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カエルが大好きな〝ルビーちゃん〟は、あづみのブログ初登場。何度もカエルを見に来てくれていますよ。ルビーちゃんは、絵本「マルマくん かえるになる」に出てくる大好きなカエルの名前です。今日は、念願の大きなヒキガエルを抱っこしました。上手に優しく持ってあげましたよ。
昼間は寝ているアカメアマガエルですが、ルビーちゃんに会いたくて目を覚ましました。真っ赤なおめめときれいな体色が見られて、とびっきりの笑顔になりました。
午後に来てくれたのは、こちらもカエル大好き〝おたまくん〟です。新しく仲間入りしたホエアマガエルとご対面。おたまくんも、とびっきりの笑顔です。
おたまくんの新しいお友達も見せてくれましたよ。仲良く並んでいるのは、かえるのピクルス夏バージョン〝かき氷・いちご練乳〟。かわいいお友達と夏を先取りです。
大人カエラーもちびっ子カエラーも、日曜日までのカエル展を見に来てくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、今週の日曜日が最終日となります。新入りのカエルのピクルスは、お腹に虹マーク、手足には傘マーク。梅雨らしい装いですね。
都合で展示から離れていたコケガエルですが、先週から展示に戻ってきましたよ。苔に擬態するのは得意ですが、指のようにはなれないようです。
今年1月に、干支の生き物で登場していたアフリカウシガエルは、少し大きく成長しています。いつもボーっとしたお顔をしていますが、餌を食べるときは豹変し、とても活発になります。
アメリカ合衆国南東部に生息するホエアマガエルは、先週から新しく仲間入りしています。犬のように大きな声で鳴くのが名前の由来ですが、1度だけ「クワッ」と鳴いたのを聞きました。
ミツヅノコノハガエルはとても大きな口をしています。時々脱皮をするときに、口をあんぐりと開ける様子が見られますよ。かわいいカエルたちをお見逃しなく!
泡の中から出てきたのは、モリアオガエルのオタマジャクシです。
理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』で、6月18日に産み付けられた卵塊から、今朝オタマジャクシが出てきましたよ。
オタマジャクシが孵化する頃に、ちょうど卵塊がとけるように柔らかくなり、水の中へと落下していきます。カエル展を見に来られたお客様は「頑張れ!」と応援しながら観察されていましたよ。
一方こちらはヤマアカガエルのオタマジャクシ。公園の段々池で足が生えていない状態で採集します。しばらくすると最初に足が生えて、その後に手が生えてきます。手足が揃うと、尾は体に吸収されていきます。
ほぼカエルに変態した個体。ちょびっとだけ尾が残っているのが可愛いですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』。隣同士の水槽には、大きなカエルと小さなカエル。どちらもアズマヒキガエルですよ。
とっても小さなアズマヒキガエルは、体長4㎝、体重5.37g。安曇野周辺のヒキガエルは6月頃にオタマジャクシからカエルに変態します。その時の大きさは1㎝未満なので、この子はちょうど1歳だと思われます。
手に乗りきらないほどの大きなアズマヒキガエルは、体長14㎝、体重は570gです。10年ほど生きるといわれていますが、この子は5歳以上でしょうか?小さく生まれて大きく育つカエルですね。
こちらはアルゼンチンやパラグアイに生息する、マルメタピオカガエル。普段から体にはまだら模様がありますが、色はちょっと薄めです。
朝、照明をつけたときは、まだら模様が色濃くなっていますよ。夜の間は色が濃いようです。明るさによって色の濃さが変わるのも珍しいですね。
先日、カエル展のツノガエルたちに餌をあげましたよ。まだ体の小さいクランウェルツノガエルのアルビノ個体に与えているのは、ツノガエル専用フードです。「いただきまーす、パクッ!」
緑色の体色はベルツノガエル。この子はちょっと神経質なので、タイミングよく与えないと嫌がって食べないこともあります。食べているのは鮮魚コーナーで見つけたワカサギです。
クランウェルツノガエルのブラウンタイプ。ツノガエルは大きくなると、餌を与える間隔が長くなっても大丈夫。ワカサギや剝きエビ、専用フードなどを、20日に1回のペースで与えます。
アマゾンツノガエルは背中の模様が少し異なります。ベルツノガエルやクランウェルツノガエルと同様に、目の前を通るものはなんでも口にします。ネズミなどの小動物を食べることもあります。
クランウェルツノガエルとアマゾンツノガエルの交雑品種のファンタジーツノガエル。ツノガエルの仲間は人気のペットガエルです。種類の異なるツノガエルを交配して、様々な品種が作られていますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』で、モリアオガエルが産卵しましたよ。大きいほうがメス、背中にしがみついているのがオスです。昨日ペアになりました。
今日のお昼頃に、産卵しているのを見つけました。モリアオガエルは、池の上に張り出した木の葉に産卵する習性があります。ここではケースのガラスに産卵しています。
メスが産卵すると同時にオスが精子をかけて足でかき混ぜると、大きな泡状の卵塊になります。
オスとメス、1ペアのこともありますが、1匹のメスに複数のオスが交接することもあります。今回は3匹のオスのうち、2匹が参加しました。
産卵が終わると、オスもメスもすぐに離れます。中に産み付けられた卵は数日で孵化し、オタマジャクシになって水の中へ落ちていきますよ。無事オタマジャクシが観察できれば良いですね。
先週から始まりました『ちびっ子あそび広場+(プラス)』は、あづみの学校の多目的ホールが会場です。梅雨の時期でも楽しく遊んでいただけますよ。
段ボール迷路はちびっ子に大人気。何度も繰り返してチャレンジする子供たちが続出です。
滑り台や木馬も段ボール製
的をめがけてボールを投げましょう。上手に入れられるかな?
缶ぽっくりやフラフープ、輪投げ、ジャンボ神相撲など、昔遊びも充実しています。
大きな窓を開けて換気もしていますので、安心して遊んでくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』に〝おたまくん〟が登場。ヤマアカガエルのオタマジャクシと初対面。おたまくんの由来は、実はオタマジャクシなのです。なんとなくバレてた?
初めて見るカラフルなカエルたちに、おたまくんもおっかなびっくりです。真っ赤なトマトそっくりのアカトマトガエルには、ご覧の険しい表情。アカトマトガエルも体を膨らませて防御姿勢です。
でも、今日のおたまくんは気合が違いますよ。かえるコスプレでカエル展をENJOY!たくさんのぬいぐるみに、ご機嫌になりました。
ベビーカーにいつもぶら下がっている、相棒の「マクスかえる」も見せてくれましたよ。「ボクおたまです、ヨロシクね」
カエル展を見た後は、段々花畑の鯉のぼりまでお散歩・・・と思ったら、お約束のお昼寝タイム。初夏の爽やかな陽気と、ハルゼミの大合唱が子守唄になったようですね (#^^#)
全身埃まみれになっているのはオオゾウムシ。夜になると樹液の出る木に集まる習性がありますが、なぜか建物の中に侵入し、埃まみれで床を歩いている姿に良く出会います。
埃を取ると、こんな姿です。長い鼻のように見えるのは口吻、体は落花生のようですね。
ヤナギの木で見つけたのは、体長5㎝にもなるシロスジカミキリ。
お顔は結構怖いのです。この大きな顎で、クリやクヌギ、ヤナギなどの樹皮をかじって食べます。かまれると痛そうですね。
あづみの学校理科教室の昆虫展示コーナーのハナムグリたち。お馴染みのコアオハナムグリ、アオハナムグリ、シロテンハナムグリ。茶色と黒のまだら模様のハナムグリは、アカマダラハナムグリ。猛禽類などの大型の鳥類の巣で繁殖することが知られている、ちょっとレアなハナムグリですよ。
あづみの学校理科教室では、特別展示『あめあめふれふれ カエル展』を開催します。もうすぐ梅雨の季節です。雨降りが大好きな日本のカエルと世界のカエルを集めましたよ。
特大サイズのアズマヒキガエルは日本代表。このほかにもアマガエルやカジカガエル、トノサマガエルなど、普段から理科教室で展示しているカエルたちも実習室に移動して展示。
こちらはベトナム代表の〝コケガエル〟。苔そっくりに擬態した姿は、まさに「忍法苔隠れの術」ですね。 かなり以前に『トロピカル クリスマス』で一度展示して以来 、久しぶりの登場です。
※都合により、6月11日からコケガエルの展示を見合わせています。ご了承ください。(6月11日更新)
今回初めての展示は、シンガポールなどの東南アジア代表の〝ミツヅノコノハガエル〟。瞼と鼻先が角のようにとがっているのが特徴で、枯葉に擬態しているような姿です。
そしてもちろん〝カエルグッズ〟も展示。『あめあめふれふれ カエル展』は、6月1日から7月4日まで。カエル好きはもちろん、ちょっと苦手な方は恐る恐るでも見てくださいね。