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今日は大町・松川地区の話題です。こちらの堀金・穂高地区ではありませんのでご了承ください。大町・松川地区では今月20日までの18:00~21:00の時間、『サマーイルミネーション ~日本の夏 和のひかり~』を開催中です。大町・松川地区の入り口を入ってすぐの所には、直径15mの大輪のイルミネーション花火が点灯します。
150本余りの和傘のライトアップも見所です。暗闇に浮かび上がる色とりどりの和傘は幻想的です。
露出をあげて明るく撮影すると、周囲の木々や園路も浮かび上がります。人物を撮影するのにも良いですね。いろんなパターンで撮影すると雰囲気も変わりますよ。
天の川をイメージしたイルミネーションも素敵です。どこか別世界に誘われるようですね。
今日は大町・松川地区のサマーイルミネーションのご案内でした。堀金・穂高地区ではイルミネーションを行っていませんので、くれぐれもお間違いのないようお願いします。
今日、8月11日は『山の日』です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」国民の祝日です。因みに7月の第4日曜日は『信州 山の日』です。今朝は山の日にふさわしいお天気になりました。北アルプスの蝶ヶ岳から常念岳の山並みも、きれいに見えましたよ。
穂高口前の見晴らしの丘から見た北アルプス。大町市から白馬村・小谷(おたり)村にかけての山並みが望めます。こちらも今朝はくっきり。雲一つないお天気は貴重です。
展望テラス2階からは、安曇市街地の東側に長峰山や光城山(ひかるじょうやま)などの、通称「東山」と呼ばれる山並みも望むことが出来ます。県の8割が森林の長野県は、365日が山の日ですね。
これらの山々は、あづみの学校玄関ホールのジオラマ模型でもご覧いただけます。大町市・安曇野市・松本市の街並みと、北アルプスの山並みが再現されていますよ。
さらに山に興味がある方はタッチパネルを操作してくださいね。知りたい山をタッチすると、山頂部分が点灯し解説が表示されます。山の日を含むお盆休みは、山国信州でエンジョイしましょう。
クヌギの木に集まるカブトムシ。写真は8月4日に撮影したものです。6匹のカブトムシが樹液に集まっていました。まだまだ人気のお食事処ですね。
と思っていたら、翌5日。カブトムシの姿は無くなっていました。木の状態にもよって急に樹液を出さなくこともあるようです。あるいは近くにもっと条件の良い木があるのかもしれません。
6日にはカナブンが数匹戻ってきていました。ですがカブトムシはいません。
7日になるとアリと知らない虫(ゴメンナサイ)がいるだけ。この木の上の方にはノコギリクワガタもたくさんいたのですが、そちらも1匹もいなくなりました。この夏のカブトムシも終わり?
と思っていたら、今日2匹のカブトムシがいましたよ。カナブンとシロテンハナムグリも1匹ずつ。少しホッとしましたが、カブトムシのピークは例年7月下旬から8月上旬頃。お盆を過ぎると一気に姿が見られなくなります。カブトムシの出現も終盤です。夏休みの思い出に探してみてくださいね。
お盆休み直前。たくさんのお客様が来園される前に、あづみの学校の屋外水槽の掃除を行いました。しばらく潜ってなかったので、ガラスに硬いコケがついて取れなくなっていたのです。
いつものように三角定規とスポンジを使ってガラスを擦ります。水深が深い水槽は下の方は息を止めて潜ります。水深があってもガラスが下の方まで無い水槽は、比較的と楽ちんなのです。
水深が浅いと、かえって体が窮屈ですよ。今日は5つの屋外水槽を3時間かけて掃除しました。厳しい暑さのせいで水温も16℃台と例年よりも高めなので、体も冷えずに済みましたよ。
掃除の後は視界スッキリ、お魚も良く見えるようになりました。濁っていた水も、循環濾過のおかげでしばらくするときれいになります。これでお盆休みも安心です。
夏休み&お盆休み。安曇野の清流に暮らすお魚たちを見に来てくださいね。あづみの学校の玄関ホールと理科教室で展示していますよ。
里山文化ゾーンの棚田エリア。ヒマワリ畑のベンチで笑顔を見せてくれたのは、いつもお馴染みの〝おたまくん〟です。現在ヒマワリは見頃になっていますよ。
一番小さなヒマワリは、おたまくんサイズ。ちょうど背丈くらいのヒマワリに親近感を覚えたようです。ヒマワリの間を行ったり来たり。花に集まる虫たちも気になるようです。
ヒマワリ迷路にも挑戦しましたよ。背の高いヒマワリに囲まれて、おたまくんもテンションが上がります。一生懸命走って道を探します。無事にゴールまで辿り着いて達成感の表情です。
ジニアの花畑も、おたまくんには冒険のようです。色とりどりのお花に囲まれました。「あか」「しろ」「きいろ」と、一つずつお花を指さします。知ってる色みんな言えたかな?
最後は頑張って最上段のブランコにも乗りました。去年は座るだけでしたが、今年は少し押してもらいましたよ。汗をかきながらも楽しく遊べて大満足の、おたまくんなのでした。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は金魚のお顔をクローズアップ。まずはオランダ獅子頭(シシガシラ)。頭部の肉瘤(にくりゅう)は脂肪です。モコモコが大きいと可愛さも倍増します。「ごはんちょうだい」と寄って来る仕草が金魚飼育の醍醐味です。
紅白の更紗(さらさ)模様のオランダ獅子頭。こちらはあまり肉瘤が発達していません。モコモコが少ないと少し精悍な顔つきになるようです。どちらかというと男前?
琉金(リュウキン)はスリム体型です。お顔もスマートなのでちょっと気取った感じになります。昔ながらの鰭(ひれ)の長いタイプは、まるでダンスを踊っているようです。
桜東錦(サクラアズマニシキ)のショートボディタイプ。透明鱗(とうめいりん)を持つものは黒目になることがあります。普通の目の金魚に比べ、つぶらな表情になりますよ。
長手(ながて)体型の桜東錦。口を閉じていると無表情でも、パクパクすると表情も変わります。熱帯魚とは異なり、表情が豊かなのが金魚の特徴です。1匹1匹お顔が違うのですよ。色合いで金魚を選ぶ方も多いのですが、お顔で選ぶと愛着も一層沸くのかもしれませんね。
北アルプスの常念岳や蝶ヶ岳を源流とする烏川。あづみの公園は烏川を挟んで敷地があり、いろんな場所から烏川の流れを見ることが出来ます。夏でも水温が低く、川からの風が涼しく感じられます。
公園の中を流れる烏川幹線水路。公園の少し上の方で烏川から取水し、地域の農業用水として利用されています。あづみの学校の屋外水槽も、この水を利用していますよ。
烏川幹線水路から池へと続く階段状の水路。展望テラスの横を流れ落ちます。水の落ちる音が心地良く、読書をする方やお弁当を食べる方など、涼しく利用できる場所になっています。
池は小さな池が5段ほど続きます。勝手に段々池と呼んだりもしていますが、池の段差部分でも水の流れが涼しさを演出します。水質も良いので、川虫や水生昆虫などもたくさん生息しています。
そして最後は〝じゃぶじゃぶ池〟まで辿り着きます。今年は猛暑が続いていますが、それでも足を入れるとひんやりしますよ。子供たちと一緒に、清流烏川からの水を楽しんでくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリア。〝ヒマワリ迷路〟にチャレンジしているのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。昨日の「あづみのブログ」を見て、早速来てくれました。「ちょっと暑いよ!」
途中何度か行き止まりを引き返しながらも、無事にゴールに辿り着きました。「何とかやったぞ!」のポーズ。里山文化ゾーンは日陰が少ないので、午前中のチャレンジがお勧めですよ。
ヒマワリの花畑も昨日より開花が進んでいます。バス停とベンチのフォトスポットも設置。この場所が最もたくさん咲いています。ヒマワリと〝おにぎり山〟を背景に、記念撮影をしてくださいね。
ヒマワリの下にあるジニアの花畑。ここにもバス停がありました。青空と白い雲、色とりどりジニアの花は、誰が撮影してもきれいに撮れるのです。夏の里山文化ゾーン一番の映えスポットです。
棚田エリアの最上段まで頑張って上りました。天空のブランコを漕いで気分爽快です。今日も朝から気温が上がりとても暑い1日になりました。必ずこまめに水分補給をして楽しんでくださいね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ畑。数日前はほんの少ししか咲いていなかったのですが、今朝見に行くと一気に咲き始めていました。 今年はかわいい中輪サイズがメインです。
咲き始めの頃は開花途中の花を観察することが出来ます。いろんな状態が見られて面白いですね。
ヒマワリ迷路もご利用いただけるようになりました。今年は例年より草丈が低めです。圧迫感があまりないので快適に遊べそうです。土日には花数もさらに増えそうですよ。
棚田エリア下段のジニアも絶好調です。ヒマワリと一緒にお楽しみください。
そして棚田エリアの最上段にはブランコがあります。安曇野を見下ろす天空のブランコです。ヒマワリを見に来たら、せっかくなので上まで登ってくださいね。暑さ対策も忘れずに!
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』の金魚水槽。飼育水が緑色になってしまいました。青水やアオコ、グリーンウォーターなどとも呼ばれ、植物プランクトンが大量に発生したものです。照明が強かったり濾過のバランスが崩れるとこの様な状態になることがあります。
水替え後の水槽。そもそも金魚は屋外の池やビニールハウスのたたき池で養殖されていることが多いので、自然とこの様な水になります。しかし水槽ではあまり色が濃くなると肝心の金魚が見辛くなってしまいます。藻類の除去剤の使用や水替えの量を増やします。しばらくは水替えが続きそうです。
この水槽で飼われているのが、プクプクお目々の水泡眼(スイホウガン)です。角膜の一部が膨張し中にリンパ液が入っています。ユーモラスなお顔で金魚展示の中でも一番人気なのです。
上向きのお目々が可愛い頂天眼(チョウテンガン)。かつて中国では、「口の狭い瓶(かめ)で何世代も飼育した結果、徐々に目が上向きになった」という逸話も残されています。本当?
まん丸ボディーのピンポンパール。愛らしい体型が特に女性に人気の金魚です。プリプリ泳ぐ姿がとってもキュート。ユニーク体型の金魚ちゃんたちにも会いに来てくださいね。