濃いピンクのつぼみが膨らんでいるのはハナモモ。もうすぐ咲きそうです。

サンシュユは咲き始め。

ミツマタも咲き始め。

バッコヤナギは雌雄異株。雄株の雄花には、黄色い雄しべが目立ちます。

早春から咲いているフクジュソウ。葉っぱも茂り、お花もピークです。

色白のウメちゃんは満開。たくさんのお花から、たくさんの実が成りそうです。

野原のロウバイも見頃。辺りには甘い香りが漂います。

ネコヤナギは咲き始め。綿毛がはじけるように咲いていきます。

今朝は昨日よりも気温が下がり、－5℃まで冷え込みました。安曇野の春は、まだまだ寒さに注意が必要ですね。

そして、今日は段々花畑でカタクリが咲き始めました。カタクリ1号です。

咲き始めたのは、日当たりの良い花壇の一部分。これから4月中旬頃にかけて、隣の斜面でもカタクリが見られるようになりますよ。

こちらは烏川沿い、矢原沢の小径のショウジョウバカマ。もう少しで咲きそうです。

今日は寒の戻り、山の中腹まで雪が積もりました。昨日からずっと曇り空です。

そんな週末ですが、段々花畑では数株のカタクリの蕾が膨らんできました。

サンシュユも蕾を包んでいた殻が割れて、小さな花が伸びてきました。

ミツマタの蕾も膨らんで、黄色い花が咲く準備が出来ていますよ。

きのう紹介した屋外水槽のワサビの近くでは、スイセンも咲き始めましたよ。

濃い黄色で背丈の低い、可愛らしいちびっ子スイセンです。

一方、ウグイの泳ぐ屋外水槽では、ダンコウバイが咲き始めました。

複数の小さな花を放射状に咲かせる〝散形花序〟で、まとまって丸く見えます。

週末は少し冷え込む予報ですが、お花の開花は進みそうですよ。

あづみの学校多目的ホールでは、大型紙芝居で安曇野の民話『八面大王』が上演されました。

八面大王を名乗る鬼は、風を起こし雨を降らせ、人々を困らせていたのです。

なので今日は春の嵐。雨のち晴れ、1日中強風が吹くお天気になりました。

そんな春分の日、同じあづみの学校の玄関ホールにある屋外水槽では、ワサビの花が咲き始めましたよ。

水槽のガラス越しで少し遠いため、はっきりと見ることはできませんが、安曇野市内のワサビ畑では、4月の中旬頃までワサビの花を見ることが出来ます。

ワサビの花は、お浸しなどにして食される春の味覚なのですよ。

今日は快晴の良いお天気になりました。

段々原っぱの北側ではクロッカスが見頃です。西の方角には、林の向こうに冠雪の北アルプス。

写真を撮っていると、「ブーン」と言う音。セイヨウミツバチが蜜や花粉を求めて、せわしなく飛び回っています。脚の花粉だんごが可愛いですね。

近くの道祖神の前にも、ちょびっとクロッカス。

段々原っぱのクロッカスロード、歩いてみてくださいね。

今日、3月14日はホワイトデー。昨夜からの雪で、あづみの公園は〝ホワイト・ホワイトデー〟になりましたよ。

2㎝ほどの積雪になり、久しぶりの雪かきです。湿った雪なのでちょい重でした。

雪が積もりやすいデッキの上には、ニホンリスの足跡も発見。

早春から咲き始めるマンサクは、寒くても冷たくても平気です。

咲き始めたばかりのクロッカス。花を閉じてしまいました。

フクジュソウは雪の重みでしょんぼり。

紅梅は雪とのコントラストがきれいですが、花びらが凍みてしまいます。

大雪だとロウバイのお花は落ちてしまいますが、これくらいなら大丈夫です。

そして今日が最終日の『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』。ラストチュッチュで、みんなラブラブになれたかな？

「チュッチュッチュー♥」

いつも見落としがちですが、第1駐車場植え込みのアセビが、いつの間にか開花。

フキの花も咲き始めましたが、山菜の採集も出来ませんのでご了承ください。

日当たりの良い場所ではボケも開花。

ダンコウバイの蕾も開いて、開花の準備が始まっていますよ。

数日見ていない間に、段々原っぱではクロッカスが咲き始めましたよ。

野原ではサンシュユの蕾から、黄色い花が顔をのぞかせています。

こちらはカタクリ。段々花畑で最初の芽を見つけました。

チューリップはいつもより成長が早め。例年よりも早く咲く可能性大です。