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園内の木々の葉は若々しい黄緑色から、力強い濃い緑色へと変わりつつあり、生命力にあふれています。
晴れた日の木漏れ日が心地いい季節になってきました。
大町松川地区には自慢の施設があります。
その名も「空中回廊」です。全長約640m、高さ最大約9mの遊歩道で、林の中の空中散歩を楽しむことができます。
普段は見られない高い位置から、間近に木々の葉を見て触れることができます。
運が良ければ、鳥や小動物に出会えるかもしれません。
“空中散歩”今の時期がおススメです!
今年も、幻の蝶「オオルリシジミ」が池周辺で飛び交いはじめました。
瑠璃色の羽を広げ、優雅な舞を見せています。
オオルリシジミは、長野県の一部と九州の阿蘇のみにしか生息していない希少野生動物に指定されています。
羽を広げた大きさは3センチほどです。
例年だと6月の上旬ごろまで見ることができます。
5月25日(土)は無料入園日です。
優雅な舞を見に来てはいかがですか。
この時期、園内にあるオオモミジの木をよくよく見ると・・・!
オオモミジの花と若い果実を見る事が出来ます。
モミジは秋に真っ赤に紅葉し、私たちの目を楽しませてくれますが、それまではなかなか注目されません。
今の時期は、小さく可愛らしい花と、若い果実を見ることができます!
また、果実にはプロペラ状の翼が付いて、秋になると、くるくる回転しながら落ち、風などにより遠くに運ばれます。
緑の葉っぱの間から覗く、薄紅色の小さな花とプロペラ状の果実!
新緑の園内を時折、上を見上げながら散策し、小さな花とプロペラを探してみるのも楽しみの一つかもしれません!
国営アルプスあづみの公園は5月25日(土)無料開園日です!
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
5月19日に、第7回 安曇野風景
写真・絵画コンテスト展の入賞者表彰式がありました。今回応募総数は258点(写真112点、絵画146点)で、そのうちの79点が入賞されました。どれも安曇野の風景を切り取った力作ぞろいでしたよ!
公園での展示は5月18日で終了しました。
今日は堀金穂高地区の売店スタッフ一押しの「黒豆のホワイトチョコレート」の紹介です。もう一つの公園「大町松川地区」の名称で知られている松川村は農産物の生産が有名です。その中で、長野県のエコファーマーの認定を受けた松川村黒豆生産組合が育てた安全な黒豆を使用しているチョコレートです。
味は黒豆の「ほのかな甘さとコク」「香ばしい風味」がカリッとした歯ごたえと一緒に味わうことができます。程よい甘さのホワイトチョコレートが黒豆をより引き立たせます。(コーヒーだけでなく、日本茶にも合いそうです!)
お値段は750円(120グラム)です。
黒まめチョコをほうばりながら公園を散策してください。5月25日(土)は公園の無料開園日となります。「アヤメ」や「ニッコウキスゲ」の花をご覧いただけます。
ご来園をお待ちしております。
「アルプスクラシックカークラブミーティングin安曇野」が本日開催されました。昭和の時代に一世を風靡したあの車や今もカーマニアから高い評価を受けている名車など約80台が公園に集合しました。憧れのクラシックカーを目の前にして、写真撮影に熱中したり、目を輝かせてボンネットを覗きこんだり、少し前の自分たちを振り返っておしゃべりに夢中になっていました。公園に集合した名車は今も現役で走り続けています。オーナーの皆さんが愛情を注ぎこんで育て上げたおかげだと思います。昭和の時代に愛車と共に青春を謳歌したオーナーの皆さんには末永く乗り続けていただきたいと思います。
大町・松川地区インフォメーションセンターの軒下に、ニホンタンポポが咲いていました。
昔から日本に生えているタンポポですが、数が少なく、春にしか咲かないため、なかなかお目にかかれません。
一方、よく目にするタンポポの多くは「セイヨウタンポポ」と言って、外国から来たタンポポです。繁殖力が強く、早春から晩秋まで咲いているので、見かけるほとんどがこの「セイヨウタンポポ」です。
見分け方は、花(頭花)の裏の総苞片(そうほうへん)が反っていなければニホンタンポポ、反っていればセイヨウタンポポです。ただ、両種の交雑種も増えていて、外見からの見分けが難しくなっています。
ところで、タンポポの仲間の花は正式には「頭花(とうか)」と言って、「舌状花(ぜつじょうか)」と言う独立した花がたくさん集まったものです。知ってました?
新緑真っ盛り!まぶしいくらいの緑の中に、ピンク色のツツジが映え渡り、耳を澄ませばいろんな鳥のさえずりが聞こえ、園内散策に気持ちいい季節を迎えています。梅雨に入るまでのこのシーズン、園内散策おすすめです!
今日は小さな花の紹介です。展望テラス1Fから北西に向かう細い園路脇にアマドコロが開花しています。2センチくらいの可憐な白い花を付けます。アマドコロは寒さに強く、地上の部分が枯れても、地中の太い根茎で冬を越します。この根茎は食べることができるそうです。ソフトな甘みとほっこりした食感があり、てんぷらなどで食べるとおいしいそうですが・・・。園内のアマドコロは観賞用ですから食べないでくださいね。