
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
本日もアルプス広場のそりゲレンデは利用可能です。また昨日から林間アスレチックの利用を再開いたしました!※くもの巣遊具は引き続き冬季閉鎖中です。
来週の土曜日、日曜日にはおそらくゲレンデの雪も溶けてしまっていると思います・・・。林冲の雪もほとんど残っていません。
今日で今シーズンのそり遊びは最後かもしれません。
雪が少ないので、今回は雪以外の情報も載せようと思います。
また今日はきれいな青空で、野鳥が比較的観察しやすいです。
園内を少し歩くだけでこれだけの発見があります。
公園さんぽ、おすすめですよ。
昨日の雪景色を今日もご紹介。段々原っぱも一面真っ白になりましたが、春の湿った重い雪でサル除けネットもつぶれてしまいました。1週間ほどかけて直したばかりだったので、超ショックです。
それでもネットの下では、チューリップの葉が出てきています。雪があるとお猿の被害もないのですが、長く積もると重みで葉が押しつぶされるので、この時期は対応が難しいのです。
野原では、ロウバイの木が雪の重みで折れていました。小さな蕾がたくさんついていたのですが、もったいないですね。ロウバイは折れやすいので、時々このような被害に見舞われます。
雪に埋もれたクロッカス。気温が上がる日中は開いているのですが、冷え込んだり、夜から朝にかけても花を閉じています。この状態もかわいいですね。
そして段々花畑では、カタクリも雪に埋もれていましたよ。まだまだ出始めなので、お花が咲くのはもう少し先です。山国信州は時々冬に戻りながらも、少しずつ春へと進んでいきますよ。
開園前に雪が舞っていましたが、開園するころにははやんでしまいました。積もるには至らなかったようです。
先日に引き続きそりゲレンデはアルプス広場のみご利用いただけます。
雪が緩んでいますので、防水使用のウェアーがあると安心です。
また、本日より林間アスレチックの利用を再開いたします!
冬季閉鎖で長らく使えなかったアスレチックですが、雪が溶けたことで利用可能となりました。
くもの巣遊具はまだ雪が溶け切っていないので、遊べるのはもう少し先になりそうです。
昨日本降りだった雨は19時頃からみぞれに変わり、今朝までに2~3㎝ほどの積雪になりました。公園は久しぶりに一面の雪景色です。暖かかった数日前とは一変、冬に逆戻りです。
そんな雪の中で咲いていたのはアセビです。第1駐車場の植え込みにありますが、毎日横を通っているのになかなか気づかないのです。少し前から咲いていたようですね。
こちらも第1駐車場で見つけたダンコウバイ。咲き始めのお花にシャーベット状の雪が積もりました。公園のあちこちでも、同じように咲き始めのダンコウバイを見つけました。
雪の中から顔をのぞかせているのはフキ。つぼみの状態は〝ふきのとう〟としても良く知られています。人気の高い春の山菜ですが、公園の中では採集しないでくださいね。みんなで観察しましょう。
そして野原では白梅も開花。色鮮やかな紅梅も良いですが、白いお花も素敵です。雪の中、4種類の新しいお花を見つけました。寒さが少し戻ってきましたが、春のお花の開花は止まらないようです。
久しぶりに雪が降りましたが、雪質は湿り水分を多く含んだ雪です。
早くも溶け始めてしまっています。
雪遊びが楽しめるのはアルプス広場のそりゲレンデです。こちらではまだそり遊びができますので是非ご利用ください。
公園の道中にも雪が残っている場所があります。お越しの際はスリップ等に十分ご注意ください。
野原西端のロウバイは開花が進んでいます。つぼみの時は顔を近づけて香りを嗅いだのですが、お花が開くとそばに寄るだけで香りが漂ってきます。
開花すると、いっそう蝋細工感が際立ちます。透明感のある花びらが独特の雰囲気を醸し出します。
紅梅も順調に開花。開花が進むと遠くからでも目立つようになりますよ。
ネコヤナギは雌雄異株(しゆういしゅ)です。赤い葯(やく)が目立つのは雄花。花粉を出すと黄色くなり、最後は黒くなります。あっという間に変化するので見逃さないでくださいね。
赤いお顔のピンクネコヤナギは、少しずつ黒ずんできました。もう少しするとネコヤナギのように開花します。花びらがないお花の咲き方も面白いですね。
水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。くるくるリボンがすっかり伸びました。
花弁がくるくる巻いていた時より、黄色が少し薄くなったようです。
アカバナマンサクも同じように、開く前よりも赤色がやや薄い感じです。
こちらは自生種のマンサク。園芸種に比べると花が一回り小さいので、パッと見でもわかりますよ。園芸種よりも少し遅れて見頃になりました。
マンサクは園内各所にあります。野原の北側や段々花畑西側の斜面沿いなどでも見られます。散策しながら探してみてくださいね。
冬の渡り鳥、アトリが大きな群れをつくり始めました。
そろそろ故郷のシベリアへ向けて旅立つでしょう。旅の無事を祈るばかりです。
3月は誰しもが何かと準備に追われる時期ですよね。年度の際に忙しくなるのは人も自然も同じのようです。
先日に引き続き、そりゲレンデはアルプス広場のみご利用いただけます。
明日は雨予報なので、本日が今季最後のそりゲレンデでしょうか・・・。
いつもお馴染みの〝ちーたん〟は、昨日と今日、2日続けて遊びに来てくれました。河畔の広場のマシュマロドームの横では、高所作業車によるケヤキの剪定作業。ちーたんのジャンプで届くかな?
穂高口近くの冒険の森でも遊びました。ぐらぐら揺れる丸太の遊具も、ロープをしっかり掴んで上手にわたります。ターザンロープも挑戦しましたが、あまりお気に入りではなかったようですよ。
段々原っぱ一画のクロッカスは、ここ数日でたくさん咲きました。クロッカスの花の寿命は短く、4~5日ほどです。まだこれから芽を出すものもありますが、早めに見てくださいね。
そして段々池では、ヤマアカガエルの卵を見つけましたよ。ヤマアカガエルは、公園で最も早く産卵するカエルです。春の暖かい雨が刺激になり、冬眠から覚めて産卵をするようです。
ヤマアカガエルの卵を見ていると、ミズカマキリが泳いできました。じっと見ているとメダカも集まります。水はまだまだ冷たいですが、池の中でも生きものたちの活動が始まっているのですね。