

緑から黄色、赤へと少しずつ紅葉が進むイロハモミジ。グラデーションがきれいですね。

緑から黄色へと黄葉するイタヤカエデ。オレンジ色に変わる木もありますよ。

コハウチワカエデの紅葉は、黄色やオレンジ、赤など様々ですが、公園で見られるのは写真のように淡い色合いになるものが多いようです。

 

カツラの甘い香り

大町・松川地区
2020年10月20日

紅葉し始めた公園を撮影しました。

映像では伝えることができませんが、入口広場からレストランにかけての園路など、カツラの甘い香りが漂っています。
今の時期しか感じることのできない香りです。是非、秋の公園を五感でお楽しみください。

 

紫のお花✿

堀金・穂高地区

ノコンギクの花粉を食べているのはコアオハナムグリ。めっきり寒くなりましたが、日差しのある日はモゾモゾと活動していますよ。

薄紫色のノコンギクは、段々花畑にたくさん咲いています。

濃い紫色のキキョウも、まだまだ元気です。こちらも段々花畑で見られます。

段々花畑最上段と2段目の間の土手に、毎年少しだけ咲くリンドウ。薄紫色の可愛いお花ですね。

 

コスモス✿北アルプス

堀金・穂高地区
2020年10月19日

本日19日から、公園ホームページが通常通りに戻りました。あづみのブログもトップページからご覧いただけます。引き続きよろしくお願いいたします。

コスモスイベントは昨日で終わりましたが、休園日の今日は最後の花柄摘みの作業が行われました。

今日も北アルプスの尾根には、昨日の初冠雪が残っていましたよ。写真は昨日撮影したものです。

常念岳山頂とコスモスの共演。

こちらは蝶ヶ岳とコスモス。

明日は晴れマークが並んでいます。刈り取り前のコスモスと、北アルプスの山並みが見られるといいですね。

 

紅葉:デイキャンプ場

大町・松川地区
2020年10月18日

本日は雨上がりの曇天からの開園でしたが、午後には爽やかな晴天となりました。

デイキャンプ場では紅葉も始まり、爽やかな秋の風景が楽しめるようになりました。空気も澄んできたので、バーベキューも一段と美味しく召し上がっていただけると思います!

デイキャンプ場を入ってすぐのところ。車で入場できます。
天気が良いと紅葉もより鮮やかに見えます♪
屋根付きテントがあるAサイト。
サイトごとに植栽で区切られていますので、プライベート感もあります。
サイトを離れてちょっと散歩も良いですね。
こちらは一番奥のサイトです。
植栽に囲まれていますが、陽射しも当たります。ご利用される方は、テントやタープなどをご持参される方が多いです。イスとテーブルはレンタルもございます。
カツラの樹が見頃です。カエデ類は紅葉が始まっていますが、まだ青いものが多いです。
入口広場周辺は紅葉が見頃です。

デイキャンプ場はHPからご予約いただくか、お電話でも受け付け可能ですので、お気軽にお問合せくださいませ♪

朝晩は冷えてきましたので、お越しの際は羽織ものがあると便利です。道の駅で秋の味覚をかき集めて、キャンプ場で食べるのもオススメですよ!

信州の秋をぜひ、お楽しみください。