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池から望む、北アルプスの蝶ヶ岳から常念岳にかけての山並み。季節が進み雪が融けると、岩肌や残雪が人や動物などの形に見えます。雪形はそれらに名前を付けて古くから親しまれてきました。農作業を始める目安にもなっているのです。
最初の写真右側の一際高い山が「常念岳」です。現在山頂付近の中央には、雪形「常念坊」が現われています。袈裟を着たお坊さんが、左向きに徳利(とっくり)を持つ姿。ちょうどこの時期、安曇野でも田植えが始まっていますよ。
展望テラスの後ろに見える、尾根が平らな山が「蝶ヶ岳」。尾根の左端に現れるのが雪形「白蝶」です。こちらはこれから翅を広げた蝶の姿になっていきます。
そして雪形の出現にあわせて開催しているのが『農作業車ミニカー展示』です。ズラリと並ぶミニカーのほとんどはドイツ製。本物はヨーロッパ各地で活躍していて、最近は日本の田畑や牧場でも見かけるようになりましたね。
1/32スケールの大きなミニカー。こちらの3台は8輪のトラクターです。実物は見たことがありませんが、馬力がありそうです。公園に遊びに来たら、北アルプスの雪形とミニカー展示の両方を楽しんでくださいね。