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イルミネーション開催初日にも来てくれた、お馴染みの〝おたまくん〟。今日も遊びに来てくれましたよ。星や惑星、星座などがテーマのイルミネーションに因んで?池の手すりを伝って、宇宙遊泳気分のようです。
色とりどりのイルミネーションが重なって幻想的な光景。池の向こう側にいる人がシルエットになっているのも良いですね。
池の中には、鹿や白鳥などのオブジェもライトアップされます。いくつ見つけることが出来たかな? 一生懸命見ているので、後ろ姿が多いのです。
水辺の休憩所で、やっと正面から撮影できました。積もっていた落ち葉を飛ばして遊んでいる様子です。
イルミネーションを見た後は、あづみの学校でジャズの演奏を聴きました。最近はダンスもできるようになった、おたまくん。手拍子をしながら体全体で音楽を楽しんでいるのでした。
今年のイルミネーションのテーマは「夜空を照らすスターダストの煌めき」です。これに因み、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』では、星空のお魚たちを集めました。淡水魚の水槽には、ベタの仲間〝ギャラクシー〟が登場。青く輝く体色は、まさに銀河のようですね。
こちらもベタの仲間〝フルムーン〟です。目一杯広げた鰭は満月を思わせます。
キラキラと輝く鱗が特徴の〝ダイヤモンドテトラ〟。「冬のダイヤモンド」と呼ばれる6つの星座の1等星を結んだ、ダイヤモンドの形にも似ていますね。
青く輝くのは〝ブルーダイヤモンド・ラミレジィ〟。こちらもダイヤモンドの体型と、宝石のブルーダイヤのような輝きが人気の南米産小型シクリッドです。
南米原産の〝スターライトマツブッシープレコ〟黒い体色の体全体に白い斑点があり、まさに漆黒の夜空に星が瞬いているようです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』は、今日から開催です。屋外のイルミネーションにあわせて夕方以降は夜間バージョンに変わります。早速〝ちーたん〟と〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。
2人は仲良く特別展示を見学。サンタエビのいる海水水槽は、とても人気があります。お家で飼育するにはちょっと手間がかかるので、憧れの存在なのです。
星や惑星などの名前が付いたお魚たち。キラキラのお魚や夜空をイメージする名前のお魚など、解説を見ながら1匹ずつ確認していきますよ。
カエラーの2人は、もちろん〝へんてこガエル〟も見逃しません。すました顔で見ていますが、6月のカエル展以来の登場に内心はワクワクなのです。
泣いているのではありませんよ。ガラスの下を泳ぐヤマメを見ていたのです。2人は仲良くイルミネーションも見に行きました。今日から2か月余りのイルミネーション。何度も見に来てくださいね。
11月3日からは『光のページェント2023』が始まります。あづみの学校理科教室でも、特別展示『トロピカル クリスマス』が開催されますよ。
お馴染みのデンキウナギはスタンバイOKです。
こちらも定番、サンタエビの水槽。赤と白のサンタエビの他にも、可愛いエビたちや海のお魚が泳ぎます。
ミッキーマウスプラティとイルミネーションフィッシュの水槽。今年は〝詫び草〟と呼ばれる、すでにベースに活着させた水草を導入。成長が楽しみです。
もちろん、へんてこガエルもいますよ。毎年、カエルたちを目当てに来園されるお客様も多いのです。
最後は、今年のイルミネーションのテーマ「夜空を照らすスターダストの煌めき」に因み、星や惑星などの名前が付くお魚たちを集めた水槽です。『トロピカル クリスマス』は、イルミネーションの期間中、夜9時までご覧いただけます。
トラックの荷台に積まれた生簀に入っているのはヤマメです。毎年恒例のヤマメの入替作業に伴い、養殖場から運ばれてきましたよ。
ヤマメは樽に入れ替えて水槽に運びます。水質が急変しないように水槽の水を少しずつ樽に入れて馴染ませ、ゆっくりと水槽に放します。
ヤマメが展示されているのは、あづみの学校理科教室の「山地・里山水槽」です。生まれて1年の100尾のヤマメが新しく仲間入りしました。
最初は水槽底を慌ただしく行き来していましたが、しばらくすると上の方でも泳ぐようになりました。
床に張られたガラスの下を泳ぐヤマメたち。環境が大きく変わったので、慣れるのには時間がかかります。〝ピカピカの1年生ヤマメ〟を見に来てくださいね。
ノートに一生懸命メモを取っているのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。何を書いているのかと言うと、展示生物の名前を書き写しているのです。
生物の名前はカタカナ表記。それをちゃんと平仮名に変換してるのです。ひっつき虫(植物の種)の名前も、端から順番に書き写しました。
ナマズさんはご飯を貰えると思って、水中で頭をフリフリ。名前を書いているだけとは知らず「ごはん、ちょうだい」のポーズを繰り返します。
理科教室の生き物の名前をたくさん書いた後は、「火の用心!消防車両ミニカー展示」を見学。「新しいのが入っているよ」と教えてくれました。
今日はお外の散歩は出来ませんでしたが、ガイドセンター前のサンパチェンス前で記念撮影。準備が進むイルミネーションも待ち遠しい、ちーたんなのでした。
毎年秋に行われるヤマメの入替え作業。養殖ヤマメは生後2年で成熟し寿命を終えます。そのままにしておくと水槽で死んでしまうので、生後1年のヤマメと交換する必要があるのです。今日は新しいヤマメが来る前に、展示しているヤマメを取り上げて水槽掃除を行いました。まずは朝1時間かけて排水をしますよ。
ヤマメを取り上げた後は高圧洗浄機で擬岩を洗います。ガラスを擦ったり、底砂利に溜まった泥を洗い流す作業も行います。掃除だけで3時間半もかかります。
全ての掃除が終わったら、河川水と貯水槽からの補給で水槽に水を張ります。
満水になるまで約2時間。循環をかけて終了です。
展示していたヤマメは予備水槽へ移動。少し狭いですが、ここで余生を送ります。新しいヤマメは24日(火)のお昼頃に入る予定です。お楽しみに。
机の上のプラケースに中にいるのは、ウグイスの仲間のヤブサメです。あづみの学校の自動ドアが開いた拍子に入り込み、芸術教室で捕獲されました。
春になると繁殖のために東南アジアから飛来する夏鳥です。「シシシシ・・・」と鳴く声は周波数がかなり高いため、年配になり聴力が落ちると聞こえなくなるそうです。捕まえた時に鳴き声が聞こえたので、まだ大丈夫のようです。
外へ出すとしばらくじっとしていましたが、おもむろに飛び出して林の中へと帰って行きました。冬には無事南の暖かい地域へ渡って行ければ良いですね。
夜間は一桁まで冷え込む季節になり、つい最近まで活動していたハナムグリたちも姿を見せなくなりました。そんな中見つけたのが、こちらのカミキリムシ。
長い触覚が特徴のヒゲナガカミキリです。メスに比べオスの触角は長く、体長の2.5~2.8倍もの長さがあります。この個体はオスのようです。
お顔も拝見しました。噛まれるとかなり痛そうです。これから季節が進むと見られる虫たちも、さらに少なくなりますね。
11月9日~11月15日の1週間実施される「秋の全国火災予防運動」に因み、あづみの学校ギャラリーでは『火の用心!消防車両ミニカー展示』を開催中です。消防車両や救急車などのミニカー195台を展示しています。
最初は、ちびっこが大好きなディズニーキャラクターの消防車両。ミッキーをイメージした消防車両や、映画「カーズ」に出てくるキャラクターもありますよ。
続いて外国の消防車両やドクターヘリ、レスキューヘリなど。後の写真は、偶然白馬村で撮影したドクターヘリ。北アルプスの尾根伝いに飛行して訓練中?
救急車や消防指揮車、上段は大型の特殊車両です。年代によって車の形も様々ですね。写真は毎年新春恒例の「安曇野市消防出初式」を撮影したものです。
ピンボケでごめんなさい。はしご車やポンプ車、特殊車両など。そしてディスプレイタイプのヴィンテージカーも。写真は公園の消防査察の時に来たポンプ車です。消防車両ミニカー展示は11月15日まで。子供たちと一緒に見に来てくださいね。
3連休最終日は、朝からお昼過ぎまで雨降りのお天気になりました。そんな中でも遊びに来てくれたのは、小さい頃からの常連さん〝仲良し兄弟〟の2人です。前回来てくれたのは2021年2月11日だったので、超久しぶりのご来園ですよ。
今度は2人で昆虫標本の観察・・・と思ったら、弟君が小さくなってる?実は2年の間に、末っ子君が誕生していたのです。
さらに妹ちゃんまで?いえいえ、こちらはお友達姉妹です。「写真撮るよ、にこにこー」と声をかけると、2人で素敵なポーズを決めてくれました。
2年の間にすっかり背も伸びたお兄ちゃん。ちびっ子たちの面倒見も良く、みんなから大人気のお兄ちゃんに成長していましたよ。
そして、お兄ちゃんが作っていた芸術教室のプログラム〝お花のクリアホルダー〟は、コスモスの花や葉っぱを使ってオリジナルのクリアホルダーを作ります。次の実施日は9月14(土)・15(日)の2日間。ふるって参加してくださいね。