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可愛いカエルたち

堀金・穂高地区
2021年12月5日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』で展示中の熱帯ガエルたち。いつもは土に埋もれているアカトマトガエルですが、珍しく日中に水受けに入っている姿が見られました。

カエルの水分補給は口からではなく、お腹の皮膚から吸収します。たっぷり水分補給をして、うっとりの表情ですよ。

お饅頭スタイルのベルツノガエル。ボリュームのあるお腹がチャームポイントです。思わずプニプニしたくなりますが、一瞬で噛みつかれるので我慢しましょう。

何度も登場のアカメアマガエルは、目を開けたら人気o.1。日中かたくなに目を閉じる姿は、まるで瞑想をしているようです。

ただいま裏方で飼育中のクランウェルツノガエルのアプリコット。何日でも同じポーズで全く動きませんが、足が痺れたのでしょうか?たまにはストレッチも必要です。

こちらも裏方のアミメスキアシヒメガエル。良く動き回るのですが、たまたま乗っかったウッドチップの上が気に入ったようです。カエルたちの何気ない仕草が可愛らしいですね。

 

まだまだいるよ

堀金・穂高地区
2021年12月3日

サンタエビの横にいるのはフシウデサンゴモエビ。とっても地味なので気づかれないことも多いのですが、水槽に生えた藻類などを食べてくれるお掃除屋さんなのです。

外套(がいとう)膜にある反射細胞が光を反射して、青い閃光(せんこう)が走って見えるウコンハネガイ。まさに水中イルミネーションですね。

同じ海水水槽に同居しているのは、おもちゃみたいなフォルムが可愛いマンジュウイシモチ。小さいのにかなりの大食漢ですよ。

イルミネーションフィッシュが泳ぐ水草水槽。下のグローライトテトラは紹介済みですが、上にいるお魚はちょっと形が異なります。マラー半島やスマトラ島に生息するレッドラインラスボラです。

こちらの水槽は少し遅れて登場の「小型美魚」を集めた水槽。あまりに小さく泳ぎも早いので写真が撮れません。なので実際に見てくださいね。あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の生き物紹介でした。

 

カエルのお友達

堀金・穂高地区
2021年12月1日

アカメアマガエルを観察しているのは、新しいお友達の〝ちーたん〟です。「お魚はどうやって寝るの?」という質問を受けたのが最初。その時に夜行性のアカメアマガエルが目を開けるのを見て以来、すっかり虜になったのです。今日も「アカメアマガエル見せて」と来てくれましたよ。

日中はずっと目を閉じているアカメアマガエルですが、ケースの掃除をしていると目を開けることがあります。真っ赤なお目々が見られるのは貴重なのです。

ちーたんはいろんな角度から観察をします。

触ってみると「しっとりしている」という感想。アカメアマガエルとお友達になりましたよ。

いつもアズマヒキガエルを触っている〝ルビーちゃん〟のお話をすると、「私も触りたい」と意気揚々。でも、ちょっと怖くて持ち上げることはできませんでした。それでもちーたんは、背中やお腹をツンツンして満足です。ちびっ子カエラーが増えましたね。

 

アルクマ来園

堀金・穂高地区
2021年11月24日

今年のイルミネーションのテーマは「アルクマと行く~信州の豊かな山なみ~」です。昨夜はアルクマがイルミネーションの応援に駆けつけてくれましたよ。

ガイドセンター前で子供たちと記念撮影をした後、てくてくと展望テラスまで移動。

展望テラスでも子供たちと撮影会。後にはきれいなイルミネーションが輝きます。イルミとの連動局「信濃の国アルクマダンスバージョン」も会場を盛り上げてくれました。

後ろ姿もとってもキュートですね。子供たちだけでなく、大人も皆さんも笑顔になります。

イルミネーションでも信州の魅力をアピールしてくれていますが、あづみの学校で展示している46品種のりんごたちとも共演。かわいいアルクマに癒されたのでした。

 

あづみの国際音楽会

堀金・穂高地区
2021年11月20日

今夜、あづみの学校多目的ホールでは『あづみの国際音楽会』が開催されましたよ。

安曇野に在住する外国の方を中心に、海外の民族音楽の演奏、踊りなどを披露していただきました。

ステージでは雰囲気のある演出も。

南米ペルーの楽器〝ケーナ〟の演奏。

国際色豊かなステージで盛り上がりました。出演していただいた方や観客の皆様も、ありがとうございました。

 

月食

堀金・穂高地区
2021年11月19日

今夜は部分月食がありました。東の山からお月様が顔を出したのは16:45頃でした。

すでに3~4割ほど欠けた状態でしたよ。この後すぐに雲の中に隠れてしまいました。

そして18時過ぎにMAX状態に。ほぼ皆既月食ですね。あまり良い画像でなくてすみません。

19:50頃には月食も終わり、明るい満月になりました。皆さんご覧になられたでしょうか?あづみの公園では、イルミネーションとの素敵なコラボになりましたね。

そして昨日の夜は〝ルビーちゃん〟が遊びに来てくれましたよ。お約束の「がませんせい さわらせて」ということで、アズマヒキガエルとのふれあいです。でもちょっと恐る恐る?

実はこの2匹、今月の7日からメスの背中にオスがしがみついて離さないのです。安曇野での繁殖期は4月下旬から5月上旬頃なので、繫殖期以外でこの状態はとても珍しいですよ。本当は下のメスだけを触りたいルビーちゃん。困り顔になってしまいました。

先日〝おたまくん〟ものぞいていた海水水槽。ルビーちゃんもサンタエビなどのカラフルなエビやお魚に見入っていましたよ。生き物好きのルビーちゃんにも、お友達が増えていきますね。

 

イルミネーションフィッシュ

堀金・穂高地区
2021年11月18日

水草の中を泳ぐキラキラの魚たち。

南米のアマゾン川水系などに生息する「カラシン」という魚の仲間で、多くは~テトラという名前がついています。青と赤のラインが長いのはカージナルテトラ。赤のラインが短いのはネオンテトラ。光によって緑や青に見えるラインはグリーンネオンです。

オレンジ色のラインはグローライトテトラ。今の若い方は、グローライトって何?

トナカイさんの前にいるのはラミーノーズテトラ。真っ赤なお顔が、赤鼻のトナカイのようですよ。

水面近くを泳ぐのは、青いアイシャドーが素敵なアフリカンランプアイ。後にいるのはブラックネオンテトラ。

そして尾びれの近くにミッキーマウスの顔の模様がある、ミッキーマウスプラティ。メキシコ原産で直接稚魚を産む「卵胎生メダカ」の仲間です。イルミネーションフィッシュは、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』で会うことができますよ。

 

晩秋

堀金・穂高地区
2021年11月16日

11月も半ば。カラマツの葉が黄色から茶色くなってくる頃には、公園の紅葉も終盤になります。標高の高い信州は他の地域に比べると、秋の深まりも早くなりますね。

見晴らしの丘の大きなカシワの木も鮮やかになりました。

上の方は茶色くカリカリになっていますが、下の方は緑から赤へのグラデーションが綺麗です。

そして今日は〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水槽を見学。色鮮やかな海水魚やエビたちに、お目々まん丸です。

おたまくんの大先輩?ベルツノガエルとにらめっこ。6月のカエル展ではアカトマトガエルに威嚇ポーズを取られましたが、ベルツノガエルはピクリともしません。なかなか手強いですね。

大きな音とLED電球の点灯に、ちょっとビックリのおたまくん。デンキウナギの迫力に思わず固まってしまいましたよ。初めて見る生き物たちに興味津々のおたまくんなのでした。

 

サンタエビとカラフルシュリンプ

堀金・穂高地区
2021年11月14日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水魚の水槽。今年はニモやドリーに変わって、カラフルなエビたちが登場です。

赤い体に脚先が白いことからホワイトソックスの英名を持つシロボシアカモエビ。その色彩から〝サンタエビ〟と呼ばれて、クリスマスシーズンになると全国の水族館で展示されるようになります。

海水エビ飼育の入門種的存在はスザクサラサエビ。腹部の背側がラクダのこぶのように見えることから、キャメルシュリンプの呼び名で親しまれています。

ハサミ脚や胴体に赤い帯があるオトヒメエビ。優しそうな名前ですが少々気が荒く、同種同士で争うことから単独またはペアで飼育します。おとなしい魚を襲って食べることもありますよ。

アカシマシラヒゲエビは、その模様からスカンクシュリンプの通称で呼ばれています。オトヒメエビと同じく、大型魚の体についた寄生虫を掃除するクリーナーシュリンプとしても知られています。

ひときわ小さく、隔離ケースの中で飼われているのはイソギンチャクモエビ。自然では、イソギンチャクやサンゴの表面で暮らしています。腹部を上にあげたポーズで腰をフリフリしている様子が可愛いく、セクシーシュリンプの別名もありますよ。

 

イルミ&夜の特別展示

堀金・穂高地区
2021年11月13日

好評開催中の『光の森のページェント2021』は、夕方4時から夜9時までご覧いただけます。まだ明るい時間の淡い光も綺麗ですが、暗くなってからは電飾の色が色濃くなって一層鮮やかになります。

今年のテーマは〝アルクマと行く~信州の豊かな山並み~〟です。特大LEDパネルに現れたアルクマが、「信濃の国アルクマダンスバージョン」の曲に合わせて、信州の魅力を紹介しますよ。

そして、あづみの学校理科教室(実習室)の特別展示『トロピカル クリスマス』も、夕方4時からはナイトバージョンに変わります。部屋を暗くすることで、水槽が浮かび上がって見えるのです。

こちらは特別展示ではありませんが、常設展示の金魚水槽。金魚ちゃんだけは照明を落としておやすみモード。この雰囲気も結構人気があります。

夜間は時々餌をもらって元気に発電するデンキウナギ。写真のようにはっきりと点灯するのは、餌を食べた瞬間の電圧MAX状態の時。一瞬ですので、見逃さないでくださいね。