小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2025年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
カテゴリー
アーカイブ
 

紅葉終盤

堀金・穂高地区
2025年11月21日

公園の紅葉も終盤を迎えています。色鮮やかなモミジは残り僅かです。数日前の雪や霜の影響で、あっという間に葉を落としたようです。

この前紹介した段々花畑前のヤマモミジも、残りの葉が少なくなっていました。去年の紅葉も遅かったのですが、今年の方が終わるのも早かったようですね。

マシュマロドーム周辺のモミジたちもご覧の通りですよ。

紅葉が終盤になると増えるのは落ち葉です。穂高口近くの「こどもの森」では、クヌギやウワミズザクラなどの落ち葉がぎっしり。

「冒険の森」でもたくさんの落ち葉。イルミネーション期間中の平日は穂高口は閉鎖していますが、土日祝は朝からご利用いただけますよ。明日から3連休です。落ち葉の絨毯が敷かれたアスレチック遊具で遊んでくださいね。

 

初氷

堀金・穂高地区
2025年11月20日

今朝の公園は氷点下3℃台まで気温が下がりました。昨日は雲で見えなかった常念岳も綺麗に見えています。水辺の休憩所前の池には薄氷が張っていましたよ。

氷の上を歩いていたのはセグロセキレイです。トコトコ歩く様子を見ていたら、方向転換をした拍子にツルっと滑っていました。まだ慣れないようですね。

昨日は全体が白くなっていた〝おにぎり山〟も、今朝はほとんど雪が融けていました。積もったり融けたりを何度も繰り返しながら、冬へと向かっていきます。

池の土手や芝生の上には霜も降りていました。昨日の雪と同じで日が当たり始めると、あっという間に融けてしまいます。早朝だけの光景ですね。

日中は少し暖かく感じられましたが、夕方になると一気に冷え込みました。これからは1日を通して気温が低くなるので、暖かい服装でお越しください。

 

積雪

堀金・穂高地区
2025年11月19日

昨日は小雨が降った公園。雨は夜の間に雪に変わったようです。朝早く常念岳の麓の方では、雲の間から白く雪化粧した様子を見ることが出来ました。

公園の中も、あちこちで薄っすらと雪が積もっていました。紅葉との共演も見られましたよ。公園では今シーズンの初雪&初積雪になりました。

しばらすると山の方も雲がとれて日が当たり始めました。お馴染みの〝おにぎり山〟も雪化粧。薄く積もっているので、雪の下の紅葉も良くわかります。

10時頃になって姿を現した蝶ヶ岳。青空を背景に、冠雪した北アルプスと紅葉したカラマツのコラボレーションが綺麗ですね。

常念岳の方にはしつこく雲がかかり、午前中山頂を見ることが出来ませんでした。日が当たると雪も融けるので、また次の雪に期待しましょう。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年11月18日

だんだん池と野原の間。イロハモミジやカラマツが綺麗に色づいています。

この木はまだ紅葉の途中です。外側は赤、内側は緑、中間は黄色。葉の色が変化する様子が楽しめます。バランス良く3色になっているのは貴重なのです。

オオシマザクラは、ほとんど葉を落としていました。桜の紅葉は色とりどりで鮮やかです。葉の表裏の色の違いの他にも、立体的な葉は日の当たり具合で1枚の中にグラデーションが出来るのです。

こちらは段々原っぱ前。真ん中はヤマモミジでしょうか。両脇のコナラとコブシの黄葉が、モミジの赤い葉を際立たせていますよ。

種類の違う木の紅葉が重なり合うのは素敵ですね。平日の日中は散策の時間が短いですが、イルミネーションが始まるまでは紅葉狩りを楽しんでくださいね。

 

休園日

堀金・穂高地区
2025年11月17日

今日は休園日です。段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が続けられています。久しぶりの登場は〝かえるのピクルス〟です。〝シルバーズ〟の皆さんに混じって球根の植え付け作業。しっかりお手伝いしてくださいね。

でも、すぐに疲れてしまいました。サル除けネットの上で作業を眺めます。かえるのピクルスはいつもマイペースなのです。

その後公園を散策していると、段々花畑の前で落ち葉のベンチを発見。ベンチの隣には大きなクリの木があり、大量の落ち葉を周囲に落としていたのです。

クリの落ち葉に埋もれて、のんびり日向ぼっこ。今日は1日風が吹くお天気でした。落ち葉の感触を楽しめるのも、この時期ならではです。

11月も半ば過ぎ、公園の紅葉も後半です。鮮やかな紅葉も少なくなってきましたが、綺麗な紅葉を探して公園を散策してくださいね。

 

コナラの紅葉&黄葉

堀金・穂高地区
2025年11月16日

ガイドセンター前広場に設置された「光の宇宙船」。昼間は紅葉との共演です。見頃の紅葉に向かって今にも飛び立ちそうですね。

先端部分の向こう側には色づいたコナラの木があります。何もなければ無機質な金属の枠も、鮮やかな紅葉のおかげでイルミネーションにも負けていませんよ。

すぐ近くにも2本の大きなコナラの木があります。毎年右側は赤く、左側は黄色に色が変わります。お隣同士でも色が異なるのが不思議ですね。

赤く紅葉したコナラの葉。最初はオレンジ色っぽくなってから赤くなるようです。光沢があり、日が当たっているとさらに鮮やかさを増し増す。

鮮やかに黄葉したコナラの葉。ここまで黄色くなる木は、ここから赤くなることは無いようです。コナラが色付くと、公園の紅葉も後半になりますよ。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年11月15日

今朝の写真。北アルプスの尾根に残る雪と木々の紅葉が、池の水鏡に綺麗に映し出されていました。イルミネーションが無ければ絵葉書になるのですが・・・

段々原っぱの八重桜、カンザン(関山)の紅葉。チューリップ畑にかけられたサル除けネットの上にも、綺麗な落ち葉が乗っていました。

野原の一画では、アカマツに挟まれたイロハモミジがとても鮮やかです。この木は時間をかけてゆっくりと色付いていきました。

日のよく当たる外側から赤くなっています。中の方はまだ黄色で、色が変化していく様子がよくわかりますね。大きな木なので見上げても迫力があります。

カラマツの黄葉も見頃を迎えています。日本に自生する針葉樹の中で唯一落葉します。漢字でも「唐松」の他に「落葉松」とも書かれますよ。

 

秋の実

堀金・穂高地区
2025年11月14日

野原の一画にあるのは小さなマユミの木。剪定しているわけではありませんが、ずっとこの大きさです。この時期は枝いっぱいにピンク色の実をぶら下げます。

実は果皮が4つに裂けて、中から赤い種が顔を出します。鳥たちが好んで食べるマユミの実ですが、中毒を起こす成分があるので口にしないでくださいね。

マユミのすぐ横にはサンシュユの木があります。紅葉する葉も綺麗ですが、その枝には赤いが付いています。グミのような楕円形の実が特徴です。

下から見た方がたくさんついている様子がよくわかりますね。春は黄色い花がたくさん咲くことからハルコガネバナ(春黄金花)の別名があり、秋には赤い実を珊瑚に見立ててアキサンゴ(秋珊瑚)の別名でも呼ばれます。

赤くて艶々の可愛らしいサンシュユの実。マユミの実と一緒に見てくださいね。

 

葉っぱの形

堀金・穂高地区
2025年11月13日

最初の写真は公園で見頃になっているオオモミジ。イロハモミジよりも大きく、葉の面積も大きいのが一般的。誰が見てもオオモミジとすぐにわかりますね。

林間にある樹高の低いこの木もオオモミジです。

最初は何の種類だろうと思っていましたが、調べてみるとオオモミジの葉は形の変異が多いそうで、切れ込みの深いタイプもあるのです。

変わってこちらはウリカエデ。細いハート型、またはしずくの形が上下逆さまになったようですね。成長した大きな木は、このような葉の形になるようです。

こちらもウリカエデ。まだ若い小さな木では葉が3つに分かれる形になることが多いようです。あづみの学校周辺の林間に多く見られますよ。皆さんも同じ種類の葉っぱの形の違いを観察してくださいね。

 

カラフルもみじ

堀金・穂高地区
2025年11月12日

水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるモミジの林。黄色やオレンジ、赤や濃赤色などカラフルに色付いています。これだけまとまると、とても綺麗ですね。

最も古墳に近いイロハモミジは、一番低い枝が地面スレスレです。その距離僅か5㎝程。見上げなくてもいいので、チビッ子も目の前で楽しむことが出来ます。

水辺の休憩所トイレ横のオオモミジも鮮やかです。こちらも黄色や赤に色付いています。落ち葉もカラフルです。綺麗な葉が多いので押し葉に出来そうです。

じゃぶじゃぶ池のほとりには真っ赤なイロハモミジ。ハンパない赤さですね。

反対側から見ると、水面にも鮮やかな紅葉が映し出されますよ。平日は14:30開園で園内を散策できるのは16:30まで。短い時間になりますが、イルミネーションにも負けない鮮やかな紅葉を楽しんでくださいね。