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先日雨が降りましたが、アルプス広場のそりゲレンデには幅2m程の雪が残っています。
また本日よりくもの巣遊具が利用可能となります!
これで冬季閉鎖していたアスレチックはすべてオープンとなりました。
ぜひたくさん遊んでください。
今日は『おしえて!今泉忠明先生 ~安曇野のざんねんないきもののお話~』が開催されました。里山文化ゾーンで始まりましたが、今日は朝から強い風が吹き荒れるお天気。横殴りの雨も降って来たので、途中から急遽会場を屋内に移して行われました。
たくさんの〝ざんねんないきものファン〟の親子が集まってくれましたよ。奥に小さく写っているのは、吉本興行長野県住みます芸人の〝こてつ〟のお2人。子どもたちと一緒に、熱心にお話に聞き入っていました。
今泉先生が手にしているのはオニグルミの実。たくさんのいきものが食料にしています。ニホンザルやニホンリス、アカネズミなどがどのようにしてクルミを割って食べるか、教えていただきました。
実際に公園で拾ったクルミの実。ニホンリスは2つに割って、アカネズミは穴を開けて、ニホンザルはバリバリ割って食べるのです。食べた跡からどのようないきものがいるのかもわかるのです。
ニジマスや信州サーモンも、お話に夢中?午後からはSBC信越放送のラジオ生中継もあって、楽しい1日になりました。参加してくれたお友達の中から、未来の研究者が誕生したらいいですね。
ここ数日は上着もいらないほど暖かい日が続いています。
本日も、ときおり小雨がぱらつく天気ですが、真冬のコートは必要ない比較的過ごしやすい気候です。
そりゲレンデもだいぶ溶けてしまい、残りわずかとなっています。
まだ、滑り足りない方はお早めに!
雨天時等は、林間アスレチックの利用を休止する場合があります。
詳細は、お出かけ前に公園管理センターまでお問い合わせください。
野原西側のロウバイ。半分ほどのお花が見頃過ぎになっています。例年はもう少し咲いていたような気がするのですが、先日の雪の影響でしょうか?ちょっと残念ですね。
段々花畑では、第1カタクリが開花途中。夕方見に行くとこの様な状態でした。明日はお天気が悪い予報なので、今日のうちに咲いていてほしかったのですが。あと一息の所で残念。
矢原沢の小径ではショウジョウバカマが咲いていました。せっかく咲いても、お猿さんに花をむしられることが少なくありません。食べずにポイっと捨ててあるので、これまた残念です。
矢原沢の小径の斜面に咲くキクザキイチゲ。いつも咲き初めを見過ごしたり、全然増えなかったり、斜面で見にくかったり、とにかくいつも残念に思うことが多いお花です。
サル除けネットの下に咲くクロッカス。段々原っぱの段差部分を広げて花壇にしたので、元々段差にあった球根が残って咲いている状態です。ネット越しで見にくいので残念。
ということで残念な植物の話題でしたが、26日(土)は『おしえて!今泉忠明先生 ~安曇野のざんねんないきもののお話~』が開催されますよ。雨天決行です。お楽しみに。
早々に溶けてしまうかと思われたアルプス広場のそりゲレンデですが、なんと現在も残っています。
しかしあくまで春の残雪ですので、芝一面に積もっていた時期と比べると滑り心地は残念な印象です。それでもまだそり遊びはできますよ。
公園へお越しの際はじっくり探してみてください。
今日は〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。お天気が良くなったので、お散歩をしました。段々原っぱ一画にあるクロッカスの前で、上手に立っちしてくれました。
咲き始めの紅梅は、野の休憩所北側の東屋前にあります。濃いピンクのウメちゃんに、おたまくんも笑顔。良い香りがしたかな?
久しぶりに気温も上がり、ぽかぽか陽気とベビーカーの心地良い振動で、いつの間にか眠ってしまいました。野原のサンシュユはまだつぼみですが、もう数日したら咲き始めそうです。
段々池のヤマアカガエルの卵も見に行きましたよ。産卵してから1週間ほど。今の時期は水温が低いので、卵の発生もゆっくりです。丸かった受精卵は少し細長くなっていました。
やっぱりおたまくんは、すやすやお休み中。ヤマアカガエル先輩の卵を見逃してしまいました。次に来るときは、同じ〝おたま〟になっているかも。一緒に成長しましょうね。
里山文化ゾーンでニホンカモシカに出会いましたよ。去年5月に出会って以来です。おそらく同じ個体だと思われます。最近、散歩のお客様や植物管理の造園屋さんの目撃情報が増えていたのです。
昨日の雪が残っている棚田エリアの最上部には、親子とみられる足跡がありました。右側が親、左側が子供のようです。親の足跡は、カモシカらしい歩行パターンが現れています。
真ん中が大きくなっているのは、前足と後ろ足が重なっているためです。真冬の時期で雪が深ければ蹄(ひづめ)の跡も残るのですが、溶けやすい雪なのでちょっと残念です。
足跡を見つけた後、もう帰ろうかと下りてきた所でバッタリ。かなり近づいても逃げない習性のカモシカですが、あまりにも急な出会いに驚いたようですね。一目散に走っていきました。
足跡の個体とは別のようです。よく2頭で目撃されているのは、おそらく母親と子供。1頭でいるのはオス(父親)のようです。残念ながらお顔は撮れませんでしたが、モフモフお尻を見ることが出来ましたよ。
先日利用を再開したばかりの林間アスレチックですが、積雪のため本日は利用不可となっております。
曇り空ですが、雪や雨は現在降っていません。お散歩や野鳥観察十分楽しめますよ。
寒いので、しっかりと防寒対策をされたうえでご来園ください。
先週の土曜日にも雪が積もりましたが、今日も再び雪になりました。雪は朝7時頃から降り始め、9時頃にはご覧の通り真っ白です。春分の日を迎えたばかりなのに、冬に逆戻りですね。
段々原っぱも一面雪。前回と同じく水分の多い湿った雪なので、チューリップのサル除けネットもまた被害にあいそうです。見ている分にはきれいなのでいいのですが。
こちらは短く刈り込んだニシキギ。枝にはコルク質の〝翼(よく)〟が板状に張り出しています。受け止める面積が広くなるので、雪もたくさん積もりますよ。
昨日の祝日の振り替えで、今日は休園日でした。なので、あづみの学校の屋外水槽掃除も行いました。1週間前の月曜日は半袖で掃除していたのが嘘のようですね。
この時期の雪は、夜には雪でも日中は雨になることが多いのですが、今日は午後3時頃まで降り続きました。気温もほとんど上がらなかったので、夕方になってもまだ融けずに残っていましたよ。
黄色が多い春先のお花。待ち遠しかった春には幸せ色が似合うのかもしれませんね。先日雪がかぶっていたダンコウバイ。蕾がほころんでくると、鮮やかな黄色が目立つようになります。
ダンコウバイは、雄株と雌株に分かれる雌雄異株(しゆういしゅ)。小さな花が散形状に集まり、雌花序(しかじょ)に比べ雄花序(ゆうかじょ)の方が大きいことで見分けられますよ。
こちらは咲き始め第1号のミツマタ。見晴らしの丘上部で見つけました。ミツマタの花は総状花序(そうじょうかじょ)と呼ぶそうです。先端の黄色い花弁のように見えるのは萼だそうです。
ミツマタは漢字で三又。枝が3つに分かれて成長することが名前の由来です。たまに2又の所もありますが、下から上まで3つに枝分かれしている姿を観察してくださいね。
スイセン第1号は、野原北側園路沿いに咲いています。園路からは後ろ姿になるので見落とされがちですが、毎年一番早いのはこの場所になりますよ。黄色いお花から元気をもらいましょう。