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色白✿樹木の花

堀金・穂高地区
2020年5月27日

遠くからでも目立つヤマボウシの花。まるで木に雪が積もったようですよ。

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ガクアジサイに似ているカンボクの花。中央が花で、周りは装飾花です。

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ウツギは幹が中空であることが名前の由来。ピンク色や八重咲きもあります。

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森や林の中で咲くミヤマガマズミ。木漏れ日があたると白さが一層際立ちます。

 

池の中でお食事

堀金・穂高地区
2020年5月26日

段々池の周辺でオオルリシジミの観察をしていると、お猿さんがトコトコとやって来ました。

おもむろに水の中に入ると、何か食べ始めましたよ。

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手ですくって食べていたのは藻。藻を食べるのは、これまでも何度か目撃しています。

人間でいうと、もずくを食べているようなものでしょうか?

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オオルリシジミのお食事は花の蜜。周辺にたくさん咲いている、シロツメクサやアカツメクサが好みのようですね。

 

シェードガーデンの様子

大町・松川地区

クリスマスローズ・チベタヌスが咲き終わり、ホスタ(ギボウシ)やヒューケラなどのカラーリーフプランツで賑わっています。

ホスタはお庭のガーデニングに取り入れている人も多いのではないでしょうか。鉢でも地植えでも育ちますし、存在感のある葉っぱと、半日蔭でも育つ頼もしい植物です。しかも、赤系の綺麗なお花が咲きます!品種も豊富なのですが、シェードガーデンでは数十種類のホスタが植栽されています☆

(画像をクリックすると拡大表示されます)

ホスタ_パトリオットホスタ”パトリオット” 白い斑入りの品種もあれば・・・

ホスタ_ブルーマンモスホスタ”ブルーマンモス” 写真だとちょっと伝わりにくいですが、人間の顔より大きな葉っぱがつくビッグな品種もあります!名前もビッグ。

ほかにも、こんなかわいい草花たちが咲いています↓↓↓

アジュガ手前_リシマキア奥手前の紫色はアジュガ、奥のライムグリーンはリシマキア(匍匐タイプ)です。

ゲラニウム全景ゲラニウムも2種類ほど、ピンクの小花が咲いています♪

ゲラニウム

ゲラニウム一輪

ゲラニウム二輪

家の庭は陽当りが悪いから、、、とガーデニングを諦めているそこのあなたっ!日陰でも楽しめる園芸品種がいっぱいありますよ☆開園いたしましたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

キンギョソウ✿

堀金・穂高地区
2020年5月25日

穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、キンギョソウがだいぶ咲いてきましたよ。まずは爽やかな色白金魚ちゃん。

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ピンクの金魚ちゃんは楽しそう。

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黄色い金魚ちゃんはとっても鮮やか。

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定番の赤い金魚ちゃん。

キンギョソウの名前の由来は、花びらが金魚の尾鰭に似ていることから。

見晴らしの丘には、たくさんのキンギョソウたちが泳いでいるようですよ。

 

メルヘンなお花

大町・松川地区
2020年5月24日

今日も新たなお花が開花していましたよ*+.*+.

スズランのような、ベル状のかわいいお花たちです。

1019シラタマノキ

シラタマノキ(ツツジ科)

その名のとおり、白いまん丸の実を付けます!白玉団子が生っているようです。お花もプックリとしていて可愛いです。よく見るツツジの花のイメージとは、形がだいぶ違いますね。

1021コケモモ

コケモモ(ツツジ科)

苔でも桃でもありません。ツツジ科の低木です。こちらもシラタマノキのように、白いベル状のお花を咲かせますが、実は赤く、ジャムなど食用にもなります。最近は、お店の園芸コーナーでもよく見られるようになりました。

どちらもメルヘンチックな可愛いお花たちでした!

 

ラブラブ♥シジミ

堀金・穂高地区

今シーズンのオオルリシジミが出現してから、初めての交尾を確認しましたよ。

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おとといまではオオルリシジミの数が少なかったのですが、今日になっていきなり倍増。

おそらく今月は夜間の気温が比較的低かったことが、羽化が遅れた原因のようです。まずはひと安心。

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中にはうまく羽化できずに、翅が開いたままで飛べないものも。

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オオルリシジミを探していたら、池のほとりにヒオウギアヤメを見つけました。湿地を好むアヤメもあるのですね。

詳しくは大町・松川地区のブログを見てくださいね。

 

アヤメ4兄弟が咲きそろいました

大町・松川地区
2020年5月23日

今日は、何かと間違えやすい“アヤメ”をご紹介します。

アヤメは、アヤメ科の多年草で、山野の乾燥した草地に自生しています。
北海道から九州まで、全国で見られる植物ということもあり、この紺色~紫色の花を誰もが見たことがあるのではないでしょうか。アルプスあづみの公園では入口広場周辺で観察することができます。
アヤメ

“アヤメ”の名前の由来になった花びらの網目模様が特徴です。
033アミメ模様

ハナショウブや、これから紹介するカキツバタを、アヤメと呼ぶことがありますが、正確には別の種類の植物なんです。

 

 

続いて、こちらは先日のブログでもご紹介した“カキツバタ”。
カキツバタ

カキツバタにはアヤメのような網目模様はありません。
カキツバタ

また、カキツバタとアヤメのもう一つの大きな違いが育つ環境の違い。

 

こちらは、カキツバタと同じく湿地を好む“ヒオウギアヤメ”。

ヒオウギアヤメ
漢字で書くと“檜扇菖蒲”と書くこの植物の一番の特徴は、扇のように広がった葉。
“ヒオウギ(檜扇)”と言う、桧の薄板を重ねた扇のような葉の生えかたが特徴的です。
上のアヤメの写真と比べると分かりやすいですね。

檜扇状の葉

 

4兄弟の最後は、“ヒメシャガ”。
山地の樹林下など、やや乾いた日陰などに自生しています。

ヒメシャガ
他の3つと比べると小ぶりで、草丈は30cm程度ですが、アヤメやカキツバタとは違った魅力があります。

ヒメシャガ

 

 

今回紹介した“アヤメ”、“カキツバタ”、“ヒオウギアヤメ”、“ヒメシャガ”は、すべて“アヤメ科”の多年草ですが、
名前や姿形だけでなく、育つ環境すらも違います。

植物もそうですが、普段の生活でも、いつもと違う目線で見てみると、また違った魅力を発見できるかもしれませんね。

 

ニッコウキスゲ✿

堀金・穂高地区

段々花畑ではニッコウキスゲが見頃です。高原では7月頃に咲きますが、公園では早目に咲きますよ。

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先日咲き始めたばかりのアヤメも、あっという間にたくさん開花しました。

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ひっそり咲くのはサクラソウ。数が少なくても鮮やかなピンク色が目を引きます。

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足もとに這うように咲くイブキジャコウソウ。草花のようですが、シソ科の矮小低木です。ピンクのモコモコがかわいいですね。

 

オスとメス

堀金・穂高地区
2020年5月22日

今月12日から出現したオオルリシジミ。10日経ちましたが、個体数が増えていません。いまだに10頭ほどでしょうか。

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それでも朝の気温が上がっていない時間には、翅を広げていますよ。

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こちらはオス。翅の黒い縁取りが細いのが特徴です。瑠璃色がきれいです。

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メスは黒い縁取りが太く、斑点もあります。体もオスより一回り大きめです。

これから数が増えてくれればいいですね。

 

六つ子ちゃん

堀金・穂高地区
2020年5月21日

先日、あづみの学校で子育てをしているキセキレイを紹介しましたが、こちらは水辺の休憩所のトイレの窓に巣作りをしたキセキレイのヒナたちです。

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少し前には6個の卵を確認。下を向いている子もあわせて六つ子ちゃんです。

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外から見るとこんな感じ。窓ガラスと格子の間に巣を作りました。

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トイレの中からそっと覗いてみると、卵を温めているお母さんがいましたよ。

多目的トイレなので誰でも使用可です。キセキレイさんもゆっくり使ってくださいね。