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ビフォー、アフター

堀金・穂高地区
2020年12月11日

今日も、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』のお話。


サンタエビやイルミネーション貝の水槽に入っているガラスのツリー。1週間でコケがついてしまうので、水槽から取り出して 割らないようにそっと洗ます。

すっかりきれいになった水槽ですが、この中にはお魚のボスがいますよ。

黒いカクレクマノミのブラックオセラリス。掃除をし始めると「あっち行け!」と、手をつつきます。他のお魚はやらないので、みんなを守っているつもり?

デンキウナギの水槽も、1週間で汚れてしまいます。感電しないようにゴム手袋をはめてお掃除。

掃除中は「バババババ・・・」と、激しく電気を出します。掃除が終わってきれいになったら、デンキウナギさんも疲れて休息タイムになりますよ。

 

水草も見てね

堀金・穂高地区
2020年12月10日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。イルミネーションフィッシュやミッキーマウスプラティが、水草の間を泳ぎます。

育てられている水草ですが、朝照明をつけた直後は葉先が細くなっています。夜はお休みしているようですね。

しばらくすると、葉が開いて起き出しましたよ。日中は二酸化炭素も添加しているので、光合成をして酸素を出す様子も観察できます。

コケの仲間のウィローモスで作られたクリスマスツリー。ツリーの土台に活着して成長します。伸びてきたらハサミでトリミングをして形を整えますよ。

サンタクロースを掃除しているのはヤマトヌマエビ。クリスマスを前に、キレイキレイしましょうね。

 

カエルばっか・・・

堀金・穂高地区
2020年12月9日

あづみの学校の理科教室。写っている小さな水槽やケージには、全てカエルが飼育されています。

最初はモリアオガエル。葉っぱの間に隠れていたり、水苔に潜っているので、みんな一生懸命探します。

夏にお客様から寄贈していただいた、アルビノのヤマアカガエル。珍しいのでこれは人気物。

大きなアズマヒキガエルが登場すると、驚いたり、「気持ち悪い!」と言う反応。にわかに騒がしくなります。

別の場所にもアマガエルやシュレーゲルアオガエルたち。さすがにここまで来ると「カエルばっか・・・」と言う声。

名前は有名なトノサマガエルですが、あまり見たことがないようで「結構大きいね」と言われます。

まだ他にもカジカガエルや、特別展示のヘンテコガエルたちも。カエル以上にお魚がたくさんいても「魚ばっか」とは言われません。不思議ですね。

 

ポインセチアツリー

堀金・穂高地区
2020年12月8日

夜間開園時のガイドセンター。外からでも大きな赤いものが見えますよ。

ポインセチアのクリスマスツリーが出現。その数200鉢。見上げる大きさです。

手前にはアリスの衣装と、公園のキャラクター〝木子(もっこ)〟が、ハートの女王コスプレ。

ポインセチアの赤い部分は、お花ではなく苞と呼ばれる部分。夏は緑色ですが、日照時間が短くなると色づくため、光を遮る単日処理をして赤くします。

中央にあるのがお花で、まだ蕾のようです。口のような部分は蜜腺です。まるで餌をねだる鳥のヒナのようですね。

日中はこんな感じです。ポインセチアツリーは、クリスマスまで展示していますよ。

 

段々池、初氷

堀金・穂高地区
2020年12月7日

休園日の今朝の最低気温は、氷点下3.5℃。公園の池には氷が張りましたよ。

流れが少ない所は、薄い氷が全面に張りました。

例年、初氷は11月中ですが、今年は水路からの河川水の取り込み量が多く、水温が下がらなかったので、なかなか凍らなかったようです。

こちらは見晴らしの丘のちびっ子パンジー。朝早くは霜が降りてしょんぼり状態です。

陽が当たってくると少しずつ解凍?

しばらくすると元通りに復活です。ガイドセンター(中央口)から見晴らしの丘までは、てくてく歩いて15~20分。寒くても体が温まりそうですね。

 

お猿さんと

堀金・穂高地区
2020年12月6日

お馴染みの〝リアルおやゆび姫〟ちゃんと、弟くん。2人の後ろには、お猿さんがいますよ。可愛くても、近づかないようにしましょうね。

お猿さんたちも、のんびりしたいようです。でも、イタズラやたくさんのウンチは困りますよ。

小川では、枯れ枝で落ち葉を釣るのが楽しいそうです。

クリ林には落ち葉の絨毯。踏みしめると、ふかふかサクサクです。

日陰の部分には、昨日の雪が残っていましたよ。この冬初めての雪合戦も出来て、楽しかったね。

 

初雪&初積雪&初雪かき

堀金・穂高地区
2020年12月5日

今朝は雪が積もっていましたよ。夜中のうちに降ったようです。雪かきも今シーズン初です。

雪が積もったような白い花が名前の由来のユキヤナギですが、紅葉に積もった雪も素敵です。

霧が晴れて陽が当たると、雪もあっという間に融けていきます。

段々花畑は林の影になっているので、比較的雪が残りやすい場所ですよ。

夜間のイルミネーションでライトアップされる、白うさぎを追いかけるアリスも雪の中。

お猿さんの親子もちょっと寒そう。ギューッとしたら暖かそうですね (*^。^*)

 

何もいない?

堀金・穂高地区
2020年12月4日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカルクリスマス』の中の〝へんてこガエル〟のコーナー。

パッと見何もいないケースには、アカメアマガエルの解説。良く見ると何かの影がありますよ。

裏側に隠れていました。夜行性なので、日中はこのポーズで全く動きません。

撮影用に起きてもらうと、オレンジ色の手足と青い脇腹が鮮やかです。

真っ赤なおめめは、暗闇では黒目が大きくなります。起こしてもすぐに目を閉じて、お休みモードになるカエルさん。偶然目を開けている所が見られれば、超超ラッキーですね。

 

信州のりんご その7

堀金・穂高地区
2020年12月3日

あづみの学校の玄関ホールで展示中の『信州のりんご』は、これまで最高の66品種になりました。今年はこれが限界かな?

今が最盛期のサンふじですが、収穫直前まで袋掛けしていた「ムーンふじ」は、まるでお月様のようです。

年が明けてからの方がおいしくなる「ピンクレディー」、青森生まれで山形県で品種登録された「あまみつき」、収穫直後より、冷蔵保存して来春頃が最もおいしくなる「春明(しゅんめい)」

以前紹介したアルプス乙女やクラブふじよりも小さい「ゴージャス」。でっかいスタークジャンボと比べると、その差は歴然。

長野県中野市生まれの「いろどり」は、真っ赤な果肉が特徴です。とってもおいしそうですね。

 

お散歩すると

堀金・穂高地区
2020年12月2日

ガイドセンター前にあるウェルカム花壇。かわいいパンジーたちがお出迎えです。

何気ない草?ではありませんよ。これはヒガンバナの葉。花が終わると葉が出て、翌年の春ごろに枯れます。

ガイドセンターやあづみの学校周辺には、アズマシャクナゲの大きな冬芽。春にピンクのお花を咲かせます。

マユミの実を食べに来たのはシジュウカラ。たくさん集まると賑やかです。

そして河畔の広場のマシュマロドームは、これからの時期は凍ってしまうので、来年の春までお休みになりました。