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毎年大人気のイベント「乳川のいきものと砂鉄調査隊」が始まりました!
水の冷たさにびっくりしながら網を持って川に入ると、その水の透明さに皆さんから歓声があがります*+.
公園サポーターの案内でコツをつかめば、きれいな水にしか生息していない魚や、川虫の幼虫が見つけられます。
カエル、オタマジャクシなどが発見できることも。
時間を忘れて川から出たくなくなるヒト、続出です!
「虫」のイメージが変わりますよ(^^)
後半は砂鉄探しです。
北アルプス餓鬼岳から流れてくる乳川の砂は真っ白です。山を作っている花こう岩が細かくなってできました。
その中には鉄分がいっぱい。磁石を使って集めてみましょう!
川遊びを超えた特別な体験。
夏休みの宿題にも役立つこと間違いなし!
ぜひ思い出作りにご参加ください☆
夏休みの時期に入りましたね。公園では平日にご来園いただくお子様たちも見られるようになりました。
今年はコロナ禍の影響もあり、夏休みが短縮される動きもあるようです。
そんな中、公園では毎日「ミンミーン」とセミたちが元気に鳴いています。
今日は間近でエゾゼミを観察することができましたよ*+.
普段は高い位置に居るので、なかなか肉眼では見つけづらいセミですが、近くで見ると、こんなに美しい模様があるとは知りませんでした!
そろり、そろりと、一歩ずつ幹の上に移動していきます。健気な姿に、思わず応援したくなります。
羽は陽の光に当たるとキラキラとしてガラスのようでした!
道端にバタバタと倒れていくセミさんですが、一瞬の美しい姿に、とても感動いたしました。感謝。
梅雨の雨のお蔭なのか、公園では巨大なキノコが出現中です!
こちらはテングタケ。子供の顔ぐらいの大きさはあります。
こちらはアカヤマドリ。独特の黄色いキノコで、染料に使われることもあります。
サイズも大型で、こちらも子供の顔ぐらいはある大きさ。。。森の中での存在感がすごいです。
こっちのは動物にかじられた跡が。あまり美味しそうではないですが。
こちらはホウキタケの仲間です。海底のサンゴみたいな形ですね。「森のサンゴ」といったところでしょうか。
他にも、謎の巨大なキノコたちが、公園のあちこちで発見できます。
もちろん、こんな小っちゃい可愛いキノコもいます。※※※公園内では、植物や生き物などの採取が禁止されています。キノコも採取禁止です。もちろん、有毒なので食べることも絶対にしないでくださいね!※※※
今日も雨がしとしと。
雨の日は、公園内の建物へ色々な生き物たちが雨宿りしにきます。
今日は、インフォメーションセンターの軒下に、1匹のカナヘビの姿が。
※以下、爬虫類のアップ画像がございます。苦手な方はご注意を!!!(><)
ぱしゃ
じーっと壁にくっついて、動きません。よく見ると、指の先に尖った爪がついていて、壁にしっかりくっついています。
口もニヤっと笑っているみたいです。
目は充血ぎみ。
反対から見た写真。目からお腹にかけて、黄色になっていますね。
お顔もキュート。
真正面からみると、あれれ、お腹がふっくらしています。
大きなごはんを食べたのか、、いや、もしかしたら、お腹に赤ちゃんがいるのかもしれませんね。
足に糸が絡まっていたので、そぉっと取ってあげました。気づいてよかった。
公園内で生き物に出会いましたら、そおっと観察してみてください。何か発見があるかもしれませんよ♪
束の間の晴れ間(雲間?)に、とても美しいお客様がいらっしゃいました!
ばーーん
ミヤマカラスアゲハさんです!
翅を広げると、何とも言えない瑠璃色が見えて、とっても美しい蝶なのです。
スタッフも思わず、連写。
バーベナの蜜を吸うのに夢中で、かなり近づくことができました。肉眼で見ても青色がよく見えましたよ。
普段は見つけても一瞬でどこかへ行ってしまうので、なかなか写真におさめられません。
園内のいきものに詳しいサポーターさんでさえ、かなり久々に撮影できたそうです。
また、翅がボロボロの個体が多いのですが、今回は若い個体なのか、傷一つなく綺麗な翅が観察できました!
大きさは9cm~13cmくらいあり、山間の渓谷沿いに生息しているそうです。
森の中を歩いていたら、青い蝶がヒラヒラ飛んできたら、とってもロマンチックですよね。
何か良いことがあるかもしれません!!(><)*+.