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そりに乗っているのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。公園にはクリスマスに降った雪が、まだたくさん残っています。今日は楽しみにしていた雪遊びをしに来てくれましたよ。
野原東側のミニサッカー付近には、小さな段差があります。おたまくんには丁度良い斜面で滑りましたよ。何回も繰り返すうちに、自分で前傾姿勢も習得しました。適応力抜群です。
雪が降った時に誰かが作った雪だるま。今日見ると2つとも頭が落ちていました。おたまくんにも手伝ってもらって元に戻しましたよ。ちょっと不格好ですが、おたまくん的には大満足です。
新雪の上を歩くと足跡が残ります。 ザクザク歩いて雪の感触を楽しみます。 おたまくんの足跡も、動物たちの足跡の仲間入りです。雪の上にはっきりと現れる自分の影も気になるのです。
サングラス姿も初披露。付け心地にちょっと違和感?普段付け慣れていないので、慣れるまでは少し時間がかかりそうです。目を守るためには必須アイテム。次の雪遊びまで練習しておいてね。
野原東端。水路沿いの柵の周辺には、たくさんの足跡。遠くから見ると人の足跡かと思いましたが、みんな動物の足跡です。少し大きく見えるのは、日が当たって周りの雪が融けているから。
たくさんの足跡が集まった先にあるのは、柵の下の隙間です。動物たちに踏み固められていますよ。公園の境に続く柵の下は、どこも同じです。それなのにここだけ足跡が集中しています。
その先を辿ると理由がわかりました。水路を渡る橋があったのです。この橋を渡って、ご近所の畑や林の間を行き来しているようです。まさに獣道ですね。雪が積もっていないとわかりませんでした。
この獣道に向かっていた足跡の中に、ノウサギ型の足跡がありました。右2つが前足で左2つが後ろ足。ジャンプをすると、前足を通り越して後ろ足が前に出ます。進行方向は左側になります。
ノウサギ以外の動物も走るとこの様な足跡になることがあり、ホンドテンの足跡にも良く見られます。種類は判別できませんでしたが、たくさんの動物たちが公園を訪れているのがわかりましたよ。
今日は朝から快晴のお天気になりました。放射冷却現象の影響で、最低気温は氷点下8℃台まで冷え込みましたよ。帽子をかぶっていないと頭が痛くなるくらいの気温ですね。
林の中の樹木には、まだ雪が積もっています。アカマツやヒノキなどの背の高い木からは、突然ドサッと雪が落ちてくることがあります。林間の園路を歩く時は気をつけましょう。
段々原っぱも一面の雪。チューリップ畑も雪に埋もれています。今回の雪はかなり細かかったので、たくさん降ってもサル除けネットは潰れませんでしたよ。
穂高口前の見晴らしの丘。これだけ積もると、マレットゴルフのコースも使えませんね。
公園は、どこを歩いても雪景色になっています。今日の様に晴れていると、雪の照り返しでかなり眩しく感じます。場合によっては目の痛みなどを生じる〝雪目(ゆきめ)〟になる場合もあります。サングラスやゴーグルなどで、目を保護して散策してくださいね。
寒い中でもイルミネーションを見に来てくれたのは、毎度おなじみの〝おたまくん〟です。高い高いをしてもらっているおたまくん。カラフルなLED電球を背景に、まるで浮いているようですよ。
今度は園路に投影された〝アルクマ〟の姿を、不思議そうに見つめます。いろんなバージョンのアルクマが現れるたびに「あっ、いた!」とすかさず見つけるのです。
水辺の休憩所前のデッキには、たくさんの雪が積もっていました。雪だるまを持たせてもらいましたが「どうしよう」という表情です。この後、お顔にくっつけて「ちめたい・・・」。
イルミネーションが点滅した後に、すべての電球が一斉に点灯すると、思わずパチパチと拍手。まるで、おたまくんがイルミネーションを点灯させたようですね。両手いっぱいのキラキラです。
あづみの学校の理科教室の特別展示も見逃しませんよ。お気に入りのサンタエビたちが見られて、とても嬉しいおたまくんなのでした。
昨日降った雪は、夜のイルミネーションを一段と鮮やかに見せてくれますよ。
ガイドセンター前のアカマツを見上げると、葉に積もった雪が白い縁取りになっています。
段々池の土手にも白い雪。LED電球の灯りが反射して、普段よりも明るくなります。
池の水面に氷が張っている所も、演出の照明が一層鮮やかに映りますよ。
クリスマス寒波が運んで来た雪のプレゼント。積雪のある時ならではのイルミネーションを楽しんでくださいね。
今日12月24日はクリスマス・イヴ。昨日の夜は全く降っていませんでしたが、朝起きると真っ白の銀世界に一変。公園はホワイトクリスマスになりましたよ。
午前中まで降っていた雪が止んだら、サンタクロースがやって来ました。展望テラスから見渡して、プレゼントを届けるお家を探しているようです。「良い子はどこにいるかな?」
河畔の広場にやって来ると、大きな雪だるまがありました。そり遊びに来た、ちびっ子が作ったようですよ。サンタさんも雪だるまづくりのお手伝いです。
あづみの学校では、お友達のサンタエビにご挨拶。さすがのサンタさんも水槽の中には入れません。もう少しでお顔が見えそうなのですが・・・はっきりしませんね。
ようやくお顔を見ることが出来たサンタさんは、クリスマスバージョンの〝かえるのピクルス〟でした。赤と緑のクリスマスカラーなので、すっかり騙されましたよ。みんな笑顔になったかな?
穂高口近くの〝こどもの森〟と〝冒険の森〟は、冬季閉鎖中です。冬の間は積雪や遊具の凍結で、怪我をする恐れがあるためです。暖かくなるまで待ってくださいね。
見晴らしの丘の〝マレットゴルフ〟は利用可能です。大雪になったら出来ませんが、少しの雪ならプレーする方もおられますよ。道具は穂高口で貸し出し中。持参してもOKです。
野原東側の〝ミニサッカー〟も利用可能です。休日は雪が積もっていてもプレーする、元気な子供たちの姿が見られます。風邪をひかないように遊びましょうね。
穂高口南側の花壇。秋まではコキアが植えられていた場所に 、霜よけの保護シートがかけられていました。
シートの下にはネモフィラの苗。厳しい冬の冷え込みもじっと我慢。雪が積もっても雪の下で耐えているのです。来年の4月下旬頃になったら、可愛らしい青いお花を咲かせますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。ミッキーマウスプラティや、キラキラ光る〝イルミネーションフィッシュ〟たちが水草の間を泳ぎます。
水槽の中にはガラスのサンタクロースやトナカイを飾り付け。ネオンテトラやカージナルテトラ、グローライトテトラ、グリーンネオン、ブラックネオン、ラミーノーズテトラたちがお友達です。
水草を育てるには二酸化炭素の添加が有効です。CO₂ボンベからエアホースを通って、水槽の中にある拡散筒から細かい泡状の二酸化炭素が水中に融け込みます。
明るいLED照明で水草が光合成を行い、葉っぱからは酸素が放出されます。葉の表面に酸素の泡がついたり、細かい気泡がたくさん出ているのが、光合成がうまく行われている目安になりますよ。
水草に着いた緑藻を食べるヤマトヌマエビや、褐藻を食べるナマズの仲間のオトシンクルスも一緒に入れてあげましょう。お家でも熱帯魚と一緒に水草も楽しんでくださいね。
先日降った雪はほとんど解けていますが、日当たりの悪い林の中にはまだ少し雪が残っています。このような場所では、動物たちの足跡が残っていることがありますよ。
そんな日陰で見つけたのはニホンザルの足跡。手と足の形がはっきりとわかります。人の手足に似ているので可愛いですね。大人と子猿とでは大きさもかなり違いますよ。
こちらはお猿さんの足跡と猫の足跡が交差しています。猫の姿を見かけるのは少ないですが、足跡は良く見かけます。人のいない早朝に縄張りをパトロールしているようです。
日当たりの良い場所では足跡が融けるのも早いですね。お猿の群れが通った跡です。他にもホンドテンらしき足跡も見つけましたが、ピンボケではっきり写っていませんでした。ちょっと残念。
今週末は再び雪の予報が出ています。雪が積もったら動物たちの足跡を探してくださいね。
昨日と今日、公園の朝の最低気温は氷点下5℃台でした。北日本や日本海側で発達した低気圧の影響です。積雪と共に一気に真冬がやって来ました。
昨日は雪もある程度残っていましたが、今日の晴れ間でかなり融けましたよ。日の当たる場所と日陰になる部分との差がはっきりとわかりますね。写真右側が南の方角になります。
段々花畑も南側に林があるので、比較的雪が残っています。動物の足跡が残っていることがあるので、観察するには良い場所です。
河畔の広場の斜面には、日曜日に滑ったそり遊びの跡が残っていました。そり遊びのコースは、積雪が十分になったらオープンします。雪が少ない時は怪我をしないよう気を付けてくださいね。
イルミネーション開始時間の16時頃。展望テラスから池を見下ろすと、安曇野市街地の東側の山には夕日が当たっていました。周りの景色を眺めながら、夕方のイルミネーションを楽しみましょう。