| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| « 3月 | 5月 » | |||||
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
開園前、野の休憩所近くのチューリップ畑。「ピンクと黄色のお花がきれいですね」と言っているのは私ではなく、この辺りに暮らす住人です。写真の中に何がいるかわかりますか?

正解はキジです。冬の間はどこか別の場所に入っているようですが、暖かくなると野の休憩所周辺に現れます。公園とご近所の畑を縄張りにして行き来しているようですよ。

キジは1羽のオスと複数のメスからなるハーレムを作ります。今朝は2羽のメスと一緒でした。メスは オスと行動を共にしていますが、オスとの距離よりもメス同士の距離の方が近いようです。

鮮やかなオス。繁殖期になると「ケーン」と大きな声で鳴きます。公園内やすぐ近くのご近所にいると、鳴き声がとてもよく聞こえます。声のする方を探すと見つかることもありますよ。

メスは警戒心が強く、驚くとすぐに植え込みの中に隠れます。じっと待っていると、植え込みから出てくる姿を見ることが出来ます。朝の早い時間、運が良ければ出会えるかもしれませんね。
雨の中、お魚を見に来てくれたのは〝そうちゃん〟です。お気に入りのウグイの水槽の前で記念撮影。そうちゃんはお魚が大好きで、お家ではスーパーで買って来たお魚を、お父さんと一緒にさばきます。体のつくりがどうなっているのか興味津々なのです。

これまでイトヨリやアカヤガラ、トビウオ、タカノハダイなどマニアックなお魚をさばいて食べましたよ。最近はウマヅラハギの皮をはいで、標本をつくりました。将来が楽しみな、お魚博士ですね。

そして今日は新しいお花をご紹介。あづみの学校の芸術教室横を流れる小川沿いに咲くミズバショウ。数は少ないですが、花も大きく成長して見頃になっています。

最近一気に咲き始めたアズマシャクナゲ。木によって花色が異なり、白やピンク、濃い赤色まで様々です。主にあづみの学校やガイドセンター周辺で見られます。

ピンクの花はミツバツツジ。紫色と書いてある文献もあります。微妙ですね。公園には白花の木もありますが、赤い花もあるようです。ミツバツツジの後にヤマツツジ、レンゲツツジが開花します。

真っ白な花はユキヤナギ。柳のような細長い枝に咲く花が、まるで雪が積もっているように見えるのが名前の由来。秋から冬の時期に短く刈り込みますが、毎年しっかりと花を咲かせますよ。
雨上がりの今朝は、公園の近くに虹が架かりました。出勤途中に見つけ、公園に着いてもしばらくの間出ていましたよ。低いアーチだったので、公園の景色の中にすっぽり入り込みました。

桜やハナモモ、咲き始めのチューリップとの素敵な共演を見ることが出来ました。朝からちょっと得した気分です。

昨夜からの雨とともに強い風も吹いたので、早く咲いたエドヒガンやコヒガンは散り始めています。風が吹くたび桜吹雪が舞い散ります。ヒガンザクラのピークは一昨日だったようですね。

野の休憩所周辺のアンズもほとんど散ってしまいました。満開から一気に散る様子は、桜よりも早いようです。次は6月頃に実る果実が楽しみですね。

チューリップの開花は順調です。今の所、4月の中旬頃が見頃のピークになりそうです。

そして今朝一番に出会ったのはニホンザルの親子。オオヤマザクラの花芽を食べていましたよ。近くには群れがいたのでチューリップ畑を見に行くと、すでに一部襲撃されていました。夜明けとともに活動するお猿さん。サル追いのスタッフを配置していますが、完全に防御するのは難しいようです。
暖かい日が続いています。れき原の花畑も、花畑全体が色づき始めました。
なんということでしょう…数日前までは数種類だけしか開花していなかったのに、花畑全体が黄色く染まり始めています#スイセン #水仙 #花畑 #信州 #アルプスあづみの公園 pic.twitter.com/JJMm4dJ1eM
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) April 6, 2023
サクラも見ごろになりました!
#桜 も、場所や品種によってばらつきがありますが、見頃といっても差し支えないでしょう! pic.twitter.com/BZL5RrR3TY
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) April 6, 2023
昨日まで8日続いたお天気も今日は曇り空。ソメイヨシノが見頃になると必ず花曇りになってしまいます。そんな中遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。桜のトンネルをくぐり抜け。

咲き始めたチューリップと記念撮影・・・。しつこく写真撮影をお願いすると、たちまち機嫌が悪くなります。しばらくフリーズ状態が続きますよ。ちょっと怖いのです。

機嫌を取り直してやって来たのは、段々池北側にあるオオシマザクラの木。落ちていた枝で中国拳法を披露?動き出したら止まらないのも、ちーたんです。

オオシマザクラは萼や萼筒が緑色で、緑の葉も花と同時に出ます。白い花ですが、晴れている時に見ると花弁も薄緑色をしているように見えますよ。花も大きいので見応えがあります。

キブシは雌雄異株で、雄花序は雌花序よりも長いのが特徴。こちらは雄花のようですね。縄のれんをくぐって「大将、やってる?」と遊ぶ、おませなちーたんなのでした。
里山文化ゾーン・堀金口南側の〝大しだれ桜〟が見頃を迎えました。田園文化ゾーンからはかなり離れているので、堀金口にある第5駐車場にお車を停めてご覧ください。

横から見るとまた違った雰囲気です。北の方角には、大町から白馬にかけての北アルプスの山並みも望めます。安曇野らしい素敵なロケーションですね。

今年は花付きも良く、とても綺麗です。下から見上げると桜のシャワーのようですよ。

ここからは、いつもの田園文化ゾーン。段々原っぱにある道祖神の後ろにあるエドヒガンも見頃になりました。2本の桜に囲まれて、道祖神のお顔もなんだか嬉しそうです。

そしてチューリップは、野の休憩所周辺で一部咲き始めています。後の桜はソメイヨシノです。

野の休憩所北側、去年コリウスがあった花壇。歌のように赤・白・黄色のチューリップ。

いつもは開花の遅いこちらの花壇でも咲き始めています。チューリップの開花は日に日に進んでいます。毎日お花の様子が変わるので、何度も見に来てくださいね。
休園日の今日は1日を通して快晴のお天気になりました。ヒガンザクラの見頃が続く園内に、ソメイヨシノも仲間入りです。段々原っぱでは見頃になったソメイヨシノもありますよ。

野の休憩所東側には、こんな場所もあります。エドヒガンの花のトンネルが出来上がりました。写真は撮れませんでしたが、今朝はこの場所でキジさんにも遭遇したのです。

野原では大きなエドヒガンも見頃になってきました。

こちらのしだれ桜も野原の東側にあります。小さいですがピンク色がきれいです。

烏川の北側、竜の広場にも大きなエドヒガン。右側の木は深い穴の中から生えています。

そして今日から本格始動した〝草取り戦隊シルバーズ〟の皆さん。咲き始めたチューリップ畑の周辺をきれいにします。朝早くから夕方まで大変ですが、桜に癒されながらの作業が続きますよ。
見頃のヒガンザクラを見に来てくれたのは、いつもお馴染みの〝おたまくん〟です。満開のエドヒガンの前で記念撮影。たくさんの可愛いピンクのお花に、自然と笑みがこぼれます。

咲き始めたチューリップの前ではシャボン玉に挑戦。太陽が眩しいのと、なかなかうまくシャボン玉が出来ないのとで、しかめっ面になってしまいました。ちょっと難しかったかな?

段々池ではヤマアカガエルのオタマジャクシにご挨拶。おたまくんの名前の由来になっているオタマジャクシ。たくさんの小さなお友達にテンションアップです。

段々花畑の鯉のぼりとも記念撮影。2年前の4月にブログデビューしたおたまくん。ベビーカーから見ていた鯉のぼりも、今は鯉のぼりの下を元気いっぱい走れるようになりましたよ。

あづみの学校では人形劇を見ました。劇の後、お話に出てくるタヌキの人形と一緒に写真を撮りました。いきなり近くに現れたタヌキさんに、ちょっと緊張気味のおたまくんなのでした。
野の休憩所北側の園路沿いは、花の並木道になりました。左側はアンズ。右側はエドヒガンやコヒガン、これからはソメイヨシノも加わります。ピンク色に染められて、まるで桃源郷のようです。

ハナモモとエドヒガン。咲き始めはピンク色だったエドヒガンの花も白っぽくなって、手前のハナモモが良く目立つようになりました。この周辺はには映える写真スポットがたくさんありますよ。

朝早く第1駐車場の端っこで撮影した写真。ピンクの花はエドヒガンです。アカマツ林の奥には、北アルプスの常念岳山頂も見ることが出来ます。公園のウエルカム桜ですね。

こちらは里山文化ゾーン・堀金口南側にある〝大しだれ桜〟です。今朝早くは3~4分咲き程度でした。田園文化ゾーンからは遠いので、堀金口にある第5駐車場をご利用ください。

そして「さんびきのこぶた」の人形劇を見に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。偶然保育園のお友達に会ったので一緒に見ましたよ。『絵本の広場』と 『ちびっ子あそび広場』 は明日4月2日が最終日。「ホーボーズパペットシアター」の人形劇も見に来てくださいね。