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「石器づくり」に続いて、夏限定プログラムをご紹介します。
園内で採取した石を使って、フェルトを使って思い思いの色でペーパーウエイトを作ります。
フェルトの肌触りが何とも言えず、ふわふわ、もふもふです!
こちらのプログラムは、7/20(土)~8/4(日)、8/19(月)~25(日)に体験できます。
お子さまの夏休みの工作にもよいですが、大人の方が会社のデスクで使っても素敵ですよ!!
7月20日(土)からアルプスあづみの公園は夏モードに突入します!
大町・松川地区のお楽しみの一つであり、多様なクラフト体験、食の体験が楽しめる「森の体験舎」でも、夏休み限定の体験プログラムを準備しています。
様々なプログラムがある中で、今回は「縄文体験!石器づくり」をご紹介します。
なぜ縄文?と思われるかもしれませんが、園内には8,000年も昔の縄文遺跡「山の神遺跡」があるんです。この夏は「山の神遺跡」をテーマに自由研究や工作の題材に活用していただけるようなプログラムをご用意いたします。
さて、肝心の石器づくりですが・・・。素材となるロウ石を削って削って、磨いていくと、①→②→③→完成!となります。柔らかい石ですので、こだわり次第で、自由な形に仕上げることができます。所要時間は、形にもよりますが1時間ほど。来園の記念品としても最高ですよ!
◇実施日:7月20日~8月25日までの平日及び8月12日~16日を除く平日
◇参加費:150円・200円
ここ数日、梅雨らしい雨降りの天気が続いていました☂
今朝も朝の9時頃までは雲が出て、霧雨のようなものも降っていました。
でも、その後雲が晴れて、きれいに澄んだ青空が顔をのぞかせてくれました!
雨に濡れた草木に光が当たりキラキラ輝くなか、ピンク色のきれいな花が咲き始めたシモツケのまわりをミスジチョウが楽しそうに飛び回っていました。
梅雨はもう少し続きますが、晴れた日の喜びは人間も昆虫もほかの生き物たちもひとしおなんでしょうね(^o^)
緊急ニュースです。
アルプスあづみの公園 大町・松川地区で、地球外生命体が発見されたもようです。
空中回廊の柱をゆうゆうと歩いている様子が撮影されました。
いよいよエイリアンによる地球侵略が始まったのでしょうか・・・
訂正
先ほどお伝えした、地球外生命体発見のニュースは誤報であることがわかりました。
その姿から、発見者が勘違いしたようです。
正しい情報によると、これは「アオクチブトカメムシ」という体長20mm以上になる大型のカメムシ科の昆虫だということです。
山地の林に生息し、蝶や蛾の幼虫を捕まえて、その体液を吸うそうです。
写真は終齢幼虫で、もう1回脱皮すると成虫になるとのことです。
灰色と緑色のメタリック調の体は、確かに地球外生命体ではないかと勘違いしてしまいそうです。
一見美しいその体とは裏腹に、カメムシの仲間らしく例のクサい臭いを出す恐るべきヤツです。
涼しい顔をして生活していますが、実は地球侵略の機会をうかがっているのかもしれません。
以上緊急ニュースをお伝えしました。
園内の礫原花壇では、ヤナギランのピンクの花が咲き始めています。
きれいだなと思って近くで見てみると、一部の花にアリが何匹かついていました。
「これは!?」と思ってのぞくと、やっぱりいました…
アブラムシです。
アブラムシ自身は天敵から身を守るすべを持たないため、多くの種がアリと共生しています。
アブラムシは、おしりにある器官から甘い蜜を出し、アリはそれをエサとしてもらいます。
代わりにアリは天敵からアブラムシを守っています。
他にもいろいろと利害関係はあるようですが、持ちつ持たれつたくましく生きているのです。
アブラムシってイメージがあまり良くないかもしれませんが、公園では一般の殺虫剤を使わないので、少しだけ見かけます。
これも公園にすむ仲間だと思って、優しく見守ってあげてください。
森の体験舎近くを歩いている時に、ふと足元のクローバー(シロツメクサ)に目をやると…「んっ?」なんだか、普通のクローバーと違う葉っぱを見つけました。
よく見てみると、なんと!葉っぱが6枚の“六つ葉のクローバー”ではありませんか!
四つ葉のクローバーは時々見ますが、六つ葉のクローバーはめずらしいですよね。
調べてみると、ギネスブックには56枚葉のクローバーが認定されていました。あまりに桁違いですが、6枚葉でも見つけたらうれしいですよね。
何かいいことがあるかな(^o^)
大町・松川地区には“北アルプスの食卓”というレストランがあります。
地元の食材を使ったおいしいメニューをご用意していますが、おすすめメニューの一つに“黒部ダムカレー”があります☆
“黒部ダムカレー”とは公園のある地元大町市のご当地グルメで、黒部ダムを模して、3つの掟を守って盛り付けたカレーライスです。
大町市内の飲食店で食べることができ、味や見た目もお店ごとに個性があるおススメグルメです。
ここで、お得情報です。なんと!6月30日(日)まで、スタンプラリーやワンコインで食べられるお得なイベント「信濃大町 カレーストリート」が開催されています。
“北アルプスの食卓”でも、通常1,000円の“黒部ダムカレー”が土日のみ、1日10食限定で500円で食べていただけます!!(別途入園料がかかります)
おいしいカレーが500円で食べられて、スタンプを集めればプレゼントがあたるなんて、なんて素敵なんでしょう❤
“黒部ダムカレー”いつ食べるの?
今でしょ!
「信濃大町 カレーストリート」について詳しくはコチラをご覧ください。
今年は空梅雨で、水不足が伝えらえていましたが、ここ数日ようやく梅雨らしい天気になってきました☂
植物には恵の雨ですが、屋外に出かけるにはやはり晴れのほうがいいですよね。
そんな梅雨時期には、1日ゆっくり何かに取り組んでみてはいかがでしょうか。
大町・松川地区 森の体験舎では、6月18日(火)に1日かけて体験していただく限定クラフト体験「大人の布ぞうり教室』を開催いたします!
古布を使って、オリジナルのエコでオシャレな“布ぞうり”をつくっていただけます。
初めての方でもゼロからご指導いたしますので、どうぞお気軽にご参加ください。
詳しくはコチラをご覧ください。
さて、写真の花はなんと言う名前かご存知ですか?
答えは「モミジイチゴ」です。
4月中旬頃に花が咲き、切れ込みのある葉がモミジに似ていて、木苺(キイチゴ)がなる木なので、この名前がつきました。
“木苺”といえば、ケーキなどに使われる甘酸っぱくておいしいラズベリー等が身近です。これはほとんどが栽培されたものです。
でも、身近な野山にもおいしい木苺はあるんです!
この「モミジイチゴ」の実こそ、山野に生えるおいしい木苺の代表です。
黄色のつぶつぶが集まった1cm位の実は、ほんのり甘酸っぱくてとてもおいしく、ちょうど今が食べごろです。
公園の中にもありますが、どこにあるでしょう?
ここではヒミツにしておきますね。
時期によって咲く花にも色の流行があるのでしょうか?
この前までは、ツツジの仲間の赤やオレンジ、タニウツギのピンクなど赤系の花が目立っていましたが、今の園内は白い花がよく目立ちます。
先日ご紹介した「エゴノキ」をはじめ、「タンナサワフタギ」や「バイカウツギ」はどれも真っ白な花で、とてもキレイです❤
写真の「タンナサワフタギ」は沢に覆いかぶさるように茂るので、この名がつきましたが、雄しべが長くふわふわした感じの花も枝いっぱいに咲いています。
「バイカウツギ」は梅に似た花が咲き始めました。
探せば他にも白い花はありますが、現在の3トップはこの3種類です。
同じ白でもそれぞれに個性のある花たちをお楽しみください!