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あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水魚の水槽。今年はニモやドリーに変わって、カラフルなエビたちが登場です。
赤い体に脚先が白いことからホワイトソックスの英名を持つシロボシアカモエビ。その色彩から〝サンタエビ〟と呼ばれて、クリスマスシーズンになると全国の水族館で展示されるようになります。
海水エビ飼育の入門種的存在はスザクサラサエビ。腹部の背側がラクダのこぶのように見えることから、キャメルシュリンプの呼び名で親しまれています。
ハサミ脚や胴体に赤い帯があるオトヒメエビ。優しそうな名前ですが少々気が荒く、同種同士で争うことから単独またはペアで飼育します。おとなしい魚を襲って食べることもありますよ。
アカシマシラヒゲエビは、その模様からスカンクシュリンプの通称で呼ばれています。オトヒメエビと同じく、大型魚の体についた寄生虫を掃除するクリーナーシュリンプとしても知られています。
ひときわ小さく、隔離ケースの中で飼われているのはイソギンチャクモエビ。自然では、イソギンチャクやサンゴの表面で暮らしています。腹部を上にあげたポーズで腰をフリフリしている様子が可愛いく、セクシーシュリンプの別名もありますよ。
好評開催中の『光の森のページェント2021』は、夕方4時から夜9時までご覧いただけます。まだ明るい時間の淡い光も綺麗ですが、暗くなってからは電飾の色が色濃くなって一層鮮やかになります。
今年のテーマは〝アルクマと行く~信州の豊かな山並み~〟です。特大LEDパネルに現れたアルクマが、「信濃の国アルクマダンスバージョン」の曲に合わせて、信州の魅力を紹介しますよ。
そして、あづみの学校理科教室(実習室)の特別展示『トロピカル クリスマス』も、夕方4時からはナイトバージョンに変わります。部屋を暗くすることで、水槽が浮かび上がって見えるのです。
こちらは特別展示ではありませんが、常設展示の金魚水槽。金魚ちゃんだけは照明を落としておやすみモード。この雰囲気も結構人気があります。
夜間は時々餌をもらって元気に発電するデンキウナギ。写真のようにはっきりと点灯するのは、餌を食べた瞬間の電圧MAX状態の時。一瞬ですので、見逃さないでくださいね。
落ち葉の季節に落ち葉ガエル?目の上と鼻先が尖っているミツヅノコノハガエルです。インドネシアやマレーシア、シンガポールなどの森林に生息しています。落ち葉に擬態して身を守りますよ。
ベルツノガエルの目の上にも、ちょびっと角があります。パラグアイやウルグアイ、ブラジル南部、アルゼンチンなどに分布します。流通しているのは養殖個体。熱帯ガエルの入門種です。
真っ赤な色彩が特徴のアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。長らくワシントン条約で保護されていましたが、近年養殖個体の取引が可能になっています。
真っ赤なお目々が印象的なアカメアマガエル。メキシコなど中央アメリカの森林に生息します。日中はじっと動かず目も開けません。しかし、ご飯をあげるとお目々パッチリです。
ウィンク顔も素敵です。右目を良く見ると、薄目状態で網目模様の瞬膜が覆っていますよ。
へんてこガエルは、あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『トロピカル クリスマス』でご覧いただけますよ。
ソメイヨシノの落ち葉に埋もれているのは、皆さんご存じの〝おたまくん〟です。初めてのサクサクの落ち葉の絨毯に、おたまくんも笑顔です。落ち葉で遊ぶときは、ハチが隠れていることがあるので気を付けてくださいね。
真っ赤な紅葉は何の木でしょうか。ドウダンツツジ?来年のお花の時期に確認しましょうね。
野原ではベンチの上で休憩です。爽やかな秋の陽気ときれいな紅葉に、ご機嫌です。
でも、赤とんぼは苦手なようです。「かってに とまらないでよ」と、不機嫌顔。
途中、小鳥の羽根を発見。鷹などの猛禽類に襲われたようです。秋から冬にかけて、この様な小鳥の羽根が落ちているのをよく見かけます。おたまくんも「ことりさん なむなむ」です。
あづみの学校では大きなりんごを持たせてもらって、ちょっとびっくり。おたまくんのお顔よりも大きいですよ。
夕方に来てくれたのは、こちらもご存じ〝ルビーちゃん〟です。同じ日に、おたまくんとすれ違うことが多いですね。次に来たときは会えるといいね。
大好きなガマ先生との触れあいの後は、こちらも大好きな消防車。どれが一番好き?の質問に、「これと、これと、これと、これと・・・」たくさんあって決められないルビーちゃんなのでした。
11月3日の文化の日は、あづみの学校で『秋のお楽しみ会』が開催されますよ。多目的ホールでは〝木の実&草の実展示・標本展示〟が行われます。
最初は万葉集の植物。万葉集に登場する山野草や花、樹木などで、安曇野で見られるものを調査しました。万葉集の歌に植物の写真を合わせて、パネル展示にしています。
木の実や草の実が、子孫を残すためにどのような戦略をとっているのか、わかりやすくグループ分けをしています。
現在公園で見られる〝ひっつき虫〟と呼ばれる植物の種や、木の実の展示。
春の若葉を標本にしたものと、秋の紅葉した葉をラミネートしたものを、同じ植物で比べています。理科教室の植物に詳しい〝公園パートナー〟による、為になる展示です。植物好きの方は、お見逃しなく。
※当日、公園パートナーによる解説はありません。ご了承ください。
あづみの学校・理科教室では、11月6日から始まる『光の森のページェント 2021』に合わせて、特別展示「トロピカル クリスマス」の準備中です。現在5つの展示スペースに、2本の水槽が設置されています。
1つは水草の水槽。毎年お馴染みのキラキラ光るイルミネーションフィッシュや、ミッキーマウスプラティが泳ぎます。足りないお魚を補充したら完成です。
こちらも人気の海水水槽。紅白模様のサンタエビや、ピカピカ光るイルミネーション貝を展示。今年はいつものニモやドリーはお休みします。代わりにエビの仲間が増えますよ。
「信州のりんご」展示も準備中。例年はとっくに始めていますが、今年は始めるのが遅くなってしまいました。あづみの学校の玄関ホールに、もうすぐ甘い香りが漂いますよ。
そしてイルミネーションの準備もラストスパート。1本ずつ点灯させながら取り付けていきます。閉園後には点灯試験も行われていますよ。それぞれの準備が大詰めですね。
あづみの学校・理科教室の昆虫展示。夏はたくさんの虫たちで賑わっていましたが、気温の低下と共に採集できる昆虫も少なくなり、寂しくなってきました。
今日、最後のオスのカブトムシが死んでしまいました。子供たちの人気No.1なので、ちょっと残念です。次に会えるのは来年の6月頃になりますね。
メスは残り3匹です。あまり動かなくなったので、エサの容器の中に突っ込んであげます。そうするとしばらくこの状態で食べていますよ。
オスのノコギリクワガタ。去年は年越しを体験しましたが、今年はどうでしょうか。大きなオスはこの個体が最後です。少しでも頑張ってもらいたいですね。
こちらもノコギリクワガタ。れっきとしたオスです。幼虫時の餌の栄養が少ないと体も大顎も小さくなりますが、栄養不足で育っても早く寿命を終えるわけではないようです。
餌を食べようとしているのはアシグロツユムシ。セスジツユムシによく似ていますよ。鳴く虫の仲間も屋外ではそろそろ終わりのようですね。数は減りましたが、秋の昆虫展示も見てくださいね。
11月9日から15日までの期間は『秋の全国火災予防運動』が実施されます。これに因み、あづみの学校ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」を開催しますよ。
みんなの街を火災から守る、消防車や救急車のミニカー約170台を展示。消防車には、消防指揮車、ポンプ車、はしご車、特殊車両など様々なタイプがあります。
救急車も患者を運ぶ一般的な救急車の他に、スーパーアンビュランス、ドクターカー、献血運搬車、移動献血車なども。ミニカーの後ろには、安曇野市の消防出初式の写真。
外国の消防車や救急車、ドクターヘリもありますよ。後ろの写真は冬の白馬村で、雄大な北アルプスを背景に飛行するドクターヘリの雄姿です。
消防車両ミニカー展示は、今日から11月14日まで。ミニカーや消防車が大好きなちびっ子はもちろん、ミニカーマニアのお父さんも必見です。みんなで楽しんでくださいね。
ヒキガエルが大好きな、お馴染みの〝ルビーちゃん〟。「ガマ先生 さわらせて」ということで、お気に入りのメスのヒキガエルとの触れ合いです。色の薄いオスを出すと「ガマ先生 じゃない」と言って触りません。ルビーちゃんのガマ先生は、濃い茶色のヒキガエルのようですね。
ヒキガエルと触れ合った後は、段々花畑に移動。ルビーちゃんが見つめる先に、小さな穴がありますよ。ちょうど赤丸の所です。
中にはなんと、アズマヒキガエルがいました。なぜここにいるか分かったのかは、また改めてご紹介しますね。自然に暮らすヒキガエルに出会えて、ルビーちゃんも感動です。
少し歩くと、花畑から飛び出してきたのはキリギリス。メスは腹部に長い針のような産卵管があります。この後オスのキリギリスにも出会えました。写真は、キリギリスとにらめっこ中です。
また少し歩くと、今度はニホンカナヘビがいました。ヘビと名前がついていますが、トカゲの仲間。体よりも長い尾が特徴です。
さらに歩くと、ルビーちゃんが「なにか いるよ」・・・と見つけたのは、モグラの仲間のヒミズです。キツネか何かに襲われたようです。かまれた跡がありました。時々、園内で死んでいるヒミズを見かけますが、襲っても食べないようですね。ルビーちゃん、さよならをしてくれました。
最後は段々原っぱで、きれいなコスモスを見ましたよ。〝風景の扉〟を開けて行ったり来たり。今日は、いろいろな生き物が見られて大満足のルビーちゃんなのでした。
9月21日~30日までの期間は「秋の全国交通安全運動」が実施されます。これに因み、あづみの学校ギャラリーでは『交通安全ミニカー展示』を開催中です。
例年1か月前からの展示ですが、今回はあづみの学校が閉鎖していたので、利用再開の14日からの展示となっています。パトロールカーなどのミニカーが、今回は最多の293台を展示していますよ。
海外のパトカーも多数。ヴィンテージカーからスポーツカータイプまで、外国車はカッコイイですね。
黄色い車は道路維持管理車、青色はお馴染みロードサービスカー。どちらも街でよく見かけますね。
ディスプレイタイプのパトロールカー。少し高価な分、精密に作られています。ミニカー展示は9月30日まで。ミニカーマニアのちびっ子は必見ですよ。