今日は雨のお天気。なので、きのうの写真。

段々池のサンパチェンスの水上花壇。お花が少しずつ咲いてきましたよ。

7月16日（土）からは、『夏のアルプス大冒険』が始まります。

イベントに間に合うように咲いてくれたサンパチェンス。夏休みの段々池を彩ります。

休園日の今日も、公園は暑くなりました。

水辺の休憩所近くのネムノキ。たくさん花を咲かせていますよ。

ズームアップ！

さらにズームアップ！

ピンクのふさふさつけまつげ、見に来てくださいね。

ヤマアジサイより少し遅れて、ガクアジサイが見頃になっています。

斜めに伸びる長い花茎が特徴のオオバギボウシ。お花は淡い薄紫色。

花穂が垂れ下がるオカトラノオに対し、花穂が立ち葉も細いヌマトラノオ。

段々花畑多段々池周辺では、オミナエシも咲き始めました。

野の休憩所の東側では、ムクゲが咲き始めました。大きな花は見ごたえがあります。

ひと月前には園芸種のアスチルベが咲きましたが、こちらはチダケサシ。段々花畑や段々池周辺で見られます。

キキョウも段々花畑や段々池周辺で。

カワラナデシコもたくさん咲いてきました。花弁の切れ込みが涼しげなお花です。

7月イチ押しのお花、ネムノキが咲き始めましたよ。

花はピンクの長い雄しべが特徴です。

ネムノキの名前は、夜になると葉が閉じることが由来。

反対に花は夕方から開き、翌朝には萎んでしまいます。

なので暑い日中よりも、朝や夕方の方がきれいに見えるのです。

これからどんどん花を咲かせると、木全体がピンク色に覆われます。

オシャレ着ならぬ、オシャレ木なのです。

ネムノキの花は、段々池南側園路沿いや、河畔の広場東側などでご覧いただけます。

展望テラス1階北側花壇で、ハンゲショウが咲き始めました。

といっても、白い部分は葉っぱ。花は葉の付け根からチョロっと垂れ下がっている部分です。なので正確にはまだ咲いていません・・・

夏至から11日目の7月2日頃を「半夏生」と呼び、その頃に咲くことが名前の由来。

また、花季にだけ葉の半分が白くなることから、「半化粧」が由来とする説もあります。花の時期にだけ白くなるなんて素敵ですね。

こちらは段々花畑で見つけた、第一ヤブカンゾウ。ニッコウキスゲやユウスゲと同じ仲間です。

3倍体なので実をつけないそうです。

オレンジ色の大きな八重の花が、ボリューム感たっぷりですね。

休園日の段々花畑で、咲き始めの第一お花を発見。

背丈の高いユウウスゲ。夕方に咲いて、翌日の午前中にはしぼみます。

猫じゃらしのようなカライトソウ。ピンク色の雄しべを、中国の絹糸に例えた名前です。

マツムシ（昔のスズムシの呼び名）が鳴くころに咲くマツムシソウ。公園では少し早め。

新しいお花を見つけると、うれしくなりますね。

公園の各所で咲き始めたノリウツギ。

円錐状の花序が特徴で、少し大きめの木は花を見上げるような感じになります。

樹液が和紙をすく時の糊として使われたそうです。

アジサイと同じく周りは装飾花（萼）です。

細かい花がぎっしり。

パッと見はアジサイですが、 少し雰囲気の違うノリウツギ。次第にピンクに変わる花色も楽しみです。

鮮やかなヤマアジサイのじゅうたんに埋もれているのは、セマダラコガネ。

ミツバチもアジサイに夢中です。

オオタカネバラの真ん中にはマメコガネ。

どこにでもいるマメコガネはクララにも。

段々花畑で満開のウスゲヤナギランは、虫たちに大人気です。

黄色が鮮やかなモンキチョウ。

スジグロシロチョウは清楚な白色。

オレンジが可愛いベニシジミ。

まん丸クマバチ。

みんなお花が大好きです (*^。^*)

今年も段々池に、サンパチェンスがやって来ましたよ。

まだ苗を植えたばかりなので、コンテナばかり目立ちますが、ひと月もするとたくさんの花を咲かせます。

サンパチェンスがすごいのはこれから。

夏の暑い時期にどんどん成長し、やがてコンテナからあふれるくらいの大きさになります。

さらにさらに、9月を過ぎ10月頃まで咲き続けます。

こちらは去年8月1日の写真。

長い期間楽しめるサンパチェンス。成長が楽しみです (#^.^#)