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キラキラ、ぽかぽか

堀金・穂高地区
2023年12月14日

平日にもかかわらず、昨日の夜イルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。しばらく風邪で寝込んでいたので、約3週間ぶりです。

あづみの公園が大好きなちーたん。やっと元気になったので嬉しくて仕方がないようです。写真は少し苦手でしたが、この日はやる気満々のピースサインです。

今年のイルミネーションは2曲の連動曲と2つの解説で、全点灯の時間が短くなっています。撮影しているお客様も「あー、また消えた」との声。たくさんのイルミネーションが輝く写真は、BGMが流れる時を狙って撮影しましょう。

平日はお客様も少なめなので、イルミネーションの間を走り回ったちーたん。心も体も温まったようです。汗をかいてまた風邪をひかないように気を付けてね。

イルミネーションを1周半周って、すっかりご機嫌になりました。あづみの学校理科教室の大好きなカエルたちにも、ちゃんとご挨拶をして帰りましたよ。

 

イルミネーションフィッシュ

堀金・穂高地区
2023年12月13日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。イルミネーションのようにキラキラ光るお魚たちが泳いでいますよ。

右上は名前も良く知られている熱帯魚飼育の入門種のネオンテトラ。左下がネオンテトラよりも赤いラインが長いカージナルテトラ。値段も少しお高めです。

下はネオンテトラ。上はネオンテトラに比べ赤いラインがはっきりと表れないグリーンネオン。青いラインは光の当たり加減で緑っぽく見えることもあります。

黒いラインの上に金色のラインが輝くブラックネオンテトラ。お魚だけだと地味に見えますが、水草を背景にすると存在感もアップします。

真っ赤なお顔のラミーノーズテトラは、赤鼻のトナカイを想わせますね。水槽の前では、解説写真と実物を見比べて探す子供たちの姿が見受けられます。キラキラ光るお魚たちを覚えて帰りましょう。

 

晴れていると

堀金・穂高地区
2023年12月12日

先週の土曜日の写真です。晴れていると西の方角には北アルプスの山並みが望めます。最近は比較的暖かかったので、雪の量も少なくなっているようです。

先月から始まったチューリップの球根植え付け作業も、8日の金曜日に終わりました。ソメイヨシノやシダレザクラの下に咲く、野原の一画が最後でした。

段々原っぱにもサル除けネットが並びます。設置したばかりなので良い状態ですが、雪が積もると重みでネットがつぶれてしまうので、春までに補修を何度も行いますよ。隙があると、お猿さんの襲撃にあってしまうのです。

開園当時、この場所からは常念岳山頂が良く見えました。現在はケヤキが成長して山頂部分を隠すようになってしまいました。ちょっと残念ですね。

この冬は暖冬の予報もありますが、そろそろウインタースポーツのシーズンです。山に雪がたくさん積もると、なんだかソワソワウキウキしてくるのです。

 

休園日の公園

堀金・穂高地区
2023年12月11日

休園日の今日は、イルミネーションの点検作業が行われました。点灯していない箇所を直したり、風やお猿さんによって緩んだ配線を止め直したりしました。

1日曇り空の公園内でひときわ目立つのがユキヤナギの紅葉です。黄色から明るい褐色に色付いています。公園でのラスト紅葉になりそうですね。

初夏の頃に白い花を咲かせたノリウツギの花序は、萼片が茶色くなっています。自然にできたドライフラワーのようで、アンティーク感が良い雰囲気です。

集めたわけではありませんよ。吹き溜まりになっていました。高さ60㎝ほどの落ち葉の山。小さなワンちゃんなどは埋もれてしまいそうですね。

こちらは、あづみの学校理科教室のアズマヒキガエル。朝照明をつけると、3匹仲良く水受けに入っていました。〝かえる温泉〟でくつろいでいたようです。

 

【R5.12.10(日) サルに注意】

大町・松川地区
2023年12月10日

ここ数日は少し暖かい日が続いています。
暖かいので、園内でいきものの観察をするには丁度いい気候です。
今日はサルの親子を見かけました。

小さな子ザルと母親ザル、少し離れたところにも仲間のサルがいました。
お散歩したり、木の実を食べたり、一生懸命生きている姿が見られてほっこりしました!
しかしこのサルたちの他に、園内の備品や看板などにいたずらをして壊してしまう子たちがいます。
中には威嚇してきたり、お客様の進路の妨害をする個体もいますのでご注意ください。
お困りの時は、公園管理センターまでお電話ください!

 

海水のお掃除

堀金・穂高地区

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。設置から1カ月余り、岩や砂に褐藻がはびこるようになりました。

ガラス細工にもコケが生えて、さらに茶色くなった砂の上では見た目が悪くなります。岩は先週取り出して擦ったのですが、今日は底砂の掃除を行いました。

底砂には汚れも溜まっているので、水を抜きながらゴミを吸っていきます。砂も攪拌されるので褐藻も少しは流れていきます。飼育水を半分抜いて、新しく作っておいた人工海水を補給しました。

掃除後完全にコケがとれたわけではありませんが、前よりはきれいになりました。水替えもしたので透明感も増したようです。

ガラス細工も擦ってきれいにしました。手前は本物のオトヒメエビです。イルミネーションの期間は点灯時間が長いので、どうしても汚れが早く出ます。普段よりもこまめに掃除をする必要がありますよ。

 

木子、佇む

堀金・穂高地区
2023年12月9日

大きなポインセチアツリーが設置されているガイドセンターですが、今日の主役はポインセチアではなく、その奥に佇む木の精が主役です。

インフォメーションコーナーには、少し前まで円形のカウンターがありました。それが撤去されて目立つようになったのは、あづみの公園のキャラクター〝木子(もっこ)〟です。木子は北アルプスの森に住む木の精なのです。

以前はイベントがあると現れていたのですが、ここだけの話ちょっと動きづらい所もあり、台に設置してお客様を迎えるようになりました。

子供たちからは「シャインマスカット!」と呼ばれているようです。記念写真も一緒に撮ってくださいね。公園HPにもプロフィールが載っていますよ。

最後は今日夕方5時頃のガイドセンターです。土曜日と日曜日の夕方からは混雑します。駐車場も混みますので時間に余裕をもってお越しくださいませ。

 

トリミング

堀金・穂高地区
2023年12月8日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。設置から約1カ月になり、水草がかなり伸びましたよ。

こちらが設置当初の様子です。最初からベースに複数の水草を植えてあるものを購入。二酸化炭素や肥料を与えることで水草は成長していくのです。

水草が水面まで伸びると、照明を遮ってまだ伸びていない水草の成長を妨げます。水の流れも悪くなり藍藻などが発生する要因にもなるため、トリミングをして整える必要があります。

伸びすぎた水草をハサミで切ったり、成長の悪い水草を抜いたりして、照明の当たりや水の流れを良くしました。お魚も良く見えるようになりましたよ。

16時以降は、部屋の照明を落として夜間バージョンにします。周りが暗くなりさらに雰囲気が良くなりますよ。お家で水草を育てる参考にしてくださいね。

 

ポインセチアツリー

堀金・穂高地区
2023年12月7日

ガイドセンターに登場したのは、直径4m・高さ3mの〝ポインセチアツリー〟です。開園前後の時間は正面から朝日が当り、とても綺麗です。

メキシコ原産のポインセチア。赤い部分は花ではなく苞と呼ばれる葉が変化したもの。9月半ばから、毎日12時間以上光を遮る短日処理を行って赤くします。

イルミネーションが始まって辺りが暗くなると、ガイドセンターに入る前からポインセチアツリーが目に入ります。

外が暗いので、ポインセチアの赤が一層引き立って見えます。平日はお客様も少なめなので、ゆっくりと記念撮影が出来そうです。

窓越しに見えるイルミネーションとの共演も楽しめますよ。ポインセチアツリーは今月24日のクリスマス・イヴまでご覧いただけます。

 

遊具の冬季閉鎖

堀金・穂高地区
2023年12月6日

本日より、公園内の多くの遊具が冬季閉鎖に入りました。これからの時期は雪や凍結の影響を受けるので、事故が無いようの措置になります。

田園文化ゾーン、穂高口近くの〝こどもの森〟と〝冒険の森〟のアスレチック遊具。周囲をネットで囲んでいますので、中に入らないようお願いします。

里山文化ゾーン・堀金口近くのアスレチックも冬季閉鎖です。

同じく里山文化ゾーン・棚田エリア最上部、展望広場にあるブランコも閉鎖になります。

田園文化ゾーンに戻って、河畔の広場にある〝マシュマロドーム〟は、先月下旬からすでに閉鎖しています。

唯一遊べるのは、野原東側にあるミニサッカーです。冬季間はちびっ子の遊べる場所が減ってしまいますが、安全のためご了承ください。