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バラが開花中です

大町・松川地区
2020年6月11日

そろそろ梅雨入りとなりそうですが、園内ではバラが見頃です。

入口ゲートを通り抜けてすぐ左手で、入園してくださったお客様をお出迎えしてくれています☆

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土の入れ替えと剪定を行ったところ、以前より花付きが良くなりました。ピンク系や黄色系、白系など複数品種ございます!

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シャクヤクはほとんどの蕾が開いて、満開です!DSC_9206

DSC_9212花が大きく重量があるので、倒れそうな株は支柱を設置しています。

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軒下で片付けをしていると、カエルさんが必死に隠れているのを発見。カメラを向けると、後ろを向いてしまいました。びっくりさせて、ごめんなさい!

 

シャクヤク開花中です!

大町・松川地区
2020年6月6日

美の代名詞、シャクヤクが開花中です!美人さんを「立てば芍薬、座れば牡丹」と言うように、と~っても綺麗なお花です。

言葉でお伝えするより、実際に見ていただいた方が、ぐっと伝わると思います。

しかも、開花期間が短い植物なので、ぜひぜひ、この機会にご覧ください!

いつもより多めに、写真を載せちゃいます♪

*写真をクリックすると拡大されます*

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*咲いている場所は、普段は通行止めしているエリアなので、見過ごしがちですが、ゲートを出たら右にまっすぐお進みください。案内看板もございます。*

 

 

 

色々咲いています★

大町・松川地区
2020年6月4日

花の季節である4月、5月が過ぎてからの開園となりましたが、園内ではまだまだ色々なお花が見れますよ♪

010エゴノキエゴノキ。白いお花がたくさんついています。

212エゴノキ白

拡大すると、真っ白なのが分かりますね。

202ピンクこちらはなんと、花弁の付け根がピンク色です。赤花タイプの品種も出回っているようですが、公園のものは付け根だけピンクなので、もしかしたら、新種だったりして???

そしてそして、

dav

「あづみの苑地」から近い「せせらぎの小道」へ向かうと、オオヤマレンゲが開花しています!

大きな白い、蓮華のようなお花は見ごたえがあります。ぜひ一度は見ておきたいお花です。

ほかにも、園内各所でタニウツギやギンリョウソウ、シャクヤクなど、色々なお花を見ることができます。涼しい森の中を歩きながら、ゆっくりお花をみるのもオススメです★

ハルゼミ200604ハルゼミ。みんみーん。

 

ギンリョウソウ開花!!

大町・松川地区
2020年5月27日

あのギンリョウソウが開花しました!

今年は例年以上に、たくさんの株が確認されています。

DSC_8914ギンリョウソウ固まりかなり独特な形をしていますよね。銀色の龍に似た形をしているので、「銀竜草(ギンリョウソウ)」と呼ばれています。DSC_8929ギンリョウソウ横向き色も真っ白です。よくみると、少し透けているんです。別名「ユウレイタケ」なんて呼ばれていたりします。白いのには理由がありまして、色素がありません。なので、葉緑体が無い=光合成ができません。

ギンリョウソウは、腐生植物の一種で、根に菌(菌根菌)が共生していて、そこから栄養を得ているんです。キノコのように、湿った土や腐葉土のある所がお好みのようです。園内でも、湿地や落葉樹林、腐った切り株の根元などに多く観られます。

033ギンリョウソウあっちにも、こっちにも、、、

034ギンリョウソウ2つぼみの中は一つ目のような、雌しべがあります。そのまわりに、一般的なお花と同じく、雄しべが付いています。見れば見るほど、ふしぎちゃんですよね~

DSC_8938ギンリョウソウ若芽落ち葉の中から「コンニチワ」。

まだ芽を出したばかりの株もたくさんあり、これから大きく成長して、だいたい15cm前後になります。

054ギンリョウソウ3群生

今年は豊作?のようで、順調な生育を見守りたいと思います。

 

メルヘンなお花

大町・松川地区
2020年5月24日

今日も新たなお花が開花していましたよ*+.*+.

スズランのような、ベル状のかわいいお花たちです。

1019シラタマノキ

シラタマノキ(ツツジ科)

その名のとおり、白いまん丸の実を付けます!白玉団子が生っているようです。お花もプックリとしていて可愛いです。よく見るツツジの花のイメージとは、形がだいぶ違いますね。

1021コケモモ

コケモモ(ツツジ科)

苔でも桃でもありません。ツツジ科の低木です。こちらもシラタマノキのように、白いベル状のお花を咲かせますが、実は赤く、ジャムなど食用にもなります。最近は、お店の園芸コーナーでもよく見られるようになりました。

どちらもメルヘンチックな可愛いお花たちでした!

 

アヤメ4兄弟が咲きそろいました

大町・松川地区
2020年5月23日

今日は、何かと間違えやすい“アヤメ”をご紹介します。

アヤメは、アヤメ科の多年草で、山野の乾燥した草地に自生しています。
北海道から九州まで、全国で見られる植物ということもあり、この紺色~紫色の花を誰もが見たことがあるのではないでしょうか。アルプスあづみの公園では入口広場周辺で観察することができます。
アヤメ

“アヤメ”の名前の由来になった花びらの網目模様が特徴です。
033アミメ模様

ハナショウブや、これから紹介するカキツバタを、アヤメと呼ぶことがありますが、正確には別の種類の植物なんです。

 

 

続いて、こちらは先日のブログでもご紹介した“カキツバタ”。
カキツバタ

カキツバタにはアヤメのような網目模様はありません。
カキツバタ

また、カキツバタとアヤメのもう一つの大きな違いが育つ環境の違い。

 

こちらは、カキツバタと同じく湿地を好む“ヒオウギアヤメ”。

ヒオウギアヤメ
漢字で書くと“檜扇菖蒲”と書くこの植物の一番の特徴は、扇のように広がった葉。
“ヒオウギ(檜扇)”と言う、桧の薄板を重ねた扇のような葉の生えかたが特徴的です。
上のアヤメの写真と比べると分かりやすいですね。

檜扇状の葉

 

4兄弟の最後は、“ヒメシャガ”。
山地の樹林下など、やや乾いた日陰などに自生しています。

ヒメシャガ
他の3つと比べると小ぶりで、草丈は30cm程度ですが、アヤメやカキツバタとは違った魅力があります。

ヒメシャガ

 

 

今回紹介した“アヤメ”、“カキツバタ”、“ヒオウギアヤメ”、“ヒメシャガ”は、すべて“アヤメ科”の多年草ですが、
名前や姿形だけでなく、育つ環境すらも違います。

植物もそうですが、普段の生活でも、いつもと違う目線で見てみると、また違った魅力を発見できるかもしれませんね。

 

意外と花盛り

大町・松川地区
2020年5月21日

昨日に引き続き、肌寒いお天気ですね。園内もあまり変化がなさそうな雰囲気・・・と思いきや、今日も数種類の開花を確認できました!

 

おたま池ではヒオウギアヤメとカキツバタが咲いています。

ヒオウギアヤメヒオウギアヤメ

カキツバタカキツバタ

ちなみに、よくアヤメとカキツバタが似ていて混同してしまいますが、アヤメは主に、陸地に生えて、カキツバタは主に、湿地に生えます。さらに、アヤメの花の付け根は黄色いので見分けたりします。

ですが、

今日ご紹介した「ヒオウギアヤメ」は湿地に自生し、園内ではおたま池の畔に生えています。しかも花の付け根はちゃんと黄色いです。ややこしいっ!

生き物には絶対コレ、ということがないので、なかなか見分けるのも難しいですね。

一方、

コマクサ200521

あづみの苑池でもコマクサが咲き続けています♪

チングルマ_ちょっと食べられ

チングルマは虫にかじられて、穴だらけでした、、トホホ

キレンゲツツジ200521キレンゲツツジは寒さもお構いなし!元気に満開です。

サクラソウ_濃ピンク

サクラソウ_白

小川の水際にはクリンソウが!一株だけ白色もあります。湿地に自生する山野草でして、仏閣の上についている九輪のように花を咲かせるので、クリンソウと呼ばれます。

 

タニウツギ

れき原の周辺では、タニウツギが開花していました。6月くらいに咲くのですが、ちょっと早めの開花。谷地形に生えるので、タニウツギと呼ばれるそうです。

意外と色々な種類のお花が、ちょこちょこ咲いています★

 

アヤメが咲いています

大町・松川地区
2020年5月20日

今日も何だかスッキリしない天気。気温も肌寒い1日となりました。

ですが、曇りの方が写真は良く撮れまして、アヤメの濃い紫色がしっかり写りました。

あやめ2新緑をバックに、美しい紫が引き立ちます。びゅーてふる。

あやめ3

DSC_8740つぼみも沢山あるので、これからどんどん咲くもよう。

レンゲツツジ200520レンゲツツジは満開、見頃を迎えています!

ヤマブキ八重2_kako元気が出るイエローカラー。ヤエヤマブキも咲いています。バラ科の植物です。

意外とカラフルな森の中でした。

 

ニッコウキスゲ開花

大町・松川地区
2020年5月19日

どんより曇り空のなか、あづみの苑地ではニッコウキスゲの開花が始まりました。

ニッコウキスゲ連日の暑さのせいか、少々早く咲き始めています。虫さんがお花の中で雨宿り中。

↓開花しているのはまだ6輪ほど。全体でみると、まだまだ見頃は先のようです。

あづみの苑池一面黄色く色づくのが楽しみです♪

 

 

しっとり清楚系

大町・松川地区
2020年5月16日

久しぶりにたっぷり雨が降りました。植物たちには嬉しい雨だったかもしれません。

入口広場周辺の森では、山野草のササバギンランが開花しています。

013ササバギンラン

ササバギンラン(ラン科)

その名のとおり笹のような葉っぱの山野草です。写真の花はつぼみに見えますが、もともと花弁があまり開きません。白い花は清楚な印象を受けます。

015ベニバナイチヤクソウ

ベニバナイチヤクソウ(ツツジ科)

3月頃にちょこっと芽を出した姿をご紹介しましたが、こんなに立派に育ちました。ギンリュウソウと同じ腐生植物で、菌と共生して栄養を得ています。

雨露にぬれる山野草も、なかなか乙です。