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かえるのピクルス

堀金・穂高地区
2020年6月29日

休園日の今日は〝かえるのピクルス〟が公園の案内をするよ。

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穂高口ゲート南側の花壇に、ちびっ子コキアを見つけたよ。秋に紅葉するのが楽しみだね。

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段々花畑のウスゲヤナギランは開花も終盤。花序の下から上に咲いていくので、上の方にお花が残っているよ。

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水辺の休憩所のプランターでひと休み。じゃぶじゃぶ池で早く泳ぎたいな。

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』も、7月5日で終わりです。

ボクたちピクルスにも、本物のカエル達にも会いに来てね。

 

ちびカブ君

堀金・穂高地区
2020年6月28日

今月22日に里山文化ゾーンで見つけたカブトムシ。指先ほどの大きさで、重さも2.4gしかない〝ちびカブトムシ〟です。

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夜活動することが多いコクワガタも、朝早くや夕方はトコトコ歩いていることも。

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シロテンハナムグリの行列?餌の順番を待っているようにも見えますね。

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左側のカナブンは、最近ようやく樹液の出る木に現れ始めました。

あづみの学校理科教室の昆虫展示も、少しずつ仲間が増えていきますよ。

 

夏の凧揚げ

堀金・穂高地区
2020年6月27日

夏の凧揚げは汗びっしょり。風が無いので、走らないと揚がりませんよ。

チャレンジしたのは久しぶりの登場〝仲良し姉妹〟の2人。熱中症には注意しましょうね。

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メスのノコギリクワガタ?笑顔ですが、はさまれるのが怖くて恐々なのです。

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芸術教室ではコースター作り。2人仲良くかわいいミミズクを描きました。

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〝カエラー〟の2人は、本物のカエルもカエルグッズも大好きです。たくさんのカエルに囲まれて、大満足の2人でした。

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そして穂高口ゲート前の見晴らしの丘のキンギョソウは、昨日の激しい雨の影響で、お花が一気に落ちてしまいました。

残念ですが見頃過ぎになりした。

 

28日まで

堀金・穂高地区
2020年6月26日

あづみの学校ギャラリーで開催中の『農作業車ミニカー展示』は、今月28日の日曜日が最終日です。

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公園で見られる雪形の写真と一緒に展示しているので、いつもは蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟の形が崩れる6月上旬頃までの展示ですが、今年は6月2日の再開園からの展示の為、少し長めに展示しました。

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トラクターの他にも、林業で活躍する車や牧場で働く車のミニカーも展示。

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年に1度、この時期だけの農作業車ミニカー展示を見に来てくださいね。

 

花畑の少年✿

堀金・穂高地区
2020年6月21日

久しぶりの登場は〝リアルおやゆび姫〟ちゃんの弟くん。今日おやゆび姫ちゃんは、別のお出かけだそうです。

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キンギョソウを見て「チューリップ!」。直前に泣いちゃったので、ちょっとご機嫌ナナメ。

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あづみの学校では、トラクター展示を見て「ブーブー」。乗り物はなんでも大好きなのです。

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もちろんカエル展も見てくれましたよ。「カエルいた」「カエルいっぱい」。

今日はひとりでも、たくさんおしゃべりしてくれました。今度はお姉ちゃんと一緒に来てね。

 

泡から誕生

堀金・穂高地区
2020年6月20日

泡の中にオタマジャクシがいますよ。これは昨日、モリアオガエルの卵がら孵化したものです。

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16日~17日にかけて複数のペアが産卵しましたが、いずれもガラス面に産み付けました。

自然と同じように葉っぱに産んでもらいたかったのですが、これはこれで観察が容易なのでOK。

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泡の中で生まれたオタマジャクシは、クネクネ動きながら下の方へと移動、水の中に落下していきます。

森の中で暮らすモリアオガエルの産卵と発生。間近で観察できた方はラッキーですね。

 

雨降り大好き

堀金・穂高地区
2020年6月14日

カエルたちの願いが通じて、安曇野は連日雨降りです。今日は安曇野のカエルをご紹介。

採集した時は緑色だったアマガエルも、長く飼っていると灰色に変わり、緑色には戻らなくなってしまいますよ。

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公園の段々池でも繁殖しているヤマアカガエル。夜間に産卵するとすぐにいなくなるので、成体の姿はなかなか見ることが出来ません。

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安曇野市街地の田んぼにたくさんすんでいるトノサマガエル。少し標高の高い公園周辺までは来ないようです。

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公園の横を流れる烏川にも生息しているカジカガエル。「フィフィフィフィ・・・」というきれいな声で鳴きます。

古くは〝河鹿籠〟に入れて、鳴き声を楽しんだそうですよ。

 

モリアオガエルの産卵

堀金・穂高地区
2020年6月13日

池に張り出した木の葉に産卵する習性があるモリアオガエル。

飼育ケースの中の葉っぱに産んでもらうように、昨日セッティングしました。

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今朝、葉っぱではなくケースの底に産んでいるのを見つけましたよ。1匹のメスに、2匹のオスが抱接していました。

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こちらはメスのシュレーゲルアオガエルに、オスのモリアオガエルが乗っています。

目の虹彩(黒目の周り)の色が黄色いのがシュレーゲルアオガエル、赤いのがモリアオガエルです。

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トノサマガエルにもモリアオガエルがおんぶ状態。

かなわぬ恋ですが、一生懸命で可愛いですね。

 

暗くなると・・・

堀金・穂高地区
2020年6月12日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』の住人、アカメアマガエル。

珍しく消灯前にお目々パッチリ。

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電気が消えると、数分で黒目が大きくなりますよ。電気をつけたりライトを当てると、すぐに黒目が小さくなります。

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日中は薄目半開き状態。瞼と眼球の間にある、瞬膜が目を保護しています。

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こちらは日中土に潜っているサビトマトガエル。朝早くカーテンを開けると、背中に土をのせて朝のウォーキング?

「見られちゃった」と言う表情が可愛いですね。

 

梅雨入り

堀金・穂高地区
2020年6月11日

今日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。安曇野は朝のうち晴れ、昼前から雨のお天気になりましたよ。

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雨が降る前に園路で拾ったのは、水生昆虫のガムシ。池や田んぼで暮らしますが、飛んで移動するので地上で見ることもあります。

さっそく理科教室の昆虫展示の仲間入りです。

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ハルニレの木では、コクワガタが木の洞から出歩き始めました。こちらも昆虫展示の仲間入り。

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5月9日の初鳴きからおよそ1ヶ月。公園ではハルゼミが大合唱していますが、生きているのにはなかなか出会えず、力尽きていたハルゼミを拾いました。

梅雨入りと同時に拾い物が増えました。