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晩秋の昆虫展示

堀金・穂高地区
2022年11月22日

あづみの学校理科教室の昆虫展示。夏は2つの展示台いっぱいに飼育ケージが並んでいましたが、頑張って長生きしていた虫たちも11月の半ばに続けて寿命を迎え、現在は数が少なくなっています。

9月から飼育を始めたヤスマツトビナナフシ。新しいクリの葉を交換した翌日の11月15日に寿命を迎えました。 これまで飼育してきたナナフシの中でも最も長生きをしましたよ。

最後の1匹になったカブトムシ。こちらも昨日の朝、昆虫ゼリーの上で動かなくなっていました。自然では8月下旬頃に姿を見なくなります。3か月も長く生きたので、大往生ですね。

鳴く虫の仲間で最後の1匹になった、メスのアシグロツユムシ。スズムシの餌よりも、飾りに入れてあるキクの花を食べています。あまり飛び跳ねなくなったので、体力も少なくなっているようです。

2回産卵したオオカマキリ。動きもだいぶ鈍くなりましたが、餌のコオロギを見つけると反射的にカマを伸ばして捕らえます。ツユムシもカマキリも、あと何日くらい生きられるでしょうか?

 

番外編 ~松本かえるまつり~

堀金・穂高地区
2022年11月21日

公園外の話題です。20日の日曜日に、松本市の縄手通りで『松本かえるまつり』が開催されました。今年は3年ぶりの開催です。公園でもお馴染みの〝おたまくん〟と一緒に参加しましたよ。

縄手通りの入り口には〝ガマ侍〟のモニュメント。迫力ありすぎの表情に、おたまくんもビックリです。「もしかして、ちょっと怖いお祭りなのかも…」不安がよぎるおたまくんです。

かえるまつりには、カエルグッズの専門店が多数出展します。それをお目当てに、全国からたくさんの〝カエラー〟が集まるのです。縄手通りは、カエル一色に染まりますよ。

朝から、かえるの被り物で気合十分なおたまくん。着ぐるみのカエルに出会ったり、自分よりも大きなぬいぐるみにも感激です。〝おたま〟だけに、生まれ持ってのカエラーなのです。

お隣の四柱神社ではお祭りもありました。最後には神社にお参りをして、健やかな成長を祈ります。心配していた雨もほとんど降らず、秋のかえるまつりを満喫した、おたまくんなのでした。

 

晩秋の紅葉

堀金・穂高地区
2022年11月20日

第2駐車場の植え込みには、ヤマブキがたくさん植えられています。4月~5月頃にはその名の通り、やまぶき色の花を咲かせます。秋になると明るい黄色に黄葉しますよ。

同じく第2駐車場にたくさんある、紫色の実をつけたコムラサキ。少し見頃を過ぎて色も褪せてきていますが、たくさんあると綺麗ですね。ネイチャークラフトの飾りにも使えそうです。

春に花を咲かせるヤマツツジも、紅葉しながら花を咲かせているものもあります。見ていると秋にも花が咲く木は、大体毎年同じ木のようです。木にも個性があるようです。

第1駐車場にはユキヤナギの木。小さな葉が明るい褐色に色づきます。少し遅めの紅葉ですが、もう少し色濃くなるとさらに綺麗になりますよ。

おまけは仲良く毛づくろいのお猿さん。親子でしょうか?晩秋の風景の中に、赤いお顔が素敵です。残り少ない晩秋の紅葉、もう少し楽しめそうです。

 

イルミ&トロピカル

堀金・穂高地区
2022年11月19日

今夜イルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。いつも乗らないと写真に写りたくないのですが、今日は自分から「撮って」とノリノリでピースサインです。

園路に投影される、いろんなバージョンの〝アルクマ〟もお気に入り。見つけるとアルクマと一緒にクルクル回ります。

途中まで機嫌がよかったちーたん。後半はちょっとテンションが下がってしまいました。イルミネーションが綺麗なスポットに来ても、撮影NGだそうです。

最後は、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』を見学。カエラーのちーたんは、熱帯地域のへんてこガエルたちを、しげしげと眺めます。

カラフルなサンタエビたちもお気に入りです。体も温まって、ちょとご機嫌が直ったちーたん。また何度もイルミネーションを見に来てくださいね。

 

夕方イルミ

堀金・穂高地区
2022年11月18日

現在開催中の『光の森のページェント2022』は、夕方4時からの点灯です。日に日に日没は早くなっていますが、周囲はまだ明るい状態でイルミネーションが始まりますよ。

周囲が明るいと「まだ綺麗じゃないから、もっと暗くなってから見よう」と言うお客様が多くおられます。確かに暗闇だとイルミネーションがより鮮やかに見えます。

でも、明るい時間帯ならではの淡い輝きが見られるのも日没前の楽しみです。周囲の景色や地形が見えるので、確実にどこを歩けばいいのかわかります。暗くなる前の予習が出来ますよ。

北アルプスの蝶ヶ岳を背景に、蝶のイルミネーションを撮影しました。春になって現れる、蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟が、早くも舞い降りてきたようですね。

段々池が水鏡になってイルミネーションだけでなく、北アルプスの山並みも水面に写ります。これも明るい時間帯ならではです。暗くなる前の夕方イルミも見てくださいね。

 

スタコラサッサ

堀金・穂高地区
2022年11月17日

駐車場の柵の上を歩くニホンザル。力の強いオスは悠々と歩いています。群れの中でトラブルがあると、お猿さんたちは急に騒がしくなりますよ。

赤ちゃんをお腹に抱えたお母さん。走りづらそうですが、凄い形相で何かから逃げているようです。

こちらのお母さんは赤ちゃんをおんぶして全力疾走。振り落とされないように気を付けて。

のんびりしていた子猿ちゃんの上を「ごめんよ!」と言って飛び越えます。

モミジの下を走るお猿さんは絵になりますね。とにかく、みんな同じ方向に急ぎます。

そんな中、1頭のお猿さんは落ち着いていました。もしかして看板を読んだのでしょうか?お客様の邪魔にならないように、安全に移動してくださいね。

 

屋外水槽掃除

堀金・穂高地区
2022年11月16日

今日は午後から、あづみの学校の屋外水槽掃除。久しぶりにウエットスーツを着用してのガラス掃除です。まずは理科教室の「高山渓流水槽」から。現在の水温は14℃台。まだ少し暖かいですね。

30分ほど作業すると飼育水が濁ります。底に砂利を敷いているので、隙間に溜まった汚れが湧き上がります。底砂利があると自然っぽいのですが、汚れの温床になるマイナス面もあるのです。

それでも1時間ほどで綺麗になりました。ガラスについたコケが無くなったので、お魚もスッキリ見えますよ。湧き上がった汚れが再び沈殿するのはご了承ください・・・

次は玄関ホールの「あづみの水槽」です。こちらも久しぶりのガラス掃除です。普段は長い棒に先に、専用にのモップを付けて擦ります。それでも取れなくなると潜って三角定規で擦りますよ。

こちらは底砂利が無いので作業中も濁りません。掃除が終わった後、ニジマスや信州サーモンたちは何故かみんな同じ方向を向いて泳いでいました。「変なのが入って来たね」と話しているようです。

 

早い夕暮れ

堀金・穂高地区
2022年11月15日

今日は遅い時間から園内の写真撮影です。残っている紅葉も少なくなりました。夕暮れ前は太陽の位置が低いので、撮影者の影も一緒に写ってしまいます。

日曜日は強い風と雨の大荒れのお天気でした。なので落ち葉がいっぱい。場所によっては園路と林の区別がつかない所も。こちらは左半分が園路、右半分が林になりますよ。

15:30頃には〝おにぎり山〟の後ろに太陽が沈みました。西側の山麓は日没が早いのです。午後は日差しが出てじんわり暖かかったのですが、日が沈むと一気に気温が下がります。

段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が16:30頃まで続きます。早朝の作業も厳しいですが、夕方の作業も大変なのです。それでも〝シルバーズ〟の皆さんの手は止まりません。

植え付けが終わるとすぐにサル除けネットが張られます。花壇の中に木がある場所では、幹にしっかり密着するように取り付けます。作業がはかどるように、少しでも暖かくなれば良いですね。

 

アルクマ登場

堀金・穂高地区
2022年11月14日

13日の日曜日、公園に現れたのは長野県のPRキャラクター〝アルクマ〟です。今年のイルミネーションのテーマは「アルクマが魅せる虹のダンスパーティー」です。

イルミネーションを盛り上げるために来てくれたのですが、昨日は雨が降っていたので、あづみの学校でお客様をおもてなし。突然登場したアルクマに、ちびっ子たちも大喜びです。

アルクマと一緒に写真を撮った後は、アルクマの撮影会になりました。可愛い仕草であづみの学校の中をウロウロ。みんなアルクマの後を追って、シャッターを切ります。

去年に続き、今年も〝信州のりんご〟たちと記念撮影。りんごのかぶりものは、アルクマのトレードマーク。りんごは大好きなのですが、実は寒がりなのが理由なのだそうです。

安曇野地域を再現したジオラマ模型。アルクマのふるさとは「信州・日本アルプスのどこか」。もしかして常念岳や蝶ヶ岳かも?ツキノワグマは怖いですが、アルクマなら出会いたいですね。

アルクマは12月3日(土)にも、あづみの公園にやって来ますよ。時間は17:00~17:30、19:00~19:30の2回です。皆さんもアルクマに会いに来てくださいね。

 

もう少し紅葉

堀金・穂高地区
2022年11月13日

公園の中を流れる農業用水〝烏川幹線水路〟。水路の両岸には木々が覆いかぶさるように茂ります。黄色や茶色になっているの、ダンコウバイやコナラの木が多いようです。

少し前に見頃になっていたホソエカエデは、ウリハダカエデによく似ています。ホソエカエデの方が葉の幅が少し狭いようです。数は少ないですが管理センター前の木が綺麗に紅葉します。

トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5枚の小葉を合わせて1枚の葉を構成しています。大きな小葉は、手のひらと比べても大きいことがわかりますね。

大きな葉と言えばホオノキ。綺麗に紅葉するというよりも、茶色く枯れたようになるものが多いようです。手にしているのは、落ち葉の中でも最大級の大きさですよ。

他の樹木よりも遅めの紅葉はマユミ。実もピンク色で可愛らしいですが、紅葉も艶のある鮮やかな色合いです。押し葉にしてもきれいなので、拾ったら試してくださいね。