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食工房では竹巻パン作りを実施しました!
甘酒をつなぎにした生地をこねて、竹棒に巻き付けます。
牛乳、卵はこの時点では生地に含まれていないので、アレルギーの方でも安心して参加できる体験です。
卵が食べられる方は、焼く直前に卵を薄く塗って焼きます。大町・松川地区の人気メニューのひとつです♪
創作工房では、近いクリスマスにちなんで「光る!クリスマスクラフト」を実施しましたよ。
明るいうちに撮ってしまったのでわかりにくいですが・・・。右側の筒の中のLEDキャンドルが型を取った雪の結晶を照らします。
クリスマスにぴったりのクラフト体験です。
両体験はこの土日曜日で終了してしまいましたが、来週以降も楽しい体験をご用意していますよ。
詳しくは下の体験カレンダーをご覧ください。
長野県PRキャラクターの〝アルクマ〟が、昨日3日の土曜日にやって来ましたよ。あづみの学校から現れたアルクマ。あっという間に子供たちが集まってきます。
アルクマの歩みはゆっくりです。撮影会場のガイドセンター前広場に着く前に、大勢のお客様に囲まれてしまいました。みんなアルクマが大好きなのです。
撮影会が始まると行列が出来ました。30分の出番の間に、できるだけたくさんのお友達と仲良くなりたいアルクマ。お友達が横に並ぶと、可愛いポーズをとって記念撮影です。
お友達が途切れた時にパチリ。どの角度から見ても可愛いアルクマ。へんてこなポーズでも、きっと可愛いに違いないのです。へんてこなポーズはしないと思いますが・・・
撮影会を終えて、再びあづみの学校に戻ります。もしかして、あづみの学校に住んでいるのかも?来年1月も、アルクマが来る予定になっています。HPをチェックしてくださいね。
今朝の公園の最低気温は、氷点下3℃ほど。11月末は暖かかったのですが、12月に入ると一気に寒く感じるようになりました。公園から見える北アルプスも、薄っすら白くなっています。
足下の草や芝生には霜が降りていました。早朝の日があたり始めた頃は、辺り一面が真っ白になっていることもあります。開園の時間には融けてくるので、早起きして来ないと見られない景色です。
冷え込みの影響で、段々池では氷が張っている所がありました。水辺の休憩所前の〝じゃぶじゃぶ池〟の1段上の池では、流れが無いので全面結氷になっていましたよ。
公園では、毎年11月下旬から12月上旬に初氷となります。今年はこまめに見に行けなかったので、初氷かどうかは?です。池で暮らすメダカや水生昆虫たちも、寒さでじっとしているようですね。
かなり薄い氷だと思っていましたが、氷を割って手にしてみると厚さ5㎜ほどはありました。池に氷が張りだすと、公園も本格的に冬の季節へと突入です。暖かい服装で遊びに来てくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。
〝サンタエビ〟ことシロボシアカモエビが、この水槽の主役です。いつも単独で過ごしていますが、たまに2匹仲良く並んでいることもありますよ。
エビたちの中で最も活発に動き回るのは、アカシマシラヒゲエビです。遊泳性が強く、水槽内を所狭しと泳ぎ回ります。ガラスのクリスマスツリーに登ることだって、お手の物です。
去年、ペアで購入したオトヒメエビ。今年も2匹一緒に展示しましたが、いつの間にか1匹いなくなってしまいました。脱皮をしたときに、他のエビに襲われたようです。ちょっと残念。
その犯人っぽいのが、右側のスザクサラサエビです。成長して大きくなると気性が荒くなるようです。お腹が減らないように、餌を多めに与えた方がいいですね。
ひときわ小さいイソギンチャクモエビ。他のエビに食べられないように隔離ケースの中にいます。常に腹部を上向きにして、前後左右にフリフリする姿が可愛いのです。
ここアルプスあづみの公園 大町・松川地区では、今シーズン初めての雪が降っています。
本日、#アルプスあづみの公園 大町・松川地区 は雪がぱらついています☃
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) December 2, 2022
まだ積もりそうではないですが、ご来園の際は温かい服装でお越しください pic.twitter.com/SNQNAWNPIN
雪が積もる前に終わらせないといけないのが、落ち葉かき。
アルプス大草原に絨毯のように降り積もった落ち葉の清掃を急ピッチで進めています。
アルプス大草原に降り積もった落ち葉の清掃中。 pic.twitter.com/dssl9Rew1p
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) December 2, 2022
今日から12月、今年も残り1ヶ月になりました。あづみの学校の屋外水槽周辺では、昨日から落ち葉清掃が行われています、作業しているのは〝落ち葉取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
林の中にある、あづみの学校。秋になると紅葉が終わった落葉樹の葉が、たくさん落ちてきます。腐葉土にもなる落ち葉ですが、放っておくと風で水槽に入り、掃除するのが大変になるのです。
シルバーズの皆さんが作業すると、あっという間にきれいになります。1年を通して様々な植物管理をしているだけあって、手際が良いのです。自然のままも良いのですが、きれいになると気持ち良いですね。
ニッコウイワナたちも、水の中から「きれいにしてくれて、ありがとう」と言っているようです。
集めた落ち葉はトラックに積まれます。2トントラックの他にも軽トラックで何回も運びました。明日以降も、あづみの学校周辺の落ち葉清掃が続きます。雪が降る前に終わらせますよ。
ガイドセンターの入り口から中を覗くと、何やら赤い大きなものがありますよ。
設置されたのは直径4m、高さ3mの〝ポインセチアツリー〟です。毎年クリスマスシーズンに設置しています。来月3日からの展示予定でしたが、少し早く登場しました。
メキシコ原産のポインセチア。花のように見える赤い部分は、苞(ほう)と呼ばれる葉です。元々は緑色ですが、光を遮断する短日処理をして赤くします。
夜は建物の外が暗くなるので、赤い部分が一層鮮やかに見えます。
屋外のイルミネーションとのコラボも楽しめます。ポインセチアツリーは12月25日まで展示されますよ。みんなで記念写真を撮ってくださいね。
あづみの学校の理科教室。ニジマスを飼育している屋外水槽に、お猿さんがやって来ました。お客様との距離はご覧の通り。ガラス越しでも逃げていく個体もあれば、全く動じない個体もいるのです。
どうやら水槽のお水を飲みに来たようです。この後あづみの学校の屋根にのぼり、大運動会を繰り広げました。イタズラお猿たちは、手を緩める気はないようです。
こちらは段々池の縁を歩くお猿さん。イルミネーションの動物たちに「ヨッ!」と右手を上げてご挨拶。本物の森のお友達と間違えたのかもしれませんね。お茶目なところもあるのです。
展望テラスに架かる橋の上では、ワンちゃんを見下ろすお猿さん。よく「犬猿の仲」と言いますが、お猿さんを見てけたたましく吠える犬ばかりではなく、意外とスルーするワンちゃんも多いのです。
公園に現れるお猿さんの中には、手に障害がある個体が何頭かいます。このお猿さんは右足首がありませんでした。私たちが知らない所で厳しい現実があるようですね。
穂高口から北の方角を写した写真。冠雪した北アルプスの山並みに目が行きますが、手前にある大きなクヌギの木に注目。葉を落とした木の上の方に、何か塊がありますよ。
近づいて下から見上げると、ヤドリギの黄色い実がたくさん。公園の中でも最も多くついているようです。ヤドリギは樹木の枝や幹に寄生し、水分と栄養を吸収して成長します。
実を食べた鳥が、粘着性のある未消化の種を枝の上に排泄することで子孫を残します。地面に落ちていた皮の破れた実は、鳥のお腹を通って排泄されたものかもしれませんね。
こちらも穂高口前。見晴らしの丘の一画には、大きなカシワの木があります。葉はとっくに枯れて地面に落ちているものもありますが、まだ多くの葉が枝に残ったままになっていますよ。
冬になっても葉が落ちないのは、寒さから冬芽を守るためだそうです。春になって新葉が出ると、ようやく古い葉を落とします。大きな硬い葉は、冬の寒さからしっかりと守ってくれそうですね。
暑さを感じた昨日とは違い、本日は冷え込む一日となりました。
葉が落ちた森はなんだか寂しげ。しかし、よーく目を凝らすと昆虫の姿を見ることができました。
入口広場のハイビャクシンにはカマキリの卵がありました。(何カマキリかはわかりません・・・。)
カマキリが卵を産む場所の高さで、今シーズンの積雪量が分かるようです。園内には低い場所に産むカマキリが多いようで・・・。
今年の雪はどうでしょうか・・・。