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9月21日~30日までの期間は『秋の全国交通安全運動』が実施されます。これに因み、あづみの学校ギャラリーでは「交通安全ミニカー展示」を開催します。310台のミニカーを展示しますよ。
最初はディズニーキャラクターの警察車両(下段)と、上段は白バイや交通指導車が並びます。ミッキーやミニーのキャラクターのパトカーや、カーズのキャラクターはちびっ子たちに人気です。
外国の警察車両は、車のスタイルもカラーリングも国によって様々です。日本車が外国仕様になっているものもありますよ。車好きの方は一目でわかりますよね。
街で見かける白と黒のカラーリングは、日本のパトカーです。旧車から最近の車種まで約70台がズラリ。上段は覆面パトカーや捜査車両。お家の車と同じ車種があるとテンションが上がります。
下段は特殊車両、道路維持管理車、ロードサービス車などのお馴染みの車。上段は精巧に作られた大人向けのディスプレイタイプです。ヴィンテージカーはお父さんたちにハマりますね。「交通安全ミニカー展示」は9月3日~10月2日までの開催です。家族みんなで見に来てね ヽ(^。^)ノ
今日から9月です。里山文化ゾーンのキバナコスモスは、見頃の状態が続いています。棚田エリア中段から岩原口方面を見下ろすのが、今一番きれいに見える場所になりますよ。撮影は8月31日です。
岩原口周辺も見頃が続きます。たくさんのオレンジ色が目に鮮やかです。
最上段の展望広場から岩原口(北東)方面。大きなフォトフレームも活用してくださいね。
先ほどの写真から右側(南東)にカメラを移すと、安曇野市街地が見渡せます。キバナコスモスも4分咲きほどでしょうか。
棚田エリア下側にあるジニアの花壇。お花は咲いていますが、葉や茎が白くなって、そろそろ見頃過ぎの状態です。今咲いている花が終われば、終了になりそうですね。
穂高口前の見晴らしの丘では、ケイトウの花が成長していますよ。今日は雲が多めながら、午後からは晴れ間も広がりました。太陽が顔を出したタイミングで写真撮影です。
ケイトウの成長とともに、雑草も同じように伸びます。草に埋もれてくるとケイトウの赤や黄色が目立たなくなります。
そこで活躍するのが〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。まずは花が咲き始めたばかりのアゲラタムの所から草取りです。アゲラタムを折らないように気を使っての作業は、時間がかかりますよ。
アゲラタムは、熱帯アメリカ原産のキク科の多年草です。寒さには弱いので、日本では1年草として扱われます。早い時期に種をまくと、夏から秋にかけて長く花を楽しめます。
こちらは穂高口南側のコキア。成長には差がありますが、一番大きいものは110㎝ほどに成長していました。もっと大きくなるでしょうか?秋に赤くなるのも楽しみですね。
夏休みの昆虫採集。網を持った子供たちのほとんどが、段々原っぱや野原で虫探しをしていました。段々花畑では、あまり見かけませんでしたよ。そう、お花には虫たちが集まるのです。
最初の写真。見頃のオミナエシには、コアオハナムグリがたくさん集まっています。日向の花よりも、日陰の花に多く見られます。熱中症対策?オトコエシにもコアオハナムグリが集まります。
オミナエシの蜜を吸っているのはオオウラギンヒョウモン。表翅の先端が黒いのでメスのようです。まだ数は少ないですが、フジバカマの花が咲くようになると、たくさんの蝶が集まります。
夏もそろそろ終わりですが、段々花畑ではキリギリスの姿も見られます。夏の間、花畑中段の斜面の草むらで鳴いていましたが、最近は最上段のウスゲヤナギランの花壇で声が聞こえてきます。
コンテナに植えられたお花にも蝶がやってきます。こちらはミヤマカラスアゲハ。羽ばたきながら蜜を吸っているので、なかなか良い写真が撮れません。光の加減で翅の光沢も違って見えますよ。
段々花畑では、山野草の花が咲いています。1種類だけでもきれいですが、他の花と一緒に咲いていると、両方が引き立って見えます。最初は一番多く咲いているオミナエシとミソハギの共演。
ヒオウギとコウゾリナの花。ヒオウギは葉が平安時代の扇「檜扇(ひおうぎ)」に似ることが名前の由来。剃刀菜または顔剃菜と書かれるコウゾリナは、茎や葉のざらざらした毛が名前の由来。
夏の間ずっと咲き続けていたユウスゲとオトコエシの共演。黄色いオミナエシは女郎花、白いオトコエシは男郎花。オトコエシの方が男性的な印象があるようです。
こちらはオトコエシとヤマハギの共演。ヤマハギは単にハギとも呼ばれます。秋の七草のひとつですが、7月の頃から咲いています。
黄色いキンミズヒキとミソハギの共演。キンミズヒキは、種が動物の体に付いて遠くへと運ばれる〝ひっつき虫〟の仲間です。たくさんの山野草を楽しむなら、段々花畑がお勧めですよ。
あづみの学校理科教室の住人、ヤマアカガエル。1匹だけで水受けに入っていることが多いのですが、時々3匹で仲良く入ります。カエルはお腹の皮膚から水分を吸収しますよ。
トノサマガエルもぎゅうぎゅう詰め。5匹が飼われているのですが、3匹入るのが限界ですね。カエルたちは水受けの中でおしっこや糞をすることもあるので、毎日水替えをします。
昆虫展示のハナムグリたちも仲良しです。餌が古くなると土の中から出てこなくなりますが、新しい昆虫ゼリーに変えると一斉に集まってくるのです。ハナムグリサークルの出来上がりです。
ノコギリクワガタのメスは、オスと違って激しく争いません。餌が乾燥したり散らからないように、ゼリーのフィルムに切れ込みを入れてあります。ずっと中に潜り込んでいる贅沢な個体もいます。
あまり仲良くなりたくないのは、ハリガネムシです。カマキリやキリギリスなどの肉食性の昆虫の体内に寄生します。繁殖期には宿主を水辺へと誘導して、体外へ出て水の中に戻る習性がありますよ。
里山文化ゾーンのキバナコスモスは見頃を迎えてます。岩原口南側では花が増えて、オレンジ色がかなり濃くなりました。“AZUMINO”のロゴも、下の方が花に埋もれています。
今日は晴れのち曇りの天気予報だったので、開園前に撮影しました。雲が多めでしたが、少し青空も見えていましたよ。岩原口から棚田手前までは、一様に見頃状態が続きます。
棚田エリアを上段まで登ると、上の方ではまだ咲き始めの状態です。下の方から種をまいているので、上まで咲くには時間差ができるのです。
さらに最上段の展望広場には〝二連ブランコ〟があります。キバナコスモスと安曇平を見下ろして乗るブランコは、気分爽快です。大人も乗れるので、頑張って上まで上がってくださいね。
棚田エリアを下まで降りると、ジニア畑が広がります。色とりどりのジニアも見頃です。
ジニアとキバナコスモスとソバの花の三重奏。どこを切り取っても「映える」写真が撮れそうです。
『サンパチェンスの水上花壇』のある展望テラスの池。先週末で終了した〝ニジマスのつかみ取り体験〟で余ったニジマスが残されていました。
運良く?食べられなかったニジマスは27匹。樽に入れて軽トラで運び、あづみの学校裏にある予備水槽に搬入しました。水温は15℃位です。
籠の中で体が擦れているので、細菌感染を起こすことがあります。予防のために薬を入れると、飼育水が黄色くなるのです。
さらに水質や温度変化による白点病などの寄生虫予防のために、塩も入れておきます。 キンギョやコイ、熱帯魚の治療にも塩は良く使われます。
結構ドサーッと入れますよ。水量の0.1~0.3%、場合によっては0.5%入れることもあります。病気が出ずに元気になったら、理科教室の屋外水槽に入るかもしれませんよ。
あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めました。〝釣舟草〟の名前は、花の形が「帆掛け船を吊るしたように見える」または「花器の釣舟に似る」などの由来があります。
ツリフネソウの写真を撮っていると、必ず視界に入るのがアマガエルです。ツリフネソウが生える、水辺の湿った環境がお気に入りのようです。小さな羽虫もいるので餌にも困りません。
いろんなポーズをとってもらいました。
こちらはツリフネソウの蜜がお目当てのトラマルハナバチです。花の後方にある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分に蜜があるので、そこまで届く長い吻を持っているのです。
小川の中にはバイカモも茂ります。紅紫色のツリフネソウと白いバイカモの花のコラボレーションも良いですね。あづみの学校芸術教室横の扉から出ると、すぐの所に咲いてますよ。
現在見頃のノリウツギ。お花の中に何かいますよ。わかりますか?
可愛いアマガエルさんです。樹木の枝にいることは多いのですが、花の上に乗っているのはそう多くはありません。特等席でお花を満喫しているようですね。
こちらもノリウツギのお花。今度はどこにいるのかな?
手前の枝にいましたよ。後ろ向きで、ぷっくりしたお腹が可愛いですね。
さらにノリウツギ。難易度がアップしましたよ。
お花の下に隠れていました。みんなお花見のようですが、実はノリウツギの花に集まる虫たちが目当てのようです。カエルさん曰はく、「飛んで花に入る夏の虫」だそうですよ。