ホワイトデーを前に、あづみの学校理科教室のキッシング・グーラミィたちは、今日も〝ひとりチュッチュ〟に励みます。

ピンクのハートをチュッチュ。

ハニーちゃんも応援しますが、キッシング・グーラミィには好かれていないようで、すぐに追いかけられます。

底の黒い水槽に変えた所、一段とチョコレート色が増したチョコグラ君。本番に向けて、みんなラストスパートです。

ヤマアカガエルの卵と〝リアルおやゆび姫〟ちゃん。段々池の水抜き清掃を前に、卵の救出を手伝ってくれましたよ。

その後は園内散策。弟くんと一緒に、ロウバイの甘い香りを嗅いでみました。

フクジュソウの妖精？

最後は2人仲良くゴロゴロ大玉遊び。

午後は曇り空でちょっと残念でしたが、人形劇も見て楽しい休日になりました。

「オイシイ、オイシイ」と言っているのは、ヤマガラさん。

何がおいしいの？

よく見ると足に何か持っていますよ。

上手に掴んで、盛んにつついて食べています。皮が赤く実が堅そうなので、ソヨゴの実？

木の実を食べるときは、懸命につつく姿がかわいいヤマガラさん。後をついて行くと、もぐもぐタイムが見られるかも (*^。^*)

昨夜からは少し冷え込んで、今朝はほんの少し雪が積もりましたよ。

近くの山の木々にも雪。真っ白です。

こちらはフクジュソウ。いつもの水辺の休憩所北側（古墳南側）より、さらに北側の野原周辺でも咲き始めました。

マンサクも野原周辺や、砂渡口ゲート近くでも咲き始め、園内各所で見られるようになりました。要チェックですよ。

久しぶりに、あづみの学校玄関ホールのりんごちゃん。3月に入り、すっかり〝春りんご〟になりましたよ。

去年の9月下旬から安曇野で獲れる、りんごの品種を展示。最初は12品種から始まり、12月にはMAX33品種、現在でも24品種を展示しています。

寒い所に保存していますが、さすがに色褪せたり、萎びてきたりで、少しずつ数が減って来ています。

この時期でも店頭にあるのがサンふじ（右）とピンクレディー（左）。

サンふじは、11月中旬から12月下旬頃に収穫される、安曇野の主力品種。

オーストラリア生まれのピンクレディーは、11月に収穫されますが、年明け2月頃が酸味が抜けておいしくなります。

あづみの学校にも、もうしばらく甘い香りが漂いますよ。

今日、段々池でヤマアカガエルの卵塊を見つけましたよ。去年は3月13日が最初の発見なので、1週間ほど早いですね。

場所は展望テラス近くの一番上の段。

表面にゴミがついていたので、昨日かおととい辺りに産んだようです。

これから暖かくなると、たくさん産卵にやって来ますよ。池に落ちないように観察してくださいね。

あづみの学校玄関ホールの屋外水槽。水槽際にはワサビ畑があります。

よく見ると、花芽が出来ていました。そろそろ咲きそうですね。

こちらは水槽縁に出てきたふきのとう。おいしそうでも食べませんよ。

水槽裏に積み重ねた三角コーンを外すと、越冬中のハチたちを発見。そろそろ動き始めるかな？刺さないでね。

水辺の休憩所南側のマンサクとアカバナマンサク。お隣には少し大きな木。

こちらのマンサクも花が開きました。たくさん咲いて豊年満作ですね。

水辺の休憩所北側のフクジュソウも、お花が一回り大きくなりました。

丈も伸びて葉っぱも出てきました。みんな順調に生育していますよ。

3月3日のひな祭りですが、チコちゃんに叱られてしまいましたよ。上段の2人がお内裏様、みんながお雛様なのですね。

今日の主役、ヒナハゼたちからも「ボーと生きてんじゃねーよ！」

一方、多目的ホールでは、かわいい人形劇が開催。

たくさんのちびっ子たちと親御さんで、会場はいっぱいになりましたよ。

あづみの学校多目的ホールでは、本日より『絵本の広場』がオープン。木漏れ日の差し込む部屋で、日本の絵本と世界の絵本300冊をお楽しみいただけます。

この春開催されされる『信州花フェスタ』に合わせ、花と緑の絵本をたくさん集めましたよ。

部屋のあちこちには、かわいい人形たち。3月3日と10日に行われる人形劇の〝ホーボーズ・パペットシアター〟さんからお借りしています。

明日は13：00～「カッパの涙」を上演。ちびっ子たちと一緒に見に来てね。