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すごいぞマクロレンズ

大町・松川地区
2022年5月10日

個人的にですが新装備を導入しました。対象物に35mmまで近付いて撮れる、マクロレンズです。

ガラスにぶつかり、脳震盪を起こしていたスズメバチを撮ってみました。※スズメバチに刺激を与えると刺される恐れがありますので絶対にマネしないでください。

毛までくっきり写ります。

タンポポに来ていたミヤマセセリ。
風景をそのまま撮ることもできますよ。
レンゲツツジが咲いていました。ツツジの開花リレー、最後の走者にバトンが渡りました。
こちらは見ごろすぎとなったスイセン・ムスカリの花畑。
今週末には球根の掘り取り体験がありますよ。楽しみですね!

今後もいろいろな風景を皆様にお見せできるよう精進したいと思います・・・!

おまけ:ツバメの子育て

最近公園に出入りしているツバメの夫婦ですが、巣作りが難航している様子。

手を貸してあげたい気持ちでいっぱいですが、繫殖は自力で乗り切らなければなりません。がんばれ~!

 

雪形&トラクター

堀金・穂高地区

今朝早くは雲に覆われていた北アルプスですが、開園の時間になると綺麗に姿を現しました。常念岳から蝶ヶ岳の尾根の残雪も、少しずつ薄くなっています。

写真中央にある常念岳山頂付近の雪形〝常念坊〟は、雪解けが進んで形が崩れてしまいました。常念坊が消える頃に、その左側に3本刃の〝万能鍬(まんのうぐわ)〟が現れ始めます。

常念岳の南に位置する蝶ヶ岳の尾根の左端には、雪形〝白蝶〟も見え始めています。公園では5月中旬頃からオオルリシジミが出現します。絶滅危惧種の貴重な蝶を迎えているようですね。

雪形の出現にあわせて開催しているのが『農作業車ミニカー展示』です。安曇野では常念坊が出現する頃から、田植えの準備が始まります。雪形を背景に行う田植えは、安曇野の風物詩です。

期間中に新しいトラクターや農機具も増えてました。写真中央は〝回転式まぐわ〟をけん引しています。日本のまぐわ(馬鍬)は田起こしや代掻きを行う道具ですが、回転式は海外ならでは?

トラクターのミニカーはほとんどがドイツ製です。8輪タイヤのトラクターも日本では見かけませんね。農作業車ミニカー展示は、あづみの学校ギャラリーで6月5日まで開催していますよ。