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コスモスの準備

堀金・穂高地区
2024年7月2日

今朝は晴れ間が広がりました。池の北側にある花壇では、コスモスを植える準備が始まりました。種を蒔く前に耕運機で土を耕していきますよ。

今週は1度目の作業。7月下旬に種を蒔く前に、もう1度耕します。今年のコスモスの見頃は、10月上旬頃を予定しています。

昨日は半夏生(はんげしょう)でした。この頃までに田植えを終わらせる目安とされていたそうです。そんな時期に咲くのが、その名もハンゲショウです。

花が咲く頃に、花に近い葉の半分ほどが白くなり、花が終わると緑に戻ります。以前は池の縁にたくさんありましたが、現在は数本だけになってしまいました。

そして、カエル展が終わって2日。マルメタピオカガエルのオタマジャクシのしっぽが短くなっていました。明日か明後日にはカエルに変態しそうですよ。

 

カエル展、撤去

堀金・穂高地区
2024年7月1日

休園日の今日は雨のお天気です。理科教室も朝から真っ暗です。屋外水槽の掃除が出来ないので、昨日終了したカエル展の撤去作業を行いましたよ。

アズマヒキガエルやカジカガエル、トノサマガエルなどの日本のカエルたちは、隣の展示室に戻しました。元居た場所なので落ち着くかもしれません。

ヤマアカガエルのオタマジャクシや変態した小さなカエルは、採集した公園の池に戻しました。少し大きくなったら池を離れて、林や森の中で暮らします。

熱帯のカエルたちは裏方に移動して、プラケースで飼育します。また次にお披露目されるまで静かに過ごしますよ。

夕方までに半分以上が撤去、移動されました。残りのカエルとカエルグッズも明日以降撤去します。次の夏休みの特別展示まで、また少しお待ちくださいね。

 

カエル展、最終日

堀金・穂高地区
2024年6月30日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、今日で終了です。最終日を素敵な鳴き声で飾ってくれたのはモリアオガエルです。

開園直後からお昼頃まで盛んに鳴き続けてくれました。実際にカエルの鳴く姿を間近で見る機会はそう多くはありません。

鳴嚢(めいのう)を大きく膨らませて鳴く姿に、一目見ようと飼育ケースの周りには人だかりができましたよ。モリアオガエルくん、お手柄です。

こちらもジュウジメドクアマガエルが、ガラス越しに最後のご挨拶。みんなとお別れするのが寂しいようです。「またね」と手を出してくれました。

前足が出ている状態でやって来た、マルメタピオカガエルのオタマジャクシ。すぐにカエルにならずに、2週間もオタマジャクシの姿を見せてくれました。

オタマジャクシで展示していたヤマアカガエル。オタマジャクシから手足が出て、尾が短くなる変態の様子を観察することが出来ました。明日の休園日には生まれた池に戻ります。

6月の1か月間、カエル展を楽しんでいただき有難うございました。ケロケロ!

 

あと2日で終了

堀金・穂高地区
2024年6月28日

あづみの学校多目的ホールで開催中の『ちびっ子あそび広場✚(プラス)』は、あさって30日で終了です。土日の2日間を残すのみとなりましたよ。

〝ジャンボジェンガ〟や〝ジャンボ紙相撲〟は、角が潰れたり土俵がへこんだり。これも子供たちがたくさん遊んでくれたおかげですね。

理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』も、あと2日で終了です。とっても珍しい黒いアマガエルは、アジサイの花の中でのんびり過ごしています。

アメリカ合衆国南東部に生息するホエアマガエル。犬のような声で鳴くのが名前の由来ですが、今まで「グゥオッ!」という声しか聴いたことがありません。

ツノガエルのちびっ子トリオ。写真上のクランウェルツノガエルのマスカットとアルビノ(ライムグリーン)は展示開始よりも少し大きくなりましたよ。写真下のアマゾンツノガエルも、これから頑張って大きくなってね。

 

カエル展あと5日

堀金・穂高地区
2024年6月25日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、6月30日までの開催です。終了まで、あと5日ですよ。

ニホンアマガエルは1匹が緑色で2匹は灰色だったのですが、アジサイを入れてしばらくすると、みんな緑色になりましたよ。大きな個体は2年ほど灰色でしたが、アジサイに刺激されたようです。

人気のマルメタピオカガエルは、たくさん餌をもらってお腹がぷっくり。いつもより厚みが増しました。お腹がいっぱいになって満足顔です。

マルメタピオカガエルのオタマジャクシは、公園に来てから10日余り。まだカエルにはなりたくない?おたまスタイルをエンジョイしています。

ジュウジメドクアマガエルは、お腹や指先の吸盤が水色をしています。日中は葉っぱの上でじっとしています。目を開けたまま休息しているようですね。

モリアオガエルのオタマジャクシ。水に入ってからの数日は、お腹の栄養だけで一回り大きくなりました。これからは餌を食べて成長していきますよ。

 

梅雨入り

堀金・穂高地区
2024年6月21日

今日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』の仲間たちも喜んでいますよ。 手の上にちょこんと乗っているのはブラジルツノガエルです。

今回初めての展示になります。今はちびっ子ですが、他のツノガエルの仲間と比べても大きくなります。20㎝を超えるものもいるそうですよ。

こちらも新入り。〝けろけろけろっぴ〟のポンチョを着た〝かえるのピクルス〟と〝かえるのピクルス〟のポンチョを着た〝けろけろけろっぴ〟です。

新しい居場所はカエルの手ぬぐいが飾られた黒板です。梅雨の時期らしいコスチュームで、カエル展を盛り上げてくれそうです。

そして、一昨日に卵塊から流れ出たモリアオガエルのオタマジャクシ。カエル展終了まであと1週間余りですが、少しでも大きくなってほしいですね。

最後に公園外の話題を1つ。6月23日の日曜日は、松本市の縄手通り周辺で『松本かえるまつり2024』が開催されます。全国からカエルグッズのお店が集まる楽しいお祭りです。〝カエラー〟の皆さんは是非参加しましょうね。

 

チップ敷き&オタマ流出

堀金・穂高地区
2024年6月19日

野の休憩所北側のコリウスの花壇では、今朝早くからチップ敷きの作業が行われていました。見栄えが良くなるだけではありませんよ。

昨日の雨の影響で、コリウスの葉には土が跳ね上がっていました。この状態が続くと成長が阻害されてしまいます。チップを敷くことにより防げるのです。

コリウスは葉の色や模様を楽しむ観葉植物です。雨が降っても土跳ねが無く、きれいな葉が大きく茂ると良いですね。

変わって、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』のモリアオガエルのオタマジャクシ。昨日より卵塊の空洞が大きくなって、オタマジャクシが下の方に集まっています。午後2時頃まではこの状態でした。

午後3時頃に見ると、オタマジャクシが一気に流れ出していました。底には水を入れているので、流れ出したオタマジャクシも安心です。モリアオガエルの珍しい繁殖の一端を見ることが出来ましたよ。

 

嬉しい雨降り

堀金・穂高地区
2024年6月18日

今日は未明から雨のお天気です。特別展示『あめあめふれふれカエル展』が開催されている理科教室でも、カエルたちが雨降りを楽しみにしていました。

窓際に並ぶお花の中、白いアジサイにシュレーゲルアオガエルを乗せて、雨の雰囲気を味わってもらいました。お外の様子が見えるかな?

我慢しきれなくなったのか、窓にジャンプ。ガラスに張り付いて外の様子を見ていましたよ。雨降りが嬉しくてしょうがないカエルさんなのでした。

オタマジャクシからカエルに変態中のヤマアカガエル。足が出た後に手が出てしばらくすると、しっぽが短くなります。2~3日でカエルに変わるのです。

モリアオガエルのオタマジャクシは、昨日よりも良く見えるようになりました。色も黒くなっています。落ちてくるのももうすぐですね。

 

コリウス✿植え付け

堀金・穂高地区
2024年6月17日

今日は休園日です。野の休憩所北側にある花壇では、コリウスの植え付け作業が行われました。作業するのは〝コリウス戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。

朝8時頃から始まった作業も、午後2時半頃には全ての苗を並べ終たところでした。あとは花壇に植えれば終了です。暑い中ご苦労様でした。

最後は水をたっぷりと与えますよ。

変わってこちらは段々花畑で咲き始めたオカトラノオ。花序の形が虎のしっぽのようです。花が白いのでホワイトタイガーのしっぽですね。

夏のお花のトモエソウが早くも咲き始めました。花弁が巴形にねじれて咲くのが特徴。お隣に咲いていたノアザミを少し寄せて、2ショットで撮影しました。

そして、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』では、モリアオガエルの卵塊を展示しています。6月1日の展示初日に産卵した卵は、残念ながら無精卵でした。この卵は13日に産卵したものです。

昨日は見えなかったのですが、今日は卵の中にオタマジャクシが現われました。明日か明後日には、水の中へと落ちる様子が見られるかもしれませんね。

 

アマガエル&アオガエル

堀金・穂高地区
2024年6月16日

カエルと言えばニホンアマガエルが最も身近なカエルですね。なかなか梅雨入りしない今年の6月。雨が待ち遠しいアマガエルにアジサイの花をプレゼント。

アジサイに埋もれているのはシュレーゲルアオガエルです。アマガエルにはある鼻腔から鼓膜にかけての黒い線が、シュレーゲルアオガエルにはありません。

2年前にお客様から頂いた突然変異の黒いマガエル。貰った当初は背中に金箔のような模様がありましたが、次第に薄れて灰色に変わりました。

モリアオガエルのオスとメス。カエルはメスの方が大きい特徴があります。長野県北部や中部では模様の無い無紋型が生息しています。

同じモリアオガエルでも長野県南部や太平洋側の地域には、模様がある有紋型が見られます。似ていたり少し違ったり、奥の深いカエルの世界。あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』で見比べてくださいね。