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明日9/16(月祝)は敬老の日です!
アルプスあづみの公園堀金・穂高地区 あづみの学校芸術教室では、そんな敬老の日にぴったりな“木の実のメッセージスタンド”づくりを9/16(月祝)まで行っています!
日頃、なかなか言えない、ありがとうの気持ちを、可愛らしい“木の実のメッセージスタンド”に込めて、おじいちゃん、おばあちゃんに贈ってみませんか?
【“木の実のメッセージスタンド”づくり】
日時:~9/16(月祝)10:00~12:00/13:00~15:00
場所:あづみの学校 芸術教室
対象:小学校高学年以上
※低学年以下は保護者同伴
参加費:300円
所要時間:約60分
皆様のご参加を心よりお待ちしております!!!
暑かった夏も終わり、日に日に秋らしくなってきました。
堀金穂高地区では、9月21日(土)から『秋 コスモスの花フェスタ』が始まります♪
今年は毎年大人気のコスモスが23品種・26万本咲き誇ります!
さらに、まん丸モコモコの形がユニークな『コキア(別名:ホウキギ)』が初登場!!
期間中、随時開花状況などをお伝えしていきますので、チェックしてくださいね(^o^)
✿コスモス
今年は23品種のコスモスを水辺の休憩所から段々原っぱにかけて植えています。
そのうち早咲き種の「ハッピーリング」が見ごろとなっています(写真)。
その他早咲き品種が少しずつ咲き始めています。
○コキア
あづみの公園に初登場。まん丸モコモコの形がユニークな植物で、茎を乾燥させてほうきとしても使えることから「ホウキギ」とも言います。
今は少し黄色みがかった緑色です(写真)。
ただし、コキアの見ごろはこれからです!
もう少し秋が深まってくると、深紅に紅葉するんです。真赤なコキアとコスモスのコラボレーションが今から楽しみです❤
ひと月ほど前からでしょうか。 公園のコナラの木のまだ緑色のドングリが、数枚の葉とともに地面に落ち始めたのです。 多い日には一本の木で、一日に何十個も落ちています。 「カサ」 っと音を立てて落ちてくる場面も。 いったい何者の仕業なのでしょうか?
見上げてみると・・・
ハーァ、チョッキリ チョッキリ チョッキリな ♪
“ハイイロチョッキリ” が産卵をしているのです。 体長は10㎜足らず。 メスは長い口吻を使いドングリに穴を開けます。 その穴に卵を産んで、枝を 「チョッキリ」 と切って地面に落とすのです。
卵はドングリの中で孵化し、幼虫はドングリを食べて育ちます。 ハイイロチョッキリの産卵はもうしばらく続きます。 足元に葉っぱ付きのドングリが落ちていたら、見上げてチョッキリを探してみてください。 「チョッキリ」 の瞬間が見られるかもしれませんよ!
堀金・穂高地区では早咲きのコスモスが一部咲き始めました。 その名も “ハッピーリング”
花の中央の白い輪の周りに濃いピンクの輪があり、外側へ少しずつ薄くなっていきます。 まさに幸せのリングのようです。 この花の前で記念撮影をすると、幸せの輪が広がっていくかも・・・です ♥
実際咲いているのは、この写真のようにほんの一区画です。 最初の写真はボリューム感を出して撮影してみました。 撮り方次第でさらにハッピーに!
そのほかのコスモスはまだまだこれからですが、10月中旬にかけて23品種・26万本のコスモスが咲き誇ります。 9月下旬から10月上旬にかけての最盛期はもちろん、早咲き品種から遅咲きの品種まで、時期それぞれのかわいらしいコスモスをお楽しみください。
アルプス大草原の一角にれき原の花畑があります。この花畑に濃い紅紫色の「アサマフウロ」(浅間風露)が可憐に咲いています。この花は本州の中部地方に分布し、高原や亜高山の湿った草地に生息しています。和名の由来は信州の浅間高原に多く見られたため命名されたと言われています。
れき原の花畑は公園入口よりロードトレインに乗車して、終点「大草原の家」から徒歩約3分で到着です。帰りは森を鳥の視線で眺めることのできる空中回廊をのんびり歩いて、入口まで約20分です。
秋風が心地よい公園にご家族でピクニックを兼ねて遊びに来てください。
こちらはあづみの学校・理科教室の湧水水槽。 安曇野の湧水河川を再現した横に長い水槽です。 夏休み前に20㎝ほどのニジマスを50尾搬入しました。 この写真を見ると 「ニジマスはどこ?」 と思われるでしょう。
水槽の右半分を見てみると、さらに右側に固まりが! まるでおしくらまんじゅうのようです。
いつの頃からかお客様から 「ニジマスはなぜあそこに固まっているのですか?」 と毎日のように聞かれるようになりました。 「そこがいいから」 と答えたいのですが、どうやらそうではなさそうです。 左側に行きたくても行けないようです。 いじめっ子がいるのです。
養殖場でもそうですが、ニジマスは同じくらいの大きさでも強い個体が他のニジマスを追い払う行動が見られます。 この水槽でも数匹の強いニジマスがその他大勢を右隅に追いやっているのです。 少しかわいそうですが、給餌の時にはみんなちゃんと寄ってきて餌を食べますよ。
ニジマスのおしくらまんじゅう。 ガラス越しに 「あっち行けよ!」 「お前こそ向こう行けよ!」 というニジマスの声が聞こえてきそうです。
8月31日に開催されました 「さわやか自然体験ツアー in 安曇野」 で子供たちが採集したミズカマキリ。 水中にすむカマキリの仲間だと思われている方が多くおられます。 ミズカマキリはカメムシ目に分類され、カマキリ目のカマキリとは全く異なります。
偶然同じ日にオオカマキリを見つけました。 大きなカマを持つ姿がよく似ています。 獲物を待ち伏せて捕えるところも似ています。 しかし餌を食べる様子は異なり、カマキリは昆虫などを捕えムシャムシャと食べますが、ミズカマキリは他の水生昆虫や小魚などを捕えると獲物に口吻を刺し、消化液を注入し溶かした体液を吸います。 どちらも捕食シーンはちょっと怖いですね。
そのほかにも水面に長い呼吸管を出して呼吸をするなど、水生昆虫ならではの生態を持つミズカマキリ。 夏休みが終わり子供たちの姿がなくなったじゃぶじゃぶ池で、ひっそりと獲物を待ち構えているでしょう。