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イロハモミジ

堀金・穂高地区
2025年10月27日

今日は休園日です。昨日1日続いた雨も上がり、晴れ間が広がりました。紅葉が進む公園ではイロハモミジが色付いています。先日植えたばかりのビオラの花壇の中では、小さなイロハモミジが赤く色付いていました。

そこから東へ少し歩くと「消防水利」の看板の横に、朱色に色付いたイロハモミジの木があります。野の休憩所の近くですよ。

さらに東側へ歩くと東屋があります。東屋の周辺にもいくつかのイロハモミジがあります。こちらの木は色付き始め。毎年真っ赤に紅葉します。

東屋から北側に歩くと野原の東端に出ます。ディスクゴルフのある芝生には早くも見頃になったイロハモミジ。ひときわ鮮やかなので良く目立ちますね。

そして段々原っぱのコスモスはまだ綺麗です。コスモスが見られるのは今月いっぱい。まだ見ていない方も、もう一度見たい方も最後に見に来てくださいね。

 

特別展示準備

堀金・穂高地区
2025年10月26日

あづみの学校の理科教室では、11月1日より特別展示『トロピカル クリスマス』を開催します。現在、会場の実習室を閉鎖して準備が進められていますよ。

6月のカエル展で人気だった熱帯地域のカエルたちは〝へんてこガエル〟として再登場。ミズゴケや水受けなども設置され、あとはカエルたちが入るだけです。

デンキウナギの発電でイルミネーションを点灯する、特別展示でもメインの水槽。発電システムは設置完了。こちらも後はデンキウナギを待つばかり。

キラキラの熱帯魚が泳ぐ水槽には、水草が入ったばかり。展示期間中に成長する様子も観察できます。ミッキーマウスプラティも、これから入る予定です。

人気の〝サンタエビ〟ことシロボシアカモエビと、〝イルミネーション貝〟ことウコンハネガイも準備OKです。展示開始まで、もう少しお待ちくださいね。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年10月25日

第1駐車場のバス停前の植え込みに並ぶヤマボウシ。紅葉は濃い赤色に染まります。立体的な葉は紅葉に陰影が付いて、さらに深い色合いを見せてくれます。

こちらも第1駐車場に多く見られるウワミズザクラ。公園内の他の場所よりも早く色付きます。黄色から赤まで、木によっても色付き方が異なりますよ。

左側のカツラは黄葉が進んでいます。右側のカツラは黄葉が始まったばかり。上半分は黄色く、下半分はまだ緑色をしていますね。

あづみの学校前のイロハモミジも紅葉の途中です。緑から赤へのグラデーションが楽しめます。後のカツラの葉からは甘い香りも漂ってきますよ。

近くにあるオオモミジ。木全体のグラデーションもきれいですが、よく見ると1枚の葉の中に緑・黄色・赤のグラデーションが出来ているのです。

 

「木の名札を作ろう」を開催しました! R7.10.25

大町・松川地区

毎年開催している人気イベント「木の名札を作ろう」を、令和7年10月25日(土)に実施しました。

今年の会場は、あづみの苑地の入口。

秋の澄んだ空気のなか、木に親しみながらものづくりを楽しむ一日となりました。

まずは、名札を付ける木を選ぶところからスタート。

「自然学習グループ」の公園サポーターさんが、園内の木を紹介しながらやさしく案内してくれます。

葉の形や樹皮の特徴、季節ごとの表情などを教わると、いつもの木がぐっと身近に感じられます。

木が決まったら、板に木の名前を書いて制作開始。

色を塗ったり、イラストを描いたりして、オリジナリティあふれる名札が次々と完成しました。

仕上げに、選んだ木へ名札を取り付けて完成!

園内の新しい目印として、訪れる皆さまに木の魅力を伝えてくれます。

できあがった樹名板は、ロードトレインの車窓からもご覧いただけます。

乗車の際はぜひ探してみてください。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

ご来園の際には、個性豊かな樹名板を見つける“木探し”もお楽しみください。

 

コスモス✿31日まで

堀金・穂高地区
2025年10月24日

昨日は1日を通して晴れのお天気。雲一つない青空が広がりました。田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモスは、まだ見頃が続いています。

早くに咲いたシーシェルやダブルクリック、野の休憩所前のドワーフセンセーションは花数が少なくなっています。

秋咲き大輪のオータムビューティーなどは、まだまだ綺麗です。コスモスは今月いっぱい楽しめますよ。来月に入ると刈り取りが始まります。

今朝早くは標高の低い安曇野市街地に霧が立ち込めていました。開園前には公園にも霧が上がって来て、コスモス畑も霧に包まれました。

日が当たると朝露で湿った芝生から水蒸気があがり、幻想的な風景も見ることが出来ました。コスモスはあと1週間。最後のコスモスを見に来てくださいね。

 

ビオラ✿植え付け

堀金・穂高地区
2025年10月23日

開園前、園内に乗り入れたトラックの荷台から降ろされたのはビオラです。お馴染みの〝シルバーズ〟の皆さんが、手渡しで並べていきます。

花の大きなものをパンジー、小さなものをビオラと呼んで区別しています。カラフルなお花が集まると、とってもきれいですね。

早速、野原一画にある花壇に植えます。いつもと同じシルバーズの皆さんによる植え付け作業・・・と思ったら、見慣れねジャージー姿の2人。

実は、穂高西中学校の1年生の生徒さんです。公園に職場体験に訪れているのです。今日だけは平均年齢がグッと下がって気分もリフレッシュ。

〝植え付け戦隊シルバーズ&ジュニアーズ〟は1日限定ユニット。若い2人にエネルギーを貰って、シルバーズの皆さんも明日から元気に作業が出来そうです。

 

イルミ準備、大詰め

堀金・穂高地区
2025年10月22日

『Winter Illumination 2025』開催まで、あと10日となりました。イルミネーションの設置作業も最終追い込みに入りました。

今年は宇宙と星をテーマにしたイルミネーションです。光で彩られた宇宙船や星々をイルミネーションで表現します。ガイドセンター前広場にも大きな宇宙船が登場しました。

展望テラスの2階から見下ろすと、池の中や周辺には様々なイルミネーションが張り巡らされています。開催前なので、点灯した様子は想像してくださいね。

1階に降りるとイルミネーションのロゴが池の中に設置。池を周遊する園路を歩いて、様々な仕掛けを楽しめる演出になっていますよ。

急ピッチで進む設置作業。11月1日から始まるイルミネーションが楽しみです。開催まで、もうしばらくお待ちくださいね。

 

紅葉進む

堀金・穂高地区
2025年10月21日

今日は曇りの1日でした。写真はお天気の良かった先週土曜日の様子です。池周辺では、カツラやオオヤマザクラなどの紅葉が進んでいます。

水辺の休憩所前でも2本のトチノキも黄葉が始まっています。左奥の丸い樹形の木もトチノキです。木によっても進み具合は少しずつ違ってきますよ。

黄色から褐色がかった黄色に変化するトチノキの葉。ズームしてみると枯れたような葉もあります。この夏の猛暑で傷んでしまったのかもしれませんね。

こちらはオオモミジ。全体が赤くなる木もあれば、黄色が多い木、緑から黄色・赤へのグラデーションが綺麗な木など、色付き方は様々です。

錦のような鮮やかな紅葉を見せることから名前が付いたニシキギ。果皮が裂けて出てきた朱色の種も、紅葉と一緒に楽しむことが出来ますよ。

 

ケイトウ✿撤去

堀金・穂高地区
2025年10月20日

今日は休園日です。穂高口前の見晴らしの丘では、ケイトウの撤去作業が始まりました。遠目には綺麗に見えますが、見頃は過ぎているので仕方ありませんね。

撮影は11時半頃。朝からの作業で、既に手前の花畑が全て抜き取られていました。ケイトウを抜き取るだけなら、あっという間です。

こちらもケイトウを抜いた後ですが、一緒に生えていた雑草も抜き取ります。この作業の方が手間がかかるのです。〝シルバーズ〟の皆さんの奮闘が続きます。

一方、野原一画にある花壇。こちらにはコスモスが植えられていましたが、成長が悪く早めに撤去したようです。抜き取られた後はきれいに耕されていました。

こちらでも耕耘作業が行われていました。来月からはチューリップの球根の植え付けが始まります。少しずつ準備が進められていますよ。

 

ホシホウジャク

堀金・穂高地区
2025年10月19日

段々原っぱに咲くコスモスの蜜を吸っているのは、スズメガの仲間のホシホウジャクです。よく見ると花にとまっていないのがわかりますね。

ホウジャクの仲間は翅を高速で動かしてホバリングをすることが出来ます。その時に役立つのがストローのような長い口吻です。少し離れていても届きますよ。

花弁が融合したカップケーキの吸蜜中。同じ位置に静止して花の蜜を吸う姿は、中南米に生息するハチドリの姿にも似ていますね。

蜜を吸うために便利な長い口吻は、使わない時は丸めているようです。1つの花の蜜を吸うのは10~20秒ほど。花から花へ次々と移動します。

コスモスに集まる他の蝶とは違った飛び方をするホシホウジャク。クロホウジャクヒメクロホウジャクの姿も見られるかもしれませんよ。探してくださいね。