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あづみの学校の理科教室(実習室)では、現在「ひっつき虫」の展示や観察を行っています。ひっつき虫ってなあに?どんな虫?ペタペタするの?
ひっつき虫は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。種には細かい毛や鉤状の棘などがあり、動物の体毛に絡まります。
実際に実体顕微鏡で種を拡大して観察します。ヌスビトハギやキンミズヒキなど4種類に種を見比べることができますよ。
こちらはハエドクソウの種を顕微鏡で見た所。接眼レンズにカメラを近づけて撮影しました。種の先端に3本の鉤状の棘が付いているのがわかりますね。
種を観察したら〝ひっつき虫ダーツ〟で遊びましょう。的をめがけてアメリカセンダングサの実を投げますよ。家族みんなで挑戦してくださいね。
れき原の花畑にて、毎年恒例のアサギマダラ観察会を開催しています!
まだら模様で淡い青緑色の翅が鮮やかなアサギマダラは、「旅する蝶」とも呼ばれています。春から夏にかけて南から北へ移動し、飛来した場所で世代を重ね、秋になると南へ移動する渡りの蝶です。
今日は穏やかで過ごしやすい気候だったこともあり、園内でもたくさんのアサギマダラが見られました♪
観察会では、当公園ボランティアの「自然環境学習グループ」のサポーターさんが蝶の採り方や特徴について楽しく丁寧に教えてくれます!
捕まえたアサギマダラは、翅の長さや色、性別などを観察し、油性ペンで調査地名や調査日などを翅に記入する「マーキング調査」ができます🦋
マーキングしたアサギマダラは、 飛来した場所で他のどなたかが見つけ、 公園へ情報が提供されることでその蝶がどこへ旅に出かけたのかが知れることも!
園内に飛んでくる蝶はアサギマダラのほかに、ツマグロヒョウモンも!
フジバカマのまわりを優雅にふわふわと飛ぶアサギマダラの姿は目を奪われて、子どもも大人も夢中になれる時間です。
アサギマダラ観察会は、9月27日(土)・28日(日)も開催します!
イベントの詳細については、こちらをチェック👇
https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?id=3020
アルプスあづみの公園大町・松川地区でみなさまのご来園をお待ちしてます!