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今日は久しぶりに青空が広がりました。今朝は8℃位まで冷え込みましたが、日中は20℃を超え、写真を撮っていてもやや汗ばむ陽気になりました。
段々原っぱ周辺のコスモスも見頃が続いています。手前は、筒状の花弁が半八重~八重咲になる〝ダブルクリック〟です。花の形が少しずつ異なりますよ。
ダブルクリックの隣にあるのが〝カップケーキ〟という品種。花弁同士が融合してカップ状になります。まさにカップケーキの紙型のような形をしています。
そんな変わったお花にも蝶が集まります。大きな体が入りきらないのは、オスのツマグロヒョウモンです。カップケーキの形も相まって、蜜も甘そうです。
コスモスが咲き始めるとたくさん集まるヒメアカタテハは、小さな体がすっぽりと納まりました。吸蜜の姿も上品に見えますね。
今週は晴れのお天気が続く予報です。今週末10月12日(土)~14日(月・祝)の3連休は「コスモスの摘み取り体験」も実施されますよ。綺麗なコスモスを見に来てくださいね。
先日、お天気の良い日に撮影した写真です。野の休憩所北側にあるコリウスの花壇。今年は夏の暑さにも負けず、ここ数年で最も状態良く成長してくれました。
中でも一番成長したのが、鮮やかな赤い葉が特徴の〝アラバマ〟と言う品種です。大きいもので1mほどになっていますよ。
花が咲きにくい分大きくなる栄養系品種ですが、ちゃんと花も咲かせてくれました。コリウスの花壇は、今月20日頃までご覧いただけます。それ以降は、チューリップの球根植え付け準備のため撤去されますので、ご了承ください。
一昨日も紹介したメスのツマグロヒョウモン。綺麗なコスモスにとまっていました。花から花へと吸蜜しながら移動するので、どんな花にとまるか楽しみです。
オスも撮影。鮮やかなコスモスにとまると蝶も一層映えるのです。段々原っぱ周辺のコスモスも、今月20日頃まで残しておく予定ですよ。
現在の閉園時間は17時。暗くなるのも早くなりました。あづみの学校玄関ホールの屋外水槽は上からの照明がないので、日暮れと共に水中も暗くなります。
理科教室の屋外水槽には上から照らす照明がついています。今日は雨の影響もあり、ウグイたちは水槽の底の方に身を潜めていました。
実際よりも明るめに撮影しました。イワナやヤマメなどは雨が降っても普段通りですが、ウグイは何故か底の方に沈んでしまいます。神経質なのでしょうか?
こちらは、夏のつかみ取りイベントで余ったニジマスです。予備水槽で飼育していたものの中から、10尾ほどが屋外水槽の仲間入りです。
養殖のヤマメは2年で成熟し秋になると死んでしまいます。なので新しいヤマメと交換になります。去年からのヤマメたちとも、もうすぐお別れになりますね。
今日は休園日です。段々原っぱにコスモスの様子を見に行ったところ、〝風景の扉〟の前に2頭の蝶がいるのを見つけましたよ。どうやら交尾中のようです。
時々パタパタと翅を広げます。2頭はツマグロヒョウモンでした。左側の翅の先端が黒いのがメス、右側がオスです。今日は風が強いので地面にいたようです。
しばらくすると、もう1頭オスがやって来ました。間に割り込もうとしますが、しっかりつながっているので入る余地はありません。諦めて飛んでいきました。
ツマグロヒョウモンは元々暖かい地域の蝶ですが、近年は生息域を少しずつ北に広げているようです。公園でも以前より多く見かけるようになりましたよ。
変わってこちらはアサギマダラ。昨日撮影したものです。公園ではいつもフジバカマにいますが、コスモスにいるのは初めて見ました。それも数頭いたようです。イベントのあった昨日は、蜂蜜を販売するお店が3店ほど出店していました。甘い香りに誘われて、やって来たのかもしれませんね。
『アウトドアパーク×クラフトマルシェ』に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。見頃のコスモスの前で「良いお顔」のポーズが決まりましたよ。
楽しみにしていたエアスライダー。去年はお母さんと一緒でしたが、今年は1人で挑戦。このあと前にグルンと1回転して、思わず泣いてしまいました。
ショックを引きずりながらも、大好きなイチゴのかき氷で気分転換。食べ終わる頃にはすっかり元気になりました。機嫌が直ったおたまくんの向かった先は・・・
ポニーの乗馬体験です。以前木曽馬に乗ったことがあるので、2回目の乗馬です。乗せてくれたポニーの〝さつきちゃん〟とも、仲良しになりました。
最後はクラフトにも挑戦。自分でネジを締めて組み立てましたよ。完成した木の人形は〝いなほくん〟と名付けました。たくさんのイベントを体験して、今日も1日秋の公園を満喫したおたまくんなのでした。
10月5(土)・6(日)は、無料入園日です。段々原っぱでは『アウトドアパーク×クラフトマルシェ』が開催。野の休憩所前では〝バンジートランポリン〟や〝エアスライダー〟などのスポーツアクティビティで遊んでいただけます。
見頃のコスモス畑の間では、ワークショップイベントやアウトドアマーケットなどのテントが並びます。クラフト体験やショッピングが楽しめますよ。
キッチンカーも充実。手ぶらで遊びに来ても大丈夫です。
穂高口前の見晴らしの丘では〝ポニーの乗馬体験〟も実施。時間は10:00~12:00、13:00~16:00。対象は3歳~小学生(50㎏以下)。料金は1,000円です。かわいいポニーたちとお友達になりましょう。
そして夏から長い期間楽しませてくれた〝サンパチェンスの水上花壇〟は、明日が最後です。イルミネーション設営の為、7日から撤去します。ご了承下さい。
里山文化ゾーンの岩原口から入って、水車小屋の西側にある農家風東屋前の広場。こちらでは蝶が集まる草花を植えて〝バタフライガーデン〟を整備中です。
フサフジウツギの園芸種であるブッドレアは蝶が集まる木として知られ、英名もButterfly bush(バタフライブッシュ)と呼ばれています。
フジバカマも蝶が集まります。長距離の渡りをするアサギマダラもフジバカマにやって来ます。日によって異なりますが、姿を見られることもありますよ。
こちらはキタテハ。春から秋まで数回成虫が発生します。春型・夏型・秋型に分けられ、翅の形や色合いが少しずつ異なります。
蝶ではありませんが、スズメガの仲間のホシヒメホウジャク。ホバリングをしながら長い吻で蜜を吸う姿は、ハチドリの姿にも似ていますね。他にもタテハチョウの仲間もたくさん集まります。花に集まる蝶を観察しましょう。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。2日前に撮影したものです。岩原口近くのこちらの畑は最も早くから咲いているので、花数も減り色も薄くなっています。
全体的にもピーク過ぎ。今日と明日の雨で散る花も増えそうですね。
お馴染みの棚田エリア最上段からの写真。岩原口方面を見下ろしています。昨日と一昨日が、キバナコスモスと青空との最後の共演となったようです。
下の方を見ていると、開園前の時間からトラクターが動き始めました。
コスモス畑の間で作業するトラクターも、あづみの公園ならではです。
棚田エリア下側のジニア(百日草)も終盤です。今週末5日(土)・6日(日)の無料入園日までは、キバナコスモスもジニアもお楽しみいただけます。それ以降は順次刈り取りが始まる予定ですので、ご了承ください。
昨日に続き、今日も朝から晴れのお天気になりました。お馴染み〝花がら摘み戦隊 シルバーズ〟の皆さんが、丹精込めて育てたコスモスの前で記念撮影です。
今週末、10月5日(土)・6日(日)は無料入園日です。『秋・コスモスの花フェスタ』期間内でも最も入園者の多い日を前に、花柄を摘んで綺麗にします。
とは言っても、18万本ものコスモスの花がら摘みは容易ではありません。開園前からみんなで協力して作業を進めますよ。
1株ずつ確認しながら摘んでいきます。昨日と今日は日中の気温が上がったので、暑い中での作業になりました。もう少し気温が下がると良いですね。
花が咲くまで、草取りなどの管理を続けてきたシルバーズの皆さん。コスモスが刈り取られるまでの間は、花がら摘みの作業が続くのです。
田園文化ゾーン、段々原っぱ周辺のコスモスは全体的に見頃になりました。パチパチ。今日は朝から青空が広がり、絶好のコスモス日和になりましたよ。
野の休憩所の正面。原っぱの段差部分に植えられたコスモスが続きます。
横から見るとお花が重なってギッシリ咲いている様子がわかります。ピンクを中心に白やえんじ色まで、少しずつ色合いが異なる花が咲き誇ります。
〝風景の扉〟の中に常念岳山頂を入れて撮影。扉から少し離れて低い位置からズームで撮影すると、山頂が丁度良い大きさになってフレームに収まります。
原っぱの上段には道祖神が置かれています。朝の早いうちは道祖神に日が当たるので、コスモスの間から道祖神のお顔を狙うことが出来るのです。見頃になったコスモスと周囲の風景。いろんな角度から楽しんでくださいね。