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オタマ落下

堀金・穂高地区
2023年6月11日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』。モリアオガエルの卵塊から、たくさんのオタマジャクシが出てきましたよ。その数、200匹以上はいるようです。

オタマジャクシが出た後の卵塊。中がぽっかりと開いています。出る瞬間を見たかったのですが、昨日の夜の間に出たようです。

そして今日は、お隣にある卵塊からオタマジャクシが落ち始めました。今月4日に産卵したものです。卵塊の下の方が柔らかくなって、オタマジャクシがモゾモゾ動くたびに下の方へ移動します。

落ちる瞬間がこちら。この後ポトッと落下したのですが・・・

真下に木の枝がありくっついてしまいました。でもオタマジャクシはあきらめませんよ。何度もくねくね動いて再びポトッと落下しました。今度はちゃんと水の中です。今日は見学のお客様も、オタマジャクシが水に落ちる瞬間を見ることが出来ました。貴重な瞬間ですね。

 

【R5.6.11(日) 雨の園内】

大町・松川地区

先日、関東甲信が梅雨入りしたとの報道がありました。
雨の日が増えてきて、憂鬱な気分になっている方も多いのではないでしょうか。
じめじめして洗濯物は乾かないし、外出も気が乗らなくなり、いいことがあまりないような気がしてしまいます。
しかし、我々人間とは対照的に、植物たちは元気いっぱいです。
あおあおと葉をつけたモミジの葉が雨に濡れて、幻想的な雰囲気に。

園内に広く生えているエゴノキは、真っ白な花をたくさんつけています。
近寄ると、お花の甘くていい香りが感じられます。
雨や風の影響で花が落ち始めているので、見頃もそろそろ終盤といった印象です。

一部のモミジイチゴは、葉の裏側に実をつけていました。つやつやとして、おいしそうですね。

あづみの苑地のニッコウキスゲもたくさん花が開いてきました。
遠くから見るとあまり目立たないように感じますが、近くで見ると華麗です。

シャクヤクは、もともと大きな花の自重でうなだれていたところを雨に打たれたせいか、ほとんどが下を向いてしまっています。
花びらも落ちているので、見頃は終わりのようです。

そしてなんといっても、雨の季節に出てくるものといったらキノコです。
園内では様々な種類のキノコが見られますよ。

つい見逃しがちな足元も、よーく見てみるといろいろなキノコたちが…
なんだか、雨の日の散策が楽しみになってくる気がしませんか?

※毒性を持っている場合がありますので、園内に生えているキノコには触らないようにお願い致します。

最後に、見頃を過ぎてしまいましたが、ギンリョウソウもまだ見られますよ!
枯れ始めているものと、まだまだ元気なものと2つの姿が見られます。

長靴やレインブーツなど足元が濡れない履物で、雨の日の園内を散策するのも普段とは違った景色や植物などが観察できるのでおススメです。
ぜひ、足を運んでみてくださいね♪