秋になると〝ひっつき虫〟が現れます。
と言っても虫ではなく、動物の体について遠くまで運んでもらい、生息域を広げる植物の種(実)のこと。
公園で最初に見られるのはヌスビトハギ。種の形が盗人(泥棒)の足跡に似ているそうですよ。
種の表面には、細かい鉤状の毛がたくさんあります。
黄色い花穂が、金色の水引きの形に似ることが名前の由来のキンミズヒキ。
こちらの種にも先端が鉤状になった棘があります。
ヌスビトハギやキンミズヒキを見つけたら、種が服につくか試してみましょう。
夏に白い花を咲かせたノリウツギ。秋になると、装飾花がピンクに変色します。
アンティークな風合いがいいですね。
ハウチワカエデは早くも紅葉し始め。グラデーションが楽しめますよ。
赤く色づいたミヤマガマズミの実。これから公園は、少しずつ秋色になっていきます。
穂のような白い花を咲かせるのはサラシナショウマ。
サラシナは若菜を茹でて水で晒して食べたことから。ショウマは根茎が解熱作用がある漢方薬で、漢字で書くと「晒菜升麻」
〝更科翔真〟と書くと、男の子の名前のようですよ。
こちらのお花はゲンノショウコ。
古くから下痢止めの薬として使われていた日本の民間薬で、すぐに効くことから「現の証拠」
〝源野祥子〟と書くと女の子の名前に早変わり。
更科翔真君と源野祥子さん。人名のような2つのお花、どちらもお薬として使われるのは偶然でしょうか?
穂高口ゲート南側のコキア坊やたち。葉の色が黄色くなってきましたよ。
1ヶ月前はちびっ子で緑色です。
大きいものは、縦横60㎝ほどに成長しました。
林の向こうには、見晴らしの丘のケイトウ。穂高口ゲート周辺は賑やかですよ。
今日から9月、秋の始まりですね。そして秋と言えばコスモス。
里山文化ゾーンの岩原口ゲート周辺では、早くもコスモスが見頃。
青空にオレンジ色のコスモスが、とってもきれいです。
今朝の気温は12℃台。朝晩は長袖の季節になりましたよ。
段々池の『サンパチェンスの水上花壇』 展望テラスから見下ろすと虹のよう。
夏の太陽の下でも元気いっぱい。水路から流れる水を浴びて、さらに元気に。
赤、ピンク、白。コンテナからあふれるように咲いています。
9月になっても、しばらくは楽しめそうです。みんなで見に来てね。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、ケイトウが見頃になっていますよ。
真っ赤なケイトウは、まるで絵の具で塗ったよう。
黄色のお花もひときわ鮮やか。
紫色のアゲラタムも咲き始め。
どこから見てもきれいな見晴らしの丘。ぜひぜひ見に来てくださいね。
段々花畑のキツリフネよりちょっと遅れて、あづみの学校横を流れる小川沿いにツリフネソウが咲きましたよ。
山地の水辺などの湿った場所に生育するツリフネソウ。枝から吊り下げられたように咲く花が、ユニークな形をしています。
まだ蕾のちびっ子ツリフネも、花の後ろの距(きょ)の部分がクルクルして、かわいいのです。
これからたくさん花が咲くと、花に潜り込んで蜜を吸うトラマルハナバチの姿や、花が終わり実をつけるころには、熟した種が飛び跳ねる様子が観察出来たり、見どころたくさんのお花なのです。
可愛らしいツリフネソウを観察してくださいね。
8月下旬の段々花畑ではオミナエシとミソハギが共演。自然に伸びる姿がきれい。
オレンジ色の花はコオニユリ。オニユリより少し小さめのお花。
紅紫色のツリフネソウより、ひと足早く咲く黄色いキツリフネ。
薄いピンクのホタルブクロ。赤紫のホタルブクロが終わった後に咲きますよ。
暗闇の中、ライトに照らされたサンパチェンス。
ガイドセンター前の立体花壇では、夜間サンパチェンスをライトアップ。
夏の太陽の下、グングン成長するサンパチェンスが、ムードたっぷりの〝夜パチェンス〟に早変わりですよ。
夜間開園の時間に散策できるのは、ガイドセンター前広場からあづみの学校周辺に限られています。
段々池のサンパチェンスの水上花壇がが見られるのは18時まで。
昼間のサンパチェンスと夜間の夜パチェンスの両方を見てくださいね。
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