| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| « 11月 | 1月 » | |||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |
ソヨゴはモチノキ科モチノキ属の常緑樹です。雌雄異株で、雌株は秋になると赤い実を付けます。鳥たちの餌が少なくなる冬の時期には、ヒヨドリなどが実を食べにやって来ますよ。

ウメモドキも同じモチノキ科モチノキ属ですが、こちらは落葉樹です。雌株にはたくさんの赤い実がなります。比較的長い期間枝についているので、多くの鳥たちが恩恵を受けているようです。

くす玉のように開いているのはマユミの実。中の赤い種はほとんど落ちています。この木の実は鮮やかな色をしていますが、木によっては薄いピンク色をしている実もあります。

鞘がカリカリになっているのはネムノキの実。マメ科特有の形をしています。緑の状態で食べているのを見たことはありませんが、茶色くなるとお猿さんが好んで食べますよ。

ヌルデはウルシ科です。ウルシほどではありませんが、肌が弱い人はかぶれることもあるようです。鳥たちに好まれる実の表面には、塩分があるそうです。ミネラル補給にはぴったりですね。