
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
昨日朝の田園文化ゾーン・段々原っぱ。コスモスはまだ多くが未開花の状態です。10月4(土)・5(日)の無料入園日に向けて、もう少し咲いてほしい所です。
それでも野の休憩所前では、こんなにも咲いていますよ。品種によって早咲きや遅咲きがあるようです。大きめのお花は見応えがありますね。
段々原っぱ最上段。花弁が筒状のシーシェルと、半八重~八重咲のダブルクリックも順調に開花しています。変わった花の形が人気の品種ですよ。
先日紹介した、5脚のカラフルな椅子が設置されているフォトスポット。椅子の横のテーブルには、新たにコスモスの造花の花束が置かれていました。
花束を手に持って記念撮影してくださいね。楽しい演出がプラスされて、あとは花が咲くのを待つばかりです。もちろん咲いていなくても利用してくださいね。
里山文化ゾーンで見頃になっているキバナコスモス。鮮やかなオレンジ色のドワーフカーペットレッドの中に、誰か隠れているようですよ。わかるかな?
正解はアマガエルさんでした。コスモス畑の中にはたくさんのアマガエルが棲んでいますが、お花に乗っている姿は珍しいのです。
軽いお花の上に乗るのは至難の業。コスモスをよじ登っていくとカエルの重みで花がしなります。通常はバランスが取れずに落ちてしまいますが、花が下向きになり花柄に支えられたことで、ちょうど裏側に乗ることが出来たようです。
上から見ても健康状態の良いぷっくり体型。小さな虫がたくさん集まる花畑は餌にも困りません。艶のある緑色とオレンジ色の対比も良いですね。
爽やかな秋風に吹かれて、少し眠そうなお顔も可愛らしいアマガエルさん。綺麗なコスモスを独り占めして、ご満悦なのかもしれませんね。
9月も下旬になり、公園の各所では木々の紅葉が始まりました。展望テラス近くではカツラが色づき始めています。黄色く色が変わるので黄葉になりますね。
展望テラスの壁を這うのはツタです。ツタはブドウ科ツタ属の落葉性木本。蔦紅葉(つたももじ)と呼ばれるほど、鮮やかな紅葉を見せてくれますよ。
あづみの学校前のイロハモミジ。緑から少しずつ色が変わっていきます。真っ赤になるのはまだ先ですが、緑から赤へのグラデーションが楽しめるのです。
赤い小さな実をたくさんつけるのはウメモドキ。雌雄異株で実が生るのは雌木。鳥も好んで実を食べるので、庭に植えると小鳥たちとお友達になれそうです。
紫色の実はコムラサキ。盆栽や庭木として人気があります。垂れ下がった枝に実が生るのも趣があります。実をつける前の可愛らしい花も見逃せませんよ。
里山文化ゾーンのキバナコスモスは見頃のピークを迎えています。岩原口近くから棚田エリアの上の方まで、オレンジ色のコスモス畑が続きます。
岩原口近くには、勉強机と椅子のフォトスポット。去年はコスモス畑の中にありましたが、今年はAZUMINOのロゴの手前、1段高い場所に設置しました。
一画だけ黄色いコスモス畑。これは試験的に植えたそうです。畑ごとにオレンジと黄色を交互に植えてみるのも良さそうですね。
定番のフォトスポットのバス停とベンチも健在です。のんびりとバスを待つ気分で記念撮影はいかが?居眠りをして、バスに乗る夢を見るかもしれませんよ。
棚田エリア最上段の展望広場からの眺め。大きなフォトフレーム越しのキバナコスモスが楽しめます。フレームの後ろに立って撮影してくださいね。
週末はお天気も良さそうです。見頃のピークを迎えているキバナコスモスを是非見に来てくださいね。コスモスと絶景のコラボレーションを楽しみましょう。
田園文化ゾーンの段々花畑。フジバカマの花にアサギマダラがやって来ました。昨日の朝の時点で5頭確認しました。翅を広げると10cmもの大きさがあります。
カメラのファインダーを覗くと前翅の白い部分に模様が見えたので、マーキングされた個体かと思ったのですが、よく見るとフジバカマの雌しべの陰でした。
ほとんどフジバカマの吸蜜をしているアサギマダラ。一度だけ背景に写っているオミナエシにとまったので近づいた所、飛んで行ってしまいました。残念。
そしてこちらは段々原っぱの水路沿いに咲くヒガンバナ。元々原っぱに咲いていたものを、花壇を広げる際に球根を掘り起こしてこの場所に移植したのです。
その鮮やかさは、フォトスポットのカラフルな5脚のイスにも負けていませんよ。ちょうど秋の彼岸の頃に咲いてくれるなんて、期待を裏切らないですね。
コスモス畑のある段々原っぱに現れたのは、カラフルな5色のイス。今年初登場のフォトスポットです。みんな揃って腰かけて、記念写真を撮りましょう。
段々原っぱのコスモスは一部咲き始め。野の休憩所前が最も早いようです。ここ数日は気温もグンと下がり、秋らしい陽気になっていますよ。
最上段のシーシェルとダブルクリックも咲き始めています。まだ咲いていない所も多いのですが、一部咲き始めると一気に開花が進みます。
今日は朝から草刈り作業が行われていました。お馴染みのフォトスポット〝風景の扉〟の前でも芝刈り機が活躍。スッキリしてお客様を迎えられそうです。
野の休憩所の裏側ではヒガンバナも咲いていました。今がちょうど見頃です。他にも園内各所で咲いている場所があるので、散策しながら探してくださいね。
あづみの学校の理科教室(実習室)では、現在「ひっつき虫」の展示や観察を行っています。ひっつき虫ってなあに?どんな虫?ペタペタするの?
ひっつき虫は、動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種(実)のこと。種には細かい毛や鉤状の棘などがあり、動物の体毛に絡まります。
実際に実体顕微鏡で種を拡大して観察します。ヌスビトハギやキンミズヒキなど4種類に種を見比べることができますよ。
こちらはハエドクソウの種を顕微鏡で見た所。接眼レンズにカメラを近づけて撮影しました。種の先端に3本の鉤状の棘が付いているのがわかりますね。
種を観察したら〝ひっつき虫ダーツ〟で遊びましょう。的をめがけてアメリカセンダングサの実を投げますよ。家族みんなで挑戦してくださいね。
れき原の花畑にて、毎年恒例のアサギマダラ観察会を開催しています!
まだら模様で淡い青緑色の翅が鮮やかなアサギマダラは、「旅する蝶」とも呼ばれています。春から夏にかけて南から北へ移動し、飛来した場所で世代を重ね、秋になると南へ移動する渡りの蝶です。
今日は穏やかで過ごしやすい気候だったこともあり、園内でもたくさんのアサギマダラが見られました♪
観察会では、当公園ボランティアの「自然環境学習グループ」のサポーターさんが蝶の採り方や特徴について楽しく丁寧に教えてくれます!
捕まえたアサギマダラは、翅の長さや色、性別などを観察し、油性ペンで調査地名や調査日などを翅に記入する「マーキング調査」ができます🦋
マーキングしたアサギマダラは、 飛来した場所で他のどなたかが見つけ、 公園へ情報が提供されることでその蝶がどこへ旅に出かけたのかが知れることも!
園内に飛んでくる蝶はアサギマダラのほかに、ツマグロヒョウモンも!
フジバカマのまわりを優雅にふわふわと飛ぶアサギマダラの姿は目を奪われて、子どもも大人も夢中になれる時間です。
アサギマダラ観察会は、9月27日(土)・28日(日)も開催します!
イベントの詳細については、こちらをチェック👇
https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?id=3020
アルプスあづみの公園大町・松川地区でみなさまのご来園をお待ちしてます!
9月21日~30日までの10日間は『秋の全国交通安全運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの「交通安全ミニカー展示」も好評開催中です。
こちらはテレビでよく見るシーンを再現したもの。パトカーで駆け付けた警察官が、カルガモ親子の引っ越しを誘導していますよ。
事故処理の時などに登場する警察車両。左は古いタイプで屋根に誘導看板が付いています。右は案内がLED標識になっている新しいタイプです。
外国のパトロールカー。フォルクスワーゲンやシトロエンなどの旧車のパトカーと、スバル360やいすゞのボンネットバスが外国警察仕様になっています。
ランボルギーニやBMW、シボレーコルベットなどのスポーツカータイプもカッコイイですね。実際に走っていたらビックリです。
交通安全ミニカー展示は9月30日まで。警察車両などの交通安全にかかわるミニカー390台余りが、皆さんをお待ちしていますよ。
『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』は2日目です。今日も多くのお客様に鉄道模型を見に来ていただきました。2日連続の子供たちも大勢でしたよ。
そんな中、鉄道模型をじっと見ているのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。昨日は運動会で来られなかったので、今日が楽しみでならなかったのです。
走行してくる車両を見る目は真剣です。右からも左からも色んな車両が来るので、いくら見ていても飽きません。話しかけても聞いていなかったりも・・・
去年は踏切を一生懸命見ていましたが、最近のお気に入りはトンネルだそうです。ずっとこの場所に陣取って、出入りする車両を見つめていましたよ。
これだけ大きな模型になるとハプニングも。車両が脱線すると口々に「脱線した!」と子供たちが駆け寄ります。修復作業も興味津々なのですね。鉄道好き&鉄道模型好きの子供たちやマニアの皆さんも、大満足な2日間なのでした。