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今日、紅葉の写真を撮影しながら段々花畑を通ったところ、ノコンギクのお花にアサギマダラがとまっているのを見つけました。10月下旬のこの時期に見かけるのは珍しいですよ。
昨日の大町・松川地区のブログで、大町・松川地区で9月25日にマーキングをして放されたアサギマダラが、10月17日に三重県津市で再捕獲されたという話題がアップされていました。
普通だとすでに南の方に渡っているはずですが、お友達とはぐれたのでしょうか?それとものんびり屋さん?後翅に黒い斑紋が無いのでメス。しかもかなり大きな個体です。
アサギマダラが好むフジバカマはすでに枯れているので、今咲いているノコンギクの蜜を求めて降りてきたようです。気温も下がっているので動きも鈍く、近づいても逃げませんよ。
明日にはもういないかもしれません。早い所飛び立って、少しでも暖かい南の方に無事渡ってくれれば良いですね。目指せ九州・沖縄・台湾!
早朝の河畔の広場は、マシュマロドームもまだぺったんこ状態です。開園の時間にあわせて空気が入るようになっています。周囲のカエデも色付き始めて、河畔の広場も秋模様に変わります。
河畔の広場から烏川に架かる渓流連絡橋を渡り、竜の広場を抜けると穂高口の南側にコキアがあります。真っ赤だった先週から比べると、色が少し褪せてきましたよ。
こちらのコキアはかなり茶色くなっています。紅葉のピークは過ぎたようですね。後はホウキギの名前の通り、箒(ほうき)のように全体が茶色くなっていきます。
穂高口前の見晴らしの丘。ケイトウとアゲラタムの花壇が広がります。何度も紹介していますが、ケイトウは見頃過ぎになっています。遠目に眺めてくださいね。
手前にあるアゲラタムも、枯れた花が増えてきました。まだきれいですが、こちらも見頃のピークは過ぎたようです。秋のお花もそろそろ最後になりそうです。
今朝の安曇野市街地は霧に覆われていましたが、少し標高の高い公園に近づくにつれて霧も晴れ、快晴のお天気になっていました。紅葉も進み、日に日に公園がカラフルになっていますよ。
気温も下がり、最低気温は1℃ほど。芝生や下草には霜が下りていました。放射冷却現象で冷え込みが厳しくなったようです。服装もさらに暖かいものが必要になりましたね。
段々池の横にある柿の木の周りには、お猿さんが食い散らかした柿の実が大量に落ちていましたよ。丸ごと全部食べないのがお猿さん。少しかじってポイッ。とっても贅沢なのです。
段々原っぱのコスモスは、さらに花が少なくなっています。『秋コスモスの花フェスタ』が16日で終了してからまだ4日ですが、一気に花が落ちました。
23日の日曜日まではこのままです。季節も着実に進み、花から紅葉へシフトチェンジですね。
あづみの学校理科教室の山地・里山水槽では、ヤマメを飼育しています。養殖のヤマメは生後2年目の秋に産卵期を迎えて死んでしまいます。なので毎年この時期にヤマメの入れ替えを行います。
朝7時半から水槽の水抜きを始め、1時間ほどで水が抜けてヤマメを捕獲します。
捕獲したヤマメは予備水槽室に移動します。これで半分。もう1本にも同じだけ入れますよ。ちょっと狭いですが、産卵期を過ぎて寿命を迎えるまで飼育します。
次は水槽掃除です。高圧洗浄機でコケを落とします。
その他にガラス掃除、底砂利の掃除、落ち葉取りなど、2~3人体制で5時間ほどかけてすべての掃除が終わります。
掃除が終わったら、烏川幹線水路から引き入れている河川水を補給をします。
2時間ほどでいっぱいになり、元通り濾過循環をします。新しいヤマメは25日のお昼頃に搬入予定です。それまでヤマメはいませんが、生後1年の新しいヤマメを楽しみにしてくださいね。
第2駐車場から第1駐車場へ渡る陸橋部分で、一部道路の舗装工事を行っています。
片側交互通行になりますので、信号機の表示に従ってご通行ください。
展望テラスからドッグランへ通じる「烏川吊り橋」も工事中です。
こちらも舗装の工事を行っています。
河畔の広場と竜の広場をつなぐ「渓流連絡橋」も工事を行っています。ご不便をおかけしますが、ご協力お願いいたします。
第1駐車場の一画にある2本の木。左側はウリカエデ、右側はヌルデです。どちらの木も黄色やオレンジに色づいています。ウリカエデの一部分は真っ赤になっていますよ。
こちらも第1駐車場。赤くなっているのはナナカマドです。場所が合わないのか、この木は成長も鈍く実も生りません。でも毎年真っ赤に染まってくれるのです。
緑の葉と黄色の葉が混じっているのはマンサク。黄色く黄葉する木が多いのですが、中にはオレンジ色になる木もありますよ。あちこちに生えているので、見比べてくださいね。
コハウチワカエデは黄色やオレンジ、赤に染まります。光沢の出るモードで撮影したので鮮やかに写っていますが、どちらかと言うと艶消しっぽい色合いになることがい多いようです。
コブシは黄色く黄葉します。鮮やかな黄色になるものや、薄い黄色、枯れたような薄茶色になる場合もあります。公園の木々は、毎日少しずつ紅葉が進んでいます。秋の公園を散策してくださいね。
『コスモスの摘み取り体験』2日目。段々原っぱに現れたのは〝コスモスの妖精さん〟たちです。声をかけられて、ちょっぴり恥ずかしい1歳の女の子。コスモスを貰ってようやく笑顔になりました。
コスモスを手にピースサインは、5歳の女の子。笑顔プラス太陽がまぶしいお顔。さすがは年中さんだけあって、摘み取ったコスモスが萎れないように、ちゃんとお水を入れた袋で持ち帰りますよ。
フリスビーと公園のパンフレットを持って、芝生を走り回っていた1歳半の女の子。コスモスを手にしても、なかなか止まってくれません。ようやくストップしてニッコリです。
〝風景の扉〟で遊んでいた女の子。1歳8か月?or2歳?最後のお友達とごっちゃになってしまいました。ゴメンナサイ。元気いっぱい、どんどんカメラに寄ってくるので、後ずさりしながらパチリ。
最後は男の子です。見知らぬおじさんに超警戒モード。コスモスのお花にも警戒します。お母さんのサポートと、カメラの後ろにいるご家族の声掛けで、ようやく笑顔になりました。
コスモス畑に現れた〝コスモスの妖精さん〟たち。きれいなコスモスに負けない、素敵な表情を見せてくれましたよ。『秋コスモスの花フェスタ』は今日で終了ですが、コスモスは来週23日の日曜日までご覧いただけます。24日には刈り取りますので、ご了承ください。
今日は里山文化ゾーンで『秋の生き物調査隊』が開催されました。今年1年を通して、里山文化ゾーンの生き物調査を行っています。自然豊かな里山には、どんな生き物が暮らしているのかな?
かつて棚田があった草原には、アキアカネやベニシジミ、バッタの仲間が見られました。小さな池にもマツモムシやガムシなどの水生昆虫や、イモリやヤマアカガエルなどの両生類も生息します。
こちらは水生昆虫のミズカマキリ。翅があるので飛んで移動することもできます。ヤマカガシを見つけたちびっ子もいましたよ。1時間ほどで約30種類の生き物を観察しました。
そして田園文化ゾーンでは、『コスモスの摘み取り体験』が実施されました。お天気にも恵まれ、家族やお友達同士でコスモスの摘み取りを楽しんでいただきました。
長く摘んで生け花にしたり、短く摘んで髪飾りにしたり。お家に帰るまでに萎れてしまわないように、お水につけたり切り口を湿らせてくださいね。
お花だけでなく、種をたくさん集める方もおられます。来年の夏ころに撒くと、秋にはきれいな花を咲かせますよ。摘み取り体験は16日も実施されます。ご家族みんなで参加してくださいね。
10月も半ば。あづみの公園の木々も、少しずつ紅葉を始めています。葉の色が黄色くなるものは「黄葉」とも書きます。カツラは公園でも最も早く黄葉しますよ。
イロハモミジも部分的に紅葉し始めました。木によっても紅葉の色合いが異なります。葉の色が緑から黄色、赤へとグラデーションになるのが綺麗ですね。
水辺の休憩所横のトチノキも黄葉は早めです。トチノキに限らず、葉が縮れたり染みになったりせずに綺麗に色づくのは、なかなか難しいようですね。木の状態や霜などの気象条件にも左右されます。
早くから実が赤くなっていたカンボクの木。実と同じように葉も赤くなってきました。カンボクも夏の間に毛虫がつくことが多く、綺麗な紅葉になるのは少ないようです。
そして15、16日は『コスモスの摘み取り体験』が開催されます。水辺の休憩所周辺から段々原っぱのコスモスを、摘み取ってお持ち帰りいただけます。ハサミや袋は持参してくださいね。
先日の休園日。早朝は青空が広がっていましたが、9時頃にはご覧の曇り空。部屋の中で1時間ほど仕事をしてから外へ出たら、いつの間にか曇っていたのです。ちょっと残念。
それから少しづつ雲がとれてきて、お昼頃には再び青空が戻りました。雨降りや曇り空も必要ですが、晴れていると気分も良くなります。やっぱりお天気がいいですよ。
段々原っぱのコスモスも、晴れていると花の色が鮮やかです。標準よりも少し絞って青空を濃く写すと、お花も引き立って見えるようです。試してくださいね。
河畔の広場のマシュマロドーム。丘の上から見ると、北アルプスの山並みがきれいに見えます。尾根が長く連なって見えるのは、公園の中でもこの場所が一番です。
展望テラスの〝サンパチェンスの水上花壇〟はすでに撤去されましたが、野の休憩所前ではまだきれいに咲いています。写真に青空が少し入るだけで、見た目がぐっと良くなりますね。