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今日、里山文化ゾーンの岩原口広場では『キバナコスモスコンサート』が行われました。朝から青空も広がり、開始時間の午後2時頃には気温も上昇して暑いくらいになりました。
演奏は“The BigBand of Music Toys”の皆さん。松本市を中心に活動している中高生のビッグバンドです。
軽快な音楽が流れるコスモス畑。訪れたお客様は足を止めて演奏を楽しんでいましたよ。
お馴染みの〝ちーたん〟もコンサートを見に来てくれました。コンサートの後はコスモス畑へGO!棚田エリアに広がる、満開・見頃のキバナコスモスに感激です。
そして頑張って最上段の展望広場まで上りました。待っていたのはブランコです。天空のブランコに乗って、気分は〝アルプスの少女ハイジ〟?
午前中はあづみの学校の芸術教室で、クラフト体験もしました。作ったのは「お花のクリアホルダー」です。押し花やトンボのイラストを、クリアホルダーにシールで張り付けます。
お花のクリアホルダーは10月16日までの土曜・日曜・祝日限定のプログラム。各日先着10名、体験料は200円です。芸術教室の秋のプログラムも見逃さないでくださいね。
野の休憩所北側の東屋横にあるタマアジサイ。主に東北地方南部から中部地方にかけて分布し、山地の沢沿いなどの湿った場所に生育します。
木全体に花が咲いて、現在見頃になっています。ヤマアジサイやガクアジサイは6~7月頃に咲きますが、タマアジサイは8~9月頃に見頃をむかえます。
数枚の総苞に包まれた丸い形の蕾が、タマアジサイの名前の由来です。
総苞が割れて、中から紫色の両性花と白い装飾花が現れます。蕾もたくさんついているので、開花途中のいろんな状態の花が観察できますよ。
とっても可愛らしい半球状のお花。まだしばらくはお花が楽しめます。夏から秋にかけて咲くアジサイを見てくださいね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのキバナコスモス。昨日と今日はお天気も良く、棚田エリアの上段から見たキバナコスモスのオレンジ色も、一層鮮やかに見えましたよ。
「上から見ると景色も良くて綺麗ですよ」とお客様に案内すると、「えー、あそこまで行くの?」とよく言われます。急な坂道ですが、てくてく歩いて上りましょう。
コスモス畑の前には「花畑前」のバス停も登場。バスは来ませんが、ベンチに座って記念撮影をしましょうね。
ご近所の田んぼの稲も、日に日に色づいています。黄色い稲とオレンジ色のコスモスとのコラボレーションも、今の時期、この場所ならではです。
最も早くから咲いている岩原口周辺は、少し色が薄くなってきているようです。でもまだまだ十分楽しめます。今週は雨マークが多ので、雨具を用意して見に来てくださいね。
夏休み期間中は無休だったので、今日は久しぶりの休園日になりました。朝は雲が多めでしたが、9時過ぎころからは晴れ間が広がりました。見晴らしの丘では、アゲラタムの花が増えてきましたよ。
6日前から始まった、見晴らしの丘の草取り作業。アゲラタムは大方終了し、ケイトウも一番下の花壇はきれいになりました。
今日も早朝から作業しているのは〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。目の前の雑草にひるむことなく、果敢に立ち向かいます。細かい草が多いので、とにかく時間がかかります。
ここ数日は雨が続いたりして気温も低かったのですが、10時頃にはジリジリと痛いくらいの日差しになりました。30分ほど作業をしたら10分休憩をとって体を休めます。
今年のケイトウは少し成長が遅いようですが、10月いっぱいまでは楽しめる予定になっています。草に栄養を持っていかれないように、頑張って咲いてほしいですね。
今日から9月です。里山文化ゾーンのキバナコスモスは、見頃の状態が続いています。棚田エリア中段から岩原口方面を見下ろすのが、今一番きれいに見える場所になりますよ。撮影は8月31日です。
岩原口周辺も見頃が続きます。たくさんのオレンジ色が目に鮮やかです。
最上段の展望広場から岩原口(北東)方面。大きなフォトフレームも活用してくださいね。
先ほどの写真から右側(南東)にカメラを移すと、安曇野市街地が見渡せます。キバナコスモスも4分咲きほどでしょうか。
棚田エリア下側にあるジニアの花壇。お花は咲いていますが、葉や茎が白くなって、そろそろ見頃過ぎの状態です。今咲いている花が終われば、終了になりそうですね。
穂高口前の見晴らしの丘では、ケイトウの花が成長していますよ。今日は雲が多めながら、午後からは晴れ間も広がりました。太陽が顔を出したタイミングで写真撮影です。
ケイトウの成長とともに、雑草も同じように伸びます。草に埋もれてくるとケイトウの赤や黄色が目立たなくなります。
そこで活躍するのが〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。まずは花が咲き始めたばかりのアゲラタムの所から草取りです。アゲラタムを折らないように気を使っての作業は、時間がかかりますよ。
アゲラタムは、熱帯アメリカ原産のキク科の多年草です。寒さには弱いので、日本では1年草として扱われます。早い時期に種をまくと、夏から秋にかけて長く花を楽しめます。
こちらは穂高口南側のコキア。成長には差がありますが、一番大きいものは110㎝ほどに成長していました。もっと大きくなるでしょうか?秋に赤くなるのも楽しみですね。
段々花畑では、山野草の花が咲いています。1種類だけでもきれいですが、他の花と一緒に咲いていると、両方が引き立って見えます。最初は一番多く咲いているオミナエシとミソハギの共演。
ヒオウギとコウゾリナの花。ヒオウギは葉が平安時代の扇「檜扇(ひおうぎ)」に似ることが名前の由来。剃刀菜または顔剃菜と書かれるコウゾリナは、茎や葉のざらざらした毛が名前の由来。
夏の間ずっと咲き続けていたユウスゲとオトコエシの共演。黄色いオミナエシは女郎花、白いオトコエシは男郎花。オトコエシの方が男性的な印象があるようです。
こちらはオトコエシとヤマハギの共演。ヤマハギは単にハギとも呼ばれます。秋の七草のひとつですが、7月の頃から咲いています。
黄色いキンミズヒキとミソハギの共演。キンミズヒキは、種が動物の体に付いて遠くへと運ばれる〝ひっつき虫〟の仲間です。たくさんの山野草を楽しむなら、段々花畑がお勧めですよ。
里山文化ゾーンのキバナコスモスは見頃を迎えてます。岩原口南側では花が増えて、オレンジ色がかなり濃くなりました。“AZUMINO”のロゴも、下の方が花に埋もれています。
今日は晴れのち曇りの天気予報だったので、開園前に撮影しました。雲が多めでしたが、少し青空も見えていましたよ。岩原口から棚田手前までは、一様に見頃状態が続きます。
棚田エリアを上段まで登ると、上の方ではまだ咲き始めの状態です。下の方から種をまいているので、上まで咲くには時間差ができるのです。
さらに最上段の展望広場には〝二連ブランコ〟があります。キバナコスモスと安曇平を見下ろして乗るブランコは、気分爽快です。大人も乗れるので、頑張って上まで上がってくださいね。
棚田エリアを下まで降りると、ジニア畑が広がります。色とりどりのジニアも見頃です。
ジニアとキバナコスモスとソバの花の三重奏。どこを切り取っても「映える」写真が撮れそうです。
あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めました。〝釣舟草〟の名前は、花の形が「帆掛け船を吊るしたように見える」または「花器の釣舟に似る」などの由来があります。
ツリフネソウの写真を撮っていると、必ず視界に入るのがアマガエルです。ツリフネソウが生える、水辺の湿った環境がお気に入りのようです。小さな羽虫もいるので餌にも困りません。
いろんなポーズをとってもらいました。
こちらはツリフネソウの蜜がお目当てのトラマルハナバチです。花の後方にある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分に蜜があるので、そこまで届く長い吻を持っているのです。
小川の中にはバイカモも茂ります。紅紫色のツリフネソウと白いバイカモの花のコラボレーションも良いですね。あづみの学校芸術教室横の扉から出ると、すぐの所に咲いてますよ。
現在見頃のノリウツギ。お花の中に何かいますよ。わかりますか?
可愛いアマガエルさんです。樹木の枝にいることは多いのですが、花の上に乗っているのはそう多くはありません。特等席でお花を満喫しているようですね。
こちらもノリウツギのお花。今度はどこにいるのかな?
手前の枝にいましたよ。後ろ向きで、ぷっくりしたお腹が可愛いですね。
さらにノリウツギ。難易度がアップしましたよ。
お花の下に隠れていました。みんなお花見のようですが、実はノリウツギの花に集まる虫たちが目当てのようです。カエルさん曰はく、「飛んで花に入る夏の虫」だそうですよ。