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銀世界

堀金・穂高地区
2024年2月6日

大雪は昨夜のうちにピークを過ぎたようです。公園は一面銀世界になりました。

積雪は25㎝ほど。これだけ積もると人力での除雪は大変です。除雪用のブレードを付けたトラックでも厳しいので、活躍するのはホイールローダーです。除雪が入っていない園路もあるので、歩く際は長靴がベストです。

少し青空が見えますが、今日は曇りベースです。段々原っぱも真っ白。樹木の幹や枝と、着雪した雪とのコントラストもきれいですね。

野の休憩所北側にある東屋前の紅梅。雪の中でも咲いていましたよ。こちらはピンクの花と白い雪の共演になりました。

河畔の広場の斜面には、まだそりの跡はありませんでした。久しぶりにたくさん積もった雪。思う存分雪遊びが出来そうですね。

 

大雪

堀金・穂高地区
2024年2月5日

今日は休園日です。午前中、あづみの学校の多目的ホールでは〝水やり戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる、ナノハナの水やり作業が行われました。

休園日恒例の屋外水槽掃除。作業開始時には雪は降っていませんでしたが、その後一気に本降りになり、2時間後の11時半頃にはかなり積もりました。

さらに午後3時頃には池周辺も真っ白です。この冬で最も多い積雪になっています。昨日紹介した早春の花たちも、雪に覆われているようですね。

多目的ホールの窓を開けて、ナノハナと雪の共演を撮影しました。ナノハナもたくさんの雪を見るのは初めてです。あづみの公園ならではの光景です。

夕方5時過ぎのガイドセンター前広場の様子。ベンチの上には15㎝以上の積雪がありました。明日の朝までにはさらに積もりそうですね。

 

早春の花✿

堀金・穂高地区
2024年2月4日

段々池南側園路沿いにあるアカバナマンサクの花。寒暖を繰り返す中でも少しずつ開花しています。暖かい日には少しほころび、冷え込むと巻き戻りますよ。

お隣にあるマンサクの木でも開花し始めました。この木は園芸種のようで、自生種に比べ花が大きく黄色も濃くなります。さらにお隣の自生種はまだ蕾でした。

園路を挟んで斜め前にあるのがハンノキです。雄花序の花の継ぎ目が少しずつ開いて、中から花粉が出ています。雄花序の上には小さな雌花序があります。雄花序よりも遅れて開花し受粉をするようです。

水辺の休憩所近くの古墳南側にはフクジュソウが咲いています。やって来たのは冬鳥のツグミ。落ち葉をかき分けて餌を探していましたよ。

そして野原西端にあるウメの木では、早くも蕾がほころびかけていました。探せばすでに咲いている木もあるかもしれませんね。

 

節分

堀金・穂高地区
2024年2月3日

節分の今日、あづみの学校の理科教室に赤鬼が現れました!早速「鬼は外」をしようと思ったら、何か変ですよ。見覚えのあるぬいぐるみを持っています。

正体は、お馴染みの〝ちーたん〟でした。今日から展示が始まったヒナハゼとナノハナを見に来てくれたのです。会場いっぱいに咲いたのナノハナに感激です。

満開のナノハナの中に、ミツバチバージョンの〝かえるのピクルス〟が紛れています。どこにいるかわかるかな?「ぬい撮り」も秘かに人気があるのです。

今日はお天気が良かったので、お外でも遊びましたよ。運動神経抜群のちーたんはバドミントンも得意です。上手に打ってラリーも続くのです。

野原のミニサッカーもお気に入りです。黄色いサッカーボールと、かえるのピクルスを間違えて蹴らないように気を付けましょう。

近くの栗林に昔からある大きな枯れ木。このような木を残しておくと、キツツキの仲間が巣をかけて繁殖するのです。暖かくなったら巣作りに来てくれるかな?

 

ナノハナの庭

堀金・穂高地区
2024年2月2日

あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『Indoor Garden ナノハナの庭』を開催します。すでにナノハナは見頃状態。初日から楽しんでいただけますよ。

ナノハナの庭で毎年定番になっている日本庭園も完成。今年のテーマは「真・行・草の庭」です。真行草とは、漢字の書体である真書(楷書)、行書、草書から派生した日本庭園の概念です。正面は格式があり整った「真の庭」。

その裏には表現を最も崩した「草の庭」。

その中間を「行」に見立てた竹垣で区切り、新行草の概念を一つの庭にまとめました。植物管理の造園屋さん渾身の作品が出来上がりました。

ナノハナの展示は2月25日まで。25日の13:30からはナノハナプレゼントがあります。素敵な日本庭園とナノハナを見に来てくださいね。

 

水中のお雛様 ヒナハゼ

堀金・穂高地区
2024年2月1日

あづみの学校理科教室では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』を開催します。2月3日からの開催ですが、昨日からご覧いただいています。

ヒナハゼは体長3㎝ほどと小さいことが名前の由来。河川の下流域から河口域に生息し、体側の黒斑が市松模様に見えることから「イチマツハゼ」の別名も。

水槽の中にはひな飾りも登場。男雛と女雛のお内裏様と、あづみの公園らしく森の仲間たちがひな人形として3段飾りに並びます。

小さなヒナハゼたちは水槽の中を行ったり来たり。1匹で泳ぐときもあれば、時にはまとまって泳ぐこともあります。

ひな段に上ることも。運が良ければお内裏様との2ショットが見られるかも。可愛いヒナハゼの展示は3月3日(日)まで。皆さん見に来てくださいね。

 

チュッチュ目撃

堀金・穂高地区
2024年1月31日

あづみの学校理科教室のホワイトデー特別展示『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』の水槽。今日の午後、チュッチュの現場を目撃しましたよ。キッシング・グーラミィのキスはオス同士の喧嘩。最初は小さな2匹のいざこざで始まりましたが、途中から大きな個体が参戦。三つ巴の争いになるかな?

すぐに1匹が離脱。対格差のある2匹の牽制(けんせい)がしばらく続きます。

両者が向かい合った次の瞬間「ブチューッ!」とキスが始まりました。特徴のある口を押し当てて力比べをしているようです。

今度はお互いの口を嚙んでいます。大きさで劣る小さな個体の必殺技かもしれませんね。意外なことに大きな個体の方が徐々に押されていきました。

それでも最後は大きな個体が小さな個体を追い払うことに成功。30秒にも満たない短い喧嘩でしたが、可愛らしいチュッチュの瞬間を見せてくれたのでした。

 

ナノハナの搬入

堀金・穂高地区
2024年1月30日

今日は朝からナノハナの搬入がありました。2月3日から始まる『Indoor Garden ナノハナの庭』の準備のため、トラックに乗ってやって来ましたよ。

公園の里山文化ゾーンでは、4月下旬から5月上旬にかけて咲くナノハナ。氷点下5℃の安曇野の冷え込みに、ナノハナも思わず身が引き締まる?

会場の多目的ホールに次々と運ばれるナノハナ。その数4,000株・12,000本。多目的ホールの中には、一気に春の香りが広がりました。

運ばれてくるナノハナの開花状況は、年によって異なります。今年はすでに見頃状態です。早速〝ナノハナ戦隊 シルバーズ〟の皆さんに並べてもらいます。

会場の中央では、造園屋さんが手掛ける「日本庭園」も制作中。土を敷き、樹木や草、コケなどを配置します。今年はどんな庭園になるのか、楽しみですね。

アイスチューリップの次はナノハナが会場を彩ります。現在急ピッチで準備中です。今週土曜日から始まる『ナノハナの庭』を、楽しみにしてくださいね。

 

公園の様子

堀金・穂高地区
2024年1月29日

今日は休園日です。朝から夕方まで穏やかなお天気になりました。イルミネーションの撤去も終わり、池の周辺もスッキリ。北アルプスも良く見えます。

段々原っぱのチューリップ畑を覆うサル除けネット。1週間前に降った湿った重い雪の影響で、杭で支えていたネットが潰れていました。「要お猿注意」です。

穂高口前の見晴らしの丘では、霜よけシートの下でパンジーが花を咲かせています。夜間は冷え込みますが雪が少ないので、寒くても元気なようですね。

公園の雪はほとんど融けましたが、段々花畑の最上段には雪が残っていました。お猿さんの可愛い足跡もありましたよ。次に雪が降るのはいつになるかな?

そしてこちらは里山文化ゾーンです。里山文化ゾーンは2月、冬季閉鎖をします。2月1日~29日まで、ご利用いただけなくなりますのでご了承ください。

 

チューリッププレゼント

堀金・穂高地区
2024年1月28日

今日はアイスチューリップのプレゼントがありました。午前10時の配布を前に、あづみの学校前には長蛇の列が出来ましたよ。

会場では1人3ポットまで選ぶことが出来ます。例年は見頃を過ぎた花も多くあるのですが、今年は最後まで良い状態で持ち帰っていただきました。

そして、お馴染みの〝ちーたん〟も来てくれましたよ。最初は機嫌よく遊んでいましたが、直前に機嫌が悪くなってこの表情になってしました。

お花が少なくなったアイスチューリップの会場では、三匹のこぶたたちに最後にお別れのご挨拶。「こぶたさんたち、元気でね」

お外の散歩にも行きました。固まった雪に足を乗せてスイーっと滑ります。少しテクニックが必要ですが、転ばないように気を付けて遊びましょうね。

冷え込みが続き氷の張った池でも感触を確かめます。氷の上の落ち葉を剥がすと、氷に葉っぱの形がついていました。新しい発見にも驚きです。

お外の散歩をした後は帰る前にガイドセンターの〝木子(もっこ)〟にもご挨拶。握手をするとムニューっと伸びてきた手に、今日1番の笑顔になりました。