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先日、8月5日(土)から始まったサマーイルミネーション。
すでに多くのお客様にご来園いただいています!
本来は5日(土)の初日19時~開催予定だった「スラックラインパフォーマンス」ですが、雷雨のため6日に延期となりました。
本日は、その様子をお伝えします!
入口広場を入ってすぐ、目の前の丘に設置された「イルミネーション花火」を背景にパフォーマンスが行われました。
音楽と連動したい入口広場を入ってすぐ、目の前の丘に設置された「イルミネーション花火」を背景にパフォーマンスが行われました。
音楽と連動したイルミネーション花火、さらにそれらに合わせたスラックラインの迫力満点のパフォーマンス…なかなか見ることができないコラボレーションに、思わず息をのんでしまいます。
女性の選手のしなやかで繊細なパフォーマンス、男性の選手のダイナミックで迫力溢れるパフォーマンス、どちらも目を奪われました。
10分間のパフォーマンス時間があっという間に感じました。
「スラックライン」という競技に興味を持たれた方も増えたのではないでしょうか?
7月の終わりごろから最近は、毎日のように雷雨があり天候が安定しません…雨が降ってしまうと「せっかくイルミネーションを見に来たのに!」と思ってしまいますよね。
しかし、雨の日限定で「光る傘」の無料レンタルを行っているので、雨の日だけの特別感を楽しめちゃいます!
また、雨の日は石畳が濡れてイルミネーションが反射するので晴れの日よりも綺麗に見ることができます。
雨だと憂鬱な気分になりがちですが、イルミネーション期間は特別な一枚が撮れるチャンスかもしれません!
詳しい内容等はまたブログ、SNSでお伝えします♪
ぜひアルプスあづみの公園大町・松川地区の「サマーイルミネーション」にお越しください♪
お盆休み直前。たくさんのお客様が来園される前に、あづみの学校の屋外水槽の掃除を行いました。しばらく潜ってなかったので、ガラスに硬いコケがついて取れなくなっていたのです。
いつものように三角定規とスポンジを使ってガラスを擦ります。水深が深い水槽は下の方は息を止めて潜ります。水深があってもガラスが下の方まで無い水槽は、比較的と楽ちんなのです。
水深が浅いと、かえって体が窮屈ですよ。今日は5つの屋外水槽を3時間かけて掃除しました。厳しい暑さのせいで水温も16℃台と例年よりも高めなので、体も冷えずに済みましたよ。
掃除の後は視界スッキリ、お魚も良く見えるようになりました。濁っていた水も、循環濾過のおかげでしばらくするときれいになります。これでお盆休みも安心です。
夏休み&お盆休み。安曇野の清流に暮らすお魚たちを見に来てくださいね。あづみの学校の玄関ホールと理科教室で展示していますよ。
里山文化ゾーンの棚田エリア。ヒマワリ畑のベンチで笑顔を見せてくれたのは、いつもお馴染みの〝おたまくん〟です。現在ヒマワリは見頃になっていますよ。
一番小さなヒマワリは、おたまくんサイズ。ちょうど背丈くらいのヒマワリに親近感を覚えたようです。ヒマワリの間を行ったり来たり。花に集まる虫たちも気になるようです。
ヒマワリ迷路にも挑戦しましたよ。背の高いヒマワリに囲まれて、おたまくんもテンションが上がります。一生懸命走って道を探します。無事にゴールまで辿り着いて達成感の表情です。
ジニアの花畑も、おたまくんには冒険のようです。色とりどりのお花に囲まれました。「あか」「しろ」「きいろ」と、一つずつお花を指さします。知ってる色みんな言えたかな?
最後は頑張って最上段のブランコにも乗りました。去年は座るだけでしたが、今年は少し押してもらいましたよ。汗をかきながらも楽しく遊べて大満足の、おたまくんなのでした。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は金魚のお顔をクローズアップ。まずはオランダ獅子頭(シシガシラ)。頭部の肉瘤(にくりゅう)は脂肪です。モコモコが大きいと可愛さも倍増します。「ごはんちょうだい」と寄って来る仕草が金魚飼育の醍醐味です。
紅白の更紗(さらさ)模様のオランダ獅子頭。こちらはあまり肉瘤が発達していません。モコモコが少ないと少し精悍な顔つきになるようです。どちらかというと男前?
琉金(リュウキン)はスリム体型です。お顔もスマートなのでちょっと気取った感じになります。昔ながらの鰭(ひれ)の長いタイプは、まるでダンスを踊っているようです。
桜東錦(サクラアズマニシキ)のショートボディタイプ。透明鱗(とうめいりん)を持つものは黒目になることがあります。普通の目の金魚に比べ、つぶらな表情になりますよ。
長手(ながて)体型の桜東錦。口を閉じていると無表情でも、パクパクすると表情も変わります。熱帯魚とは異なり、表情が豊かなのが金魚の特徴です。1匹1匹お顔が違うのですよ。色合いで金魚を選ぶ方も多いのですが、お顔で選ぶと愛着も一層沸くのかもしれませんね。
北アルプスの常念岳や蝶ヶ岳を源流とする烏川。あづみの公園は烏川を挟んで敷地があり、いろんな場所から烏川の流れを見ることが出来ます。夏でも水温が低く、川からの風が涼しく感じられます。
公園の中を流れる烏川幹線水路。公園の少し上の方で烏川から取水し、地域の農業用水として利用されています。あづみの学校の屋外水槽も、この水を利用していますよ。
烏川幹線水路から池へと続く階段状の水路。展望テラスの横を流れ落ちます。水の落ちる音が心地良く、読書をする方やお弁当を食べる方など、涼しく利用できる場所になっています。
池は小さな池が5段ほど続きます。勝手に段々池と呼んだりもしていますが、池の段差部分でも水の流れが涼しさを演出します。水質も良いので、川虫や水生昆虫などもたくさん生息しています。
そして最後は〝じゃぶじゃぶ池〟まで辿り着きます。今年は猛暑が続いていますが、それでも足を入れるとひんやりしますよ。子供たちと一緒に、清流烏川からの水を楽しんでくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリア。〝ヒマワリ迷路〟にチャレンジしているのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。昨日の「あづみのブログ」を見て、早速来てくれました。「ちょっと暑いよ!」
途中何度か行き止まりを引き返しながらも、無事にゴールに辿り着きました。「何とかやったぞ!」のポーズ。里山文化ゾーンは日陰が少ないので、午前中のチャレンジがお勧めですよ。
ヒマワリの花畑も昨日より開花が進んでいます。バス停とベンチのフォトスポットも設置。この場所が最もたくさん咲いています。ヒマワリと〝おにぎり山〟を背景に、記念撮影をしてくださいね。
ヒマワリの下にあるジニアの花畑。ここにもバス停がありました。青空と白い雲、色とりどりジニアの花は、誰が撮影してもきれいに撮れるのです。夏の里山文化ゾーン一番の映えスポットです。
棚田エリアの最上段まで頑張って上りました。天空のブランコを漕いで気分爽快です。今日も朝から気温が上がりとても暑い1日になりました。必ずこまめに水分補給をして楽しんでくださいね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ畑。数日前はほんの少ししか咲いていなかったのですが、今朝見に行くと一気に咲き始めていました。 今年はかわいい中輪サイズがメインです。
咲き始めの頃は開花途中の花を観察することが出来ます。いろんな状態が見られて面白いですね。
ヒマワリ迷路もご利用いただけるようになりました。今年は例年より草丈が低めです。圧迫感があまりないので快適に遊べそうです。土日には花数もさらに増えそうですよ。
棚田エリア下段のジニアも絶好調です。ヒマワリと一緒にお楽しみください。
そして棚田エリアの最上段にはブランコがあります。安曇野を見下ろす天空のブランコです。ヒマワリを見に来たら、せっかくなので上まで登ってくださいね。暑さ対策も忘れずに!
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』の金魚水槽。飼育水が緑色になってしまいました。青水やアオコ、グリーンウォーターなどとも呼ばれ、植物プランクトンが大量に発生したものです。照明が強かったり濾過のバランスが崩れるとこの様な状態になることがあります。
水替え後の水槽。そもそも金魚は屋外の池やビニールハウスのたたき池で養殖されていることが多いので、自然とこの様な水になります。しかし水槽ではあまり色が濃くなると肝心の金魚が見辛くなってしまいます。藻類の除去剤の使用や水替えの量を増やします。しばらくは水替えが続きそうです。
この水槽で飼われているのが、プクプクお目々の水泡眼(スイホウガン)です。角膜の一部が膨張し中にリンパ液が入っています。ユーモラスなお顔で金魚展示の中でも一番人気なのです。
上向きのお目々が可愛い頂天眼(チョウテンガン)。かつて中国では、「口の狭い瓶(かめ)で何世代も飼育した結果、徐々に目が上向きになった」という逸話も残されています。本当?
まん丸ボディーのピンポンパール。愛らしい体型が特に女性に人気の金魚です。プリプリ泳ぐ姿がとってもキュート。ユニーク体型の金魚ちゃんたちにも会いに来てくださいね。
里山文化ゾーン・堀金口を入ってすぐの園路沿いに咲くノリウツギの花。少し前に紹介した時はまだ緑色でした。今朝見に行くと、かなり白くなっていました。見頃に入ってきましたよ。
6月下旬頃から7月にかけて咲く自生種のノリウツギは、萼片も少なく清楚な感じですが、園芸種のノリウツギは花序全体に萼片が発達し、ボリュームたっぷりです。モコモコが可愛いのです。
真っ白のノリウツギと色鮮やかなジニアとのコラボレーションも素敵です。ノリウツギのジニアも花期が長いので、しばらくは楽しめそうですよ。
こちらは同じ里山文化ゾーン・棚田エリア下段のジニア。ジニアの花の中に1本だけヒマワリが咲いていました。背の高いヒマワリが、ジニアたちを上から見守っているようです。
〝ヒマワリ迷路〟は背丈は大きくなりましたが、花はまだ咲き始めたばかりです。只今準備中ですので、ご利用はもう少しお待ちください。たくさん花が咲くのが楽しみです。
今日から8月。暑い日はまだまだ続きそうです。これだけ暑いと人はバテてしまいますが、夏の昆虫たちは元気いっぱいです。樹液が出ているクヌギの木は、今日も虫たちが集まり賑わっています。
ひときわ目立つのはオオスズメバチ。カナブンが集まる場所に後から割り込んで、餌場を独り占めします。体の小さな〝ちびカブ君〟は、負けじとしっかりとしがみついていますよ。
離れた場所にも、ちびカブ君がいました。大人の指先サイズです。カナブンよりも一回り大きいくらい。カブトムシの中でも最小サイズです。大きなカブトムシがいない時を見計らって来るようです。
こちらはミンミンゼミ。ここ数日で一気に鳴き声が聞こえてくるようになりました。ミンミンゼミの他に、ニイニイゼミやエゾゼミ、アブラゼミ、チッチゼミ、ヒグラシが公園の主役になります。
近くのカツラの木には抜け殻がついていました。セミの抜け殻も種類により大きさも様々です。コレクションするのも楽しいですね。林の中で探してみましょう。暑さ対策は忘れずに!