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あづみの学校芸術教室の体験プログラム。期間限定の3つの体験プログラムが、好評につき今月24日まで期間を延長して実施しますよ。
「クリスマスリース作り」は、リースに色を付けたドライフラワーや木の実を飾ります。参加費は500円。受付は10:00~11:00、13:00~15:00。各回先着10名です。
「クリスマスブーツ作り」は、 ブーツの上に松ぼっくりを置いて、木の実やメッセージカードをぶら下げます。 参加費は300円。 受付は10:00~11:00、13:00~14:00。各回先着7名です。
「枝のキーホルダー」は、短く切った木の枝を鉛筆の形にしたり、側面を削って絵を描いたりします。 参加費は300円。 受付は10:00~11:00、13:00~15:00。1日20名の定員です。
通常プログラムの「木の実DEアート」「森のカスタネット」「木のキーホルダー」も実施中です。ふるって参加してくださいね。
あづみの学校理科教室の屋外水槽では、昨日に続き落ち葉清掃が行われました。今日はイワナとヤマメ、ウグイの水槽。まずはブロワーで吹き飛ばします。
笹の間は落ち葉が引っ掛かるので、取るのにも少し苦労します。植え込みも起伏があったり水槽の配管があったりするので、手間がかかりますよ。
ウグイの水槽から出た落ち葉の一部です。水槽周りの樹木は年々大きくなっているので、当然落ち葉の量も増えていくのです。
理科教室の中から見ても、ヤマメの水槽の陸上部分がきれいになっているのがわかります。見た目もすっきりして明るくなった感じがしますね。
掃除の後は魚たちに餌やりです。ウグイは〝池の鯉〟状態でパクパク食べました。年に1度の大掃除。しばらくは水槽の落ち葉すくいが楽になりそうです。
今日は休園日です。あづみの学校の屋外水槽では、いつもの水槽掃除+植え込みの落ち葉清掃が行われました。毎年この時期に実施する年に1度の大掃除です。
いつもは公園内の植物管理をしている造園屋さんたちによる作業です。ブロワーでの吹き飛ばしや、熊手を使っての落ち葉かき、狭い所は手で拾い集めます。
集める前は落ち葉がこんなにも堆積しています。良い腐葉土になるのですが、風が吹くと際限なく水槽に落ちるので、雪が積もる前に取り除くのです。
水槽裏の通路に落としただけでも、こんなにたくさんあります。これでも一部ですよ。集めた大量の落ち葉はゴミトラックで回収します。
水槽際の植え込みもきれいになりました。明日も残りの屋外水槽の落ち葉清掃が行われます。 風が吹くと落ち葉は屋根からもまだ落ちてきますが、当分は大量の落ち葉に悩まされることも無くなりそうですね。
あづみの学校では、12月24日までの土日の17:00~19:30の時間に、地域のクラフト工房によるクラフト体験を実施しています。
場所は玄関ホールと芸術教室。クリスマスツリーやリース作りは、クリスマス直前のこの時期にピッタリです。
バルーンアート体験やモザイクタイル体験も人気です。
お風呂に入れるシュワボム作りや、フクロウや巾着の香り袋作り。癒しグッズもありますよ。
羊毛フェルトで作る、来年の干支の〝辰〟のアレンジ。新年に飾ってくださいね。クラフト工房の出店は日替わりのため、内容が変わることがあります。あらかじめご了承ください。
あづみの学校理科教室のカエルたち。動くものを餌として認識するので、生きているコオロギを与えます。入れっ放しにしても勝手に食べるのですが、どの個体がどれくらい食べるか認識するために、まずはピンセットで直接与えます。
ピンセットで挟んで近づけると勢いよく飛びつきます。特にニホンニホンアマガエルは餌付きが良いので、ピンセットにぶら下がって食べる様子が見られます。
こちらはシュレーゲルアオガエル。ニホンアマガエルと同じように指に吸盤があります。しっかりとピンセットを掴んで、ぶら下がることが出来るのです。
カジカガエルは神経質です。餌の与え方が悪いとピンセットからは食べません。その場合は入れっ放しのコオロギを勝手に食べてもらいますよ。
ヤマアカガエルも神経質。どちらかというとコオロギの自然な動きを好みます。それでもお腹が減っている時は、ピンセットから直接食べてくれるのです。数日に1度のカエルの餌やり。食べている所を見られればラッキーですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。イルミネーションのようにキラキラ光るお魚たちが泳いでいますよ。
右上は名前も良く知られている熱帯魚飼育の入門種のネオンテトラ。左下がネオンテトラよりも赤いラインが長いカージナルテトラ。値段も少しお高めです。
下はネオンテトラ。上はネオンテトラに比べ赤いラインがはっきりと表れないグリーンネオン。青いラインは光の当たり加減で緑っぽく見えることもあります。
黒いラインの上に金色のラインが輝くブラックネオンテトラ。お魚だけだと地味に見えますが、水草を背景にすると存在感もアップします。
真っ赤なお顔のラミーノーズテトラは、赤鼻のトナカイを想わせますね。水槽の前では、解説写真と実物を見比べて探す子供たちの姿が見受けられます。キラキラ光るお魚たちを覚えて帰りましょう。
休園日の今日は、イルミネーションの点検作業が行われました。点灯していない箇所を直したり、風やお猿さんによって緩んだ配線を止め直したりしました。
1日曇り空の公園内でひときわ目立つのがユキヤナギの紅葉です。黄色から明るい褐色に色付いています。公園でのラスト紅葉になりそうですね。
初夏の頃に白い花を咲かせたノリウツギの花序は、萼片が茶色くなっています。自然にできたドライフラワーのようで、アンティーク感が良い雰囲気です。
集めたわけではありませんよ。吹き溜まりになっていました。高さ60㎝ほどの落ち葉の山。小さなワンちゃんなどは埋もれてしまいそうですね。
こちらは、あづみの学校理科教室のアズマヒキガエル。朝照明をつけると、3匹仲良く水受けに入っていました。〝かえる温泉〟でくつろいでいたようです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。設置から1カ月余り、岩や砂に褐藻がはびこるようになりました。
ガラス細工にもコケが生えて、さらに茶色くなった砂の上では見た目が悪くなります。岩は先週取り出して擦ったのですが、今日は底砂の掃除を行いました。
底砂には汚れも溜まっているので、水を抜きながらゴミを吸っていきます。砂も攪拌されるので褐藻も少しは流れていきます。飼育水を半分抜いて、新しく作っておいた人工海水を補給しました。
掃除後完全にコケがとれたわけではありませんが、前よりはきれいになりました。水替えもしたので透明感も増したようです。
ガラス細工も擦ってきれいにしました。手前は本物のオトヒメエビです。イルミネーションの期間は点灯時間が長いので、どうしても汚れが早く出ます。普段よりもこまめに掃除をする必要がありますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水草水槽。設置から約1カ月になり、水草がかなり伸びましたよ。
こちらが設置当初の様子です。最初からベースに複数の水草を植えてあるものを購入。二酸化炭素や肥料を与えることで水草は成長していくのです。
水草が水面まで伸びると、照明を遮ってまだ伸びていない水草の成長を妨げます。水の流れも悪くなり藍藻などが発生する要因にもなるため、トリミングをして整える必要があります。
伸びすぎた水草をハサミで切ったり、成長の悪い水草を抜いたりして、照明の当たりや水の流れを良くしました。お魚も良く見えるようになりましたよ。
16時以降は、部屋の照明を落として夜間バージョンにします。周りが暗くなりさらに雰囲気が良くなりますよ。お家で水草を育てる参考にしてくださいね。
あづみの学校理科教室。特別展示が開催されている実習室は、夜間はカーテンが閉まっています。開園前にカーテンを少し開けて明かりを入れますよ。
少し時間が経って、さらにカーテンを開けます。いきなり点灯するとお魚たちも驚くので、ゆっくりと起きてもらうのです。
これくらい開けると、おはようモードになります。後は9時からの朝礼が終わってから部屋の照明を点灯するのです。
こちらは〝へんてこガエル〟たちの飼育ケースです。夜は蓋をしているのでガラス面が結露します。9時30分からの開園時間に間に合うよう、見えるようにしなければなりません。
時間が無い時は、開園前に水切りやタオルで結露をとります。開園前にお魚や生き物も様子を確認するのも、大切な日課になっているのです。