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自然体験「紅葉を集めてリースをつくろう」 R6.11.4

大町・松川地区
2024年11月4日

例年より遅れ気味の紅葉シーズン、二日間にわたって恒例の「紅葉を集めてリースをつくろう」を開催しました。

森の中で色づいた葉っぱをいただき、テーブルの上に山盛りにして、あとは黙々と作業に精を出します。

夢中で手を動かし、1時間ほどで秋いっぱいのリースが完成。

だんだん乾燥して風情が変化していきます。来年の紅葉まで飾っておいてくださいね。

 

朝の機関車

堀金・穂高地区

写真は午前11時前の様子です。夜間はイルミネーションが点灯する〝光の機関車〟として、ガイドセンター前広場を盛り上げていますよ。

昼間は骨組みが目立つ機関車ですが、背後には鮮やかな紅葉も見られます。今日は風が強いながらも青空も広がり、過ごしやすい陽気になりました。

背景を彩っていたのは、少し前も紹介したハウチワカエデ。全体的に赤色が増しています。夜間は闇に包まれますが、色付いた葉を見ることが出来ます。

枝の先端や外側の日がよく当たる部分から紅葉が進んでいます。内側の葉は陰になるので、少し遅れて色づくのです。大きな葉っぱ見応えがありますね。

こちらは無料区側に残されていたサンパチェンスです。まだ花は咲いていますが、明日の休園日に撤去します。次はネモフィラを植える予定ですよ。

 

出発進行!

堀金・穂高地区
2024年11月3日

昨日から始まった『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』を案内してくれるのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。電車が大好きなおたまくんは、車掌帽を被って出発進行!決めてくれたのにピンボケでゴメンね。

池の縁に設置されたイルミネーションのトンネルは〝星降る夜〟をイメージしています。銀河鉄道に乗って、夜空に輝く星々を眺めているようですよ。

〝リンゴ園〟には大きなりんごがお待ちかね。りんごは信州安曇野の名産。主力の「サンふじ」の出荷も始まり、りんごシーズン真っ只中なのです。

展望テラス周辺から池の中央付近には〝ちょうちょの森〟〝流れ星の小径〟〝あづみの花回廊〟のイルミネーションが並びます。

池をグルっと1周すると、展望テラス1階の柵につかまってイルミネーションを眺めるのが、おたまくんのお気に入り。光の機関車で旅した気分になったかな?

 

ナイトアクアリウム&イルミネーション

堀金・穂高地区
2024年11月2日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』は、イルミネーションが始まる16:30頃から夜間バージョンに変わります。

デンキウナギが点灯するLED電球も、明るい昼間より良く見えますよ。

部屋の照明を暗くするので、水槽も浮かび上がって見えるのです。

人気のサンタエビの海水水槽。カラフルなエビの仲間たちは、一層鮮やかさを増します。ガラスのクリスマスツリーもワンポイントですよ。

そして今日から始まった『Winter Illumination 2024』。サブタイトルは〝光り輝く機関車の旅〟です。ガイドセンター前広場には、光の機関車が登場です。

メインの池を彩るイルミネーションがこちら。光の機関車に乗った気分で、イルミネーションを巡りましょう。今年はデジタルスタンプラリーもあります。ご家族や友人同士、みんなで参加してくださいね。

 

トロピカル クリスマス

堀金・穂高地区
2024年11月1日

明日11月2日より『Winter Illumination 2024』が開催されます。あづみの学校の理科教室でも、特別展示生物『トロピカル クリスマス』を開催しますよ。

今年も「デンキウナギのクリスマスイルミネーション」が登場します。デンキウナギが発電して、LED電球を点灯する様子を観察しましょう。休息中は電気を出しません。動き出すまで気長に待ってくださいね。

実習室の入り口には「ボクたち熱帯地域のへんてこガエル」が待ち受けています。日本のカエルとは一味も二味も違う、カラフルなカエルたちです。

「ミッキーマウスプラティのイルミネーションフィッシュパレード」は、ミッキーの顔の模様があるお魚と、キラキラ光るお魚たちが水草の水槽を泳ぎます。

「南の海からサンタエビとイルミネーション貝がやって来た!」は、人気の海水水槽です。暖かい海に棲む、カラフルなエビの仲間たちの共演です。

最後は「星空のお魚たち 大集合!」の水槽。 星座や惑星、宇宙を連想させる名前や体色のお魚たちが泳ぐぎます。特別展示の期間は2025年1月13日まで。イルミネーションやクリスマスに因んだ楽しい展示を見に来てくださいね。

『 Winter Illumination 2024 』の期間は開園時間が変わります。平日が14:30~21:00(穂高口は閉鎖)、土日祝は9:30~21:00です。イルミネーションの点灯は16:30~21:00です。お間違いなく!

 

紅葉&木の実

堀金・穂高地区
2024年10月31日

野原一画にあるオオモミジは、 緑・黄・オレンジ・朱色・赤 のグラデーションを見せてくれます。カエデの中でもオオモミジの紅葉はカラフルなのです。

その足元にあるレンギョウの木。黄色や明るい赤色を経て、最終的には濃い赤紫色に紅葉ます。他にはない渋い色合いが素敵ですね。

コブシの実は果皮が裂けて朱色の種が現われています。種がバラバラに落ちるというより、この塊のままで地面に落ちていることが多いようです。

ピンク色の小さな巾着のような実はマユミです。ニシキギ科に分類されるので、ニシキギやツリバナのような枝からぶら下がった実が特徴です。

丸い実はエノキの実です。最初は黄色や赤色をしていますが、完熟すると黒くなります。毎年お猿さんがやって来て、完熟した実を食べる姿が見られますよ。

 

丸い葉っぱ

堀金・穂高地区
2024年10月30日

ガイドセンターやあづみの学校周辺の林の中を見上げると、ヒトツバカエデが黄葉しています。カエデの仲間ですが、葉に切れ込みが無いのが特徴です。

鮮やかに色づきますが10mほどの樹高があるので、上の方を見ていないとなかなか気づき難いのです。葉が地面にたくさん落ちているのを見つけた時には、ピークを過ぎていることが多いのです。上の方もちゃんと見て散策しましょうね。

こちらはガマズミの仲間のオオカメノキです。葉が緑の時はあまり目立ちませんが、紅葉を始めると目につくようになります。

丸い葉はヒトツバカエデに似ていますね。樹高は2~6mほどの落葉低木です。この場所では、少しずつゆっくりと成長しているようですよ。

コシアブラも樹高が高いので見上げるように観察します。こちらは丸くはなく、5枚の小葉が1つになった掌状複葉が特徴です。葉は緑からクリーム色へと、色が抜けていきます。紅葉でも黄葉でもない、白葉という言葉が似合いそうです。

 

ミズキ&ハウチワカエデ

堀金・穂高地区
2024年10月29日

池横の園路沿いにあるミズキの木。春先に枝を切ると、水が滴るくらい流れ出ることが名前の由来だそうです。初夏には枝いっぱいに白い花を咲かせますよ。

秋になって実を落とした後は、鮮やかな紅葉を見せてくれます。1枚の葉の中で徐々に紅葉が進むので、それぞれの葉でグラデーションが楽しめるのです。

あづみの学校前ではハウチワカエデが紅葉しています。部分部分で紅葉の度合いが異なるので、木全体でグラデーションが楽しめます。

年によっても紅葉の色合いが異なります。今年は黄色やオレンジが少ないようです。緑から朱色、深紅になるまでの変化が楽しいですね。

下から見上げると雰囲気も変わります。葉を透過する光の影響で、見た感じも違ってくるのです。高くそびえるアカマツの緑も、紅葉を引き立ててくれますね。

 

赤い実

堀金・穂高地区
2024年10月28日

お天気の良かった昨日の写真。コスモスが撤去された段々原っぱに〝風景の扉〟が残されていました。子供たちがたくさん遊んでくれたので、小さい扉がとれてしまいました。明日には全部撤去される予定ですよ。

そんな秋の公園で見つけたのは赤いトウモロコシ?これはマムシグサの実です。茎の模様がマムシに似ることが名前の由来で、草全体に毒があります。

食中毒を起こすような強い毒だそうです。実が落ちるとこの様になります。公園の所々で見られますが、興味本位でも決して口にしないでくださいね。

グミのような形のサンシュユの実。渋みや酸味が強いので、果実酒やジャムなどに加工されます。漢方薬としても古くから利用されているようです。

ウメモドキは赤い実をたくさんつけるので、庭木として人気があります。実のついた枝を生け花にも利用します。食用にはしませんが鳥たちには人気なのです。

 

イベント「木の名札を作ろう」を開催しました R6.10.27

大町・松川地区
2024年10月27日

10月26日、秋の森の中で毎年恒例「木の名札を作ろう」というイベントが開催されました。

たくさんのファミリーが樹名板づくり。

森でお気に入りの木を見つけて板に名前やイラストを描きます。

素晴らしい作品がどんどんできあがりました。

そして自分たちで選んだ木に結びつけて完成です。

三人兄弟は3本並んだカラマツを選択、太さの順にお兄ちゃんから担当を決定。素晴らしい記念の3本カラマツになりましたね。

名札はどれもカラフルで個性あふれる作品です。ほんの一部ですがご紹介しましょう。

どの木も季節ごとに風情を変えて散策にいろどりを添えてくれます。作者の皆さん、また名札をつけた木に会いにきてください。

散策にいらした皆さんは個性豊かな名札にぜひ注目してみてくださいね。