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今日は朝からお天気になりました。段々池に張った氷の上にも、昨夜降った雪が積もっています。烏川幹線水路から流れ込む河川水の水量が多いので、流れがあるところは氷が張ってませんよ。
標高2857mの常念岳山頂。北アルプスの尾根が綺麗に見えると、気分も上昇します。
展望テラスからの段々池の眺望。うっすらとしか積もっていませんが、雪が多いと綺麗ですね。
段々池に建てられた足場からの、段々原っぱと野の休憩所方面の眺め。こちらには上れませんのでご了承ください。
雪の上に残った足跡は猫よりも大きめです。ホンドテンでしょうか?
池周辺の他、あちこちで見られましたよ。先日助けたテンのご挨拶かもしれませんね。
昨夜、イルミネーションの花火を見に来てくれた〝おたまくん〟。花火を見る前に、大好きなりんごを食べて腹ごしらえです。リンゴを丸ごとかぶりつくのが、おたまくん流です。
りんごほっぺのおたまくんが食べているのは、こちらも黄緑色に赤いほっぺの〝ぐんま名月〟です。おたまくんも思わず「うまーい」の表情。
リスやハムスターのように?縦にかじっていきますよ。リンゴを食べながら、最近覚えた〝フレミング左手の法則〟も披露してくれました。将来は学者さんでしょうか。
昨日は日中も氷点下の真冬日。夜は一層冷えるのです。
そしてヒューと花火が上がり、パッと開くところまではしっかり見ていたのですが、遅れてドーンの音で「えーん!」と鳴きだしてしまいました。デンキウナギの音は克服しましたが、やはり花火の音は怖かったようですね。
あづみの公園管理センターの建物横にあるドライエリア。8mほどの高さの壁に囲まれていますが、上から覗いたら何やら動くものが。上部の空間から誤って野生動物が落ちたようです。
白いお顔に黄色い体はホンドテン。夏はイタチのような茶色い毛並みですが、冬毛に変わるととても鮮やかになります。高い所から落ちましたが、幸い怪我はないようですよ。
魚を取る網で捕獲を試みました。簡単に入るのですが、素早い動きですぐにすり抜けます。10回ほどチャレンジしてやっと捕獲に成功しました。
樽に入れて近くの林まで移動。蓋を開けると勢いよく飛び出していきました。公園ホームページのFacebookやTwitterにアップした動画の切り抜き画像なのでかなりブレていますが、躍動感はバッチリですね。
テンには災難でしたが、クリスマスに可愛い動物に会うことが出来ました。夜行性が強いので昼間は見ることが難しいですが、公園で暮らす野生動物の存在を改めて実感することが出来ましたよ。
昨日あづみの学校前に横付けされたのは、アイスチューリップを積んだ大型トラックです。4000鉢・12,000本が運ばれてきましたよ。
アイスチューリップは、球根を冷蔵して冬を疑似体験させ、開花時期を調節したチューリップです。
会場の多目的ホールまで、台車やリヤカーで何往復もします。
久しぶりの登場〝アイスチューリップ戦隊 シルバーズ〟の皆さん。品種ごとに所定の場所に置いていきますよ。
アイスチューリップは、来年1月2日(日)~22日(土)まで 、あづみの学校の多目的ホールで展示されます。最終日の 23日(日)は10:00~、チューリッププレゼントがありますよ。お楽しみに。
今日は、あづみの公園に来たよ。お友達と待ち合わせをしてるけど、会えるかな?
ポインセチアに埋もれちゃった。ちゃんと見つけてね。
可愛いりんごたちに出会ったよ。でも、探しているお友達じゃないんだ。
きれいなエビさんやお魚たちに聞いてみよう。お友達は、お外にいるんだって。
夜になってやっと会えたよ。キラキラのイルミネーションも見られて良かったね。そう言えば、今日はクリスマス・イヴだったね。メリークリスマス!
あづみの学校理科教室のアメリカザリガニ水槽。この時期はイルミネーションで開園時間が長いので、水槽も苔が生えて汚れがちです。
それに加え、アメリカザリガニもしばらく前から調子を崩して餌を食べなくなりました。なので元気な個体と交換することに。
これまでのザリガニは予備水槽に移して、新しい個体はこちらから展示に水槽に入ります。左上のかごの中が、お疲れ様のザリガニです。餌を食べるようになればいいですね。
水槽掃除をして水も入れ替えて、新しいザリガニが引っ越してきましたよ。
アメリカザリガニはどこにでもいるイメージがありますが、長野県では生息していない地域もあり、自然のアメリカザリガニを見たことも触ったこともないという方もたくさんおられますよ。
今日も朝から「カエル見せて」と来てくれたのは、カエル大好きの〝ちーたん〟です。一番好きなアカメアマガエル。これまでは優しくナデナデするくらいでしたが、今日は手乗りが出来ましたよ。
いつもガラス越しに見ていたアカトマトガエル。お外に出てもらいましたが、初めましてなのでちょっと怖いのです。
アルビノのクランウェルツノガエルはごはんタイム。専用の餌をピンセットであげると、大きな口を開けてパクッ!一瞬の出来事にちーたんもビックリです。
大きなアズマヒキガエルもツンツンするだけでしたが、今日は初めて持つことが出来ました。
今日は、お魚の餌やりも体験しましたよ。公園に来るたびに、カエルやお魚たちとの距離がどんどん近くなるちーたんなのでした。
あづみの学校の屋外水槽では植物管理作業のひとつ、植え込み部分の落ち葉取りが行われました。
落葉樹の葉っぱが大方落ちたこの時期に、年に1度行われますよ。早くてもまだ落ちてくるし、遅くても雪が積もるので調整が難しいのです。
落ち葉は土壌の栄養になるのですが、風が吹くと水槽に入って大変です。もったいないですが、泣く泣く処分します。
これはほんの一部。5つの屋外水槽の周りを3日かけて掃除してもらいました。これで安心して冬を迎えられますよ。
こちら理科教室の中では、水草水槽のトリミングも実施中です。水槽の左側は水草が茂りすぎて光が入らなくなっていました。放っておくと枯れてしまいます。一度水草を抜いてから先端のきれいな部分を植えなおします。右側はまだなので、これから整えていきますよ。水槽の中も植物管理です。
今朝早く、あづみの学校前に現れたのは大型のクレーン車です。左側のアカマツの木が松枯れになっていたのです。薬剤の樹幹注入をしていても、松枯れの木が出てくるようですね。
専門の職人さんがアカマツの幹に登って、チェーンソーで伐採していきます。
切り離された幹は、クレーンに吊られて地面に降ろされます。この作業を数回繰り返しますよ。
根元まで伐採したアカマツは、最後に大型のトラックに乗せられ運ばれていきました。
伐採した後はとても綺麗です。外から見ると葉が枯れて赤くなりますが、中は病気にかかっているのがわかりません。大きな木を切るのは忍びないですが、松枯れが増えないように管理が必要ですね。
18日、土曜日の朝の写真です。前夜に降った雪が、まだ融けずに残っています。うっすら積もった程度ですが、一面真っ白で綺麗ですね。
この冬初めての雪かきです。氷点下5℃台まで冷え込んだので、雪の下は凍結している所もありました。歩くときには十分お気をつけください。滑り止めのついた靴がおすすめですよ。
段々原っぱも真っ白。足を踏み入れるのがもったいないくらいです。
ナナカマドの赤い実も、雪の帽子をかぶっています。
樹木の枝に積もった雪。白い雪と樹皮のコントラストが素敵です。雪の園内も散策してくださいね。