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カブトムシ&色鮮やかな昆虫

堀金・穂高地区
2021年8月18日

カブトムシといえば夏休み。特にお盆休みに田舎へ帰省した時にカブトムシを捕りに行く方が多いと思いますが、実際は7月下旬頃が最も多く、8月になると数が減少します。8月半ばはカブトムシも終盤。この長雨でさらに少なくなりそうですね。

ハチの仲間のオオセイボウは、青と緑の光沢のある体色が特徴です。スズメバチやトックリバチの巣に卵を産み、幼虫はそれらのハチが運んでくるイモムシなどを食べて成長するといわれています。

アカハナカミキリを調べると、ノリウツギなどの白い花に良く集まると書かれています。見つけたのは白いオトコエシの花。白以外の花にも来るのか観察しましょうね。

段々花畑で見つけた真っ白な蛾。シロヒトリというヒトリガの仲間で、外来種のアメリカシロヒトリとは異なります。

正面から見ると、黒目パッチリのとてもかわいいお顔をしていましたよ。蛾の妖精?のようですね。

 

炎色反応実験

大町・松川地区
2021年8月17日

先日8月15日(日)、炎色反応実験を行いました。

今年の夏休み科学実験教室最後のイベントになります。今回は何を学ぶのでしょうか?

今回は炎色反応実験。花火がなぜ色とりどりに光るのかを学びます。
それぞれ違う種類の試薬と、アルコールを入れます。薬品によって炎の色が変わります。
何色に光るかな?
青、緑、黄。赤・・・。色とりどりに燃える炎に見とれてしまいます。

花火はそれぞれ違う色に発火する薬品を組み合わせてできるということが分かりました。

危険ですので、おうちではやらないでくださいね。

 

サマーイルミネーションは大町・松川地区で開催中!

堀金・穂高地区

今年も『サマーイルミネーション』は大町・松川地区で開催されています。かなり久しぶりの登場は〝仲良し姉妹〟の2人。昨日の夕方に堀金・穂高地区に来てくれた2人に、「一緒にイルミネーション見に行こう」と誘われましたよ。閉園後、大町・松川地区に直行です。

サマーイルミネーションが始まる前に、灯篭の中に入れる絵を描くプログラムにも参加した2人。妹ちゃんはスイカとカエルのお顔を描きました。

お姉ちゃんの作品はスイカとクワガタです。他にも子供たちが描いた絵が足元を照らします。

こちらは100本の和傘のライトアップ。色とりどりの和傘がズラリと並び、幻想的な世界を演出しています。

サマーイルミネーション一番の写真スポットですね。

堀金・穂高地区の冬のイルミネーションでも登場した天使の羽根。夜空に飛び上がりそうです。

入口広場のイルミネーション花火は、音楽に合わせた光のショー。楽しい夏まつりの雰囲気が味わえますよ。

『サマーイルミネーション』は大町・松川地区で、今月22日(18:00~21:00)まで開催です。大町・松川地区ですよ!

 

ヒマワリ迷路✿見頃過ぎ

堀金・穂高地区
2021年8月16日

里山文化ゾーンのヒマワリ迷路は、見頃過ぎになっています。迷路はご利用いただけますが、お花はみんな下向きになってしまいました。

お日様が大好きなヒマワリたち。長雨続きでしょんぼりです。

さらに困ったのがお猿さん。迷路のヒマワリを大量に倒しましたよ。

目的はお花を食べること。定期的に追い払いをしているのですが、隙をついての襲撃です。

こちらはヒマワリ畑のちびっ子ヒマワリ。まだ元気に咲いていますが、後ろの大きなヒマワリはやはり下を向いています。全体的に見頃終盤ですね。

 

レスキュー、オオルリちゃん

堀金・穂高地区
2021年8月15日

今朝展望テラスの1階で、じっとして動かない小鳥ちゃんを見つけましたよ。最初は何の鳥かわからなかったのですが、後で調べるとオオルリの幼鳥だとわかりました。幼鳥の姿は初めて見ましたよ。

ガラスか壁にぶつかって脳振とうを起こしていたようです。骨折などはしていないようでしたが、しばらく見ていても全然逃げません。

そっと手に乗せてもじっとしています。翼を広げてみると、小刻みに振るわせるだけで羽ばたこうとはしませんでした。

一時的に保護して回復を待ちました。午後になってプラケースをのぞき込むと、口を開けて威嚇します。だいぶ良くなったようですね。

外に出て蓋を開けると、トコトコ歩いた後、パタパタパタと飛んで近くの木へ。

でも枝にとまれず植え込みの中へ落下しました。ちょっと心配でしたが、奥へ奥へと逃げて行ったので何とか大丈夫なようでしたよ。今度からはぶつからないように気を付けてね。

 

ピンク✿紫のお花

堀金・穂高地区
2021年8月14日

今日も雨が続いているので、雨降りの前に撮影した写真をご紹介します。ミソハギは、お盆や祭事の禊に使われることから禊萩(みそぎはぎ)と呼ばれ、名前の由来になったといわれています。

秋の七草のひとつヤマハギは、マメ科の落葉低木です。古くから萩の名で親しまれ、万葉集では141首と植物の中では最も多く詠まれています。

段々原っぱと野原の間に流れる小川沿いには、オオバギボウシに変わってコバギボウシが咲いています。以前はなかったのですが、上流から種が流れてきて増えたようですよ。

フサフジウツギは園芸種のブッドレアの名前でも知られています。蝶がたくさん集まることから、英名は“Butterfly bush”と呼ばれます。

7月下旬に咲き始めたナツズイセンでしたが、咲き始めると同時にお猿さんの〝ケツ圧〟で押しつぶされてしまいました。毎年お猿さんに目を付けられ、残念な結果になるお花です。

 

雨の日のイルミネーション

大町・松川地区

雨の日が続いておりますが、サマーイルミネーションは雨天でも点灯しています!

雨にイルミネーションが反射して、幻想的な風景を演出しています。

雨の日ならではのイルミネーションを見に来てみてはいかがでしょうか?

気温が低くなっておりますので、お越しの際は雨具や防寒具をお持ちになると安心かもしれません。

 

あづみの学校・池遊び

堀金・穂高地区
2021年8月13日

松本圏域の新型コロナウィルス感染警戒レベルがレベル5に引き上げられたことにより、あづみの学校の利用が今日13日から当面中止になりました。玄関ホールはトイレ使用のみ開放しています。

理科教室は、お魚や生き物所だけ照明がついています。

社会科教室は真っ暗です。

昨夜からの雨の影響で、公園内を流れる烏川幹線水路も濁流になっています。

朝からも強い雨が降ったので、「じゃぶじゃぶ池」「ウォーターアドベンチャー」「ニジマスのつかみどり」のイベントも中止になりました。ちょっと寂しいお盆休みの様子です。

 

ルビーちゃん&おたまくん

堀金・穂高地区
2021年8月12日

カエル大好き〝ルビーちゃん〟。今日はお気に入りのぬいぐるみを見せに来てくれましたよ。展示のアズマヒキガエルたちに「こんにちは がまくんですよ」と紹介してくれました。

当然「ガマせんせい さわらせて」ということで、大好きな大きなヒキガエルをタッチ。「おなか ぷくぷくしてる」と大満足です。

絵本『がまくんとかえるくん』のぬいぐるみを両手に、ご機嫌なルビーちゃんなのでした。

こちらもお馴染みの〝おたまくん〟。13日から理科教室に入れなくなるので、楽しみにしていた金魚を見に来てくれましたよ。まん丸ピンポンパールと、ぷくぷく水泡眼にびっくり。

きれいな色の卵胎生メダカのモーリーにも興味津々。とっても触ってみたいのです。

今日は金魚柄の甚平でご機嫌のおたまくん。昔懐かしいブリキのガラガラ金魚も、うれしくてしょうがないのでした。

 

古墳調査

堀金・穂高地区
2021年8月11日

水辺の休憩所北側にある小さな林。この林の中にあるのが『穂高古墳群』の「F9号墳」「F10号墳」です。2009年から、國學院大學によるF9号墳の調査が毎年行われています。

穂高古墳群は6世紀後半から8世紀前半までに作られたもので、犀川・高瀬川の西岸に拠点を置いた集団によって、80基を超える群集墳が形成されました。

実際の調査の様子です。学生さんたちが丁寧に発掘作業をしていましたよ。

そして、あづみの学校の多目的ホールでは、発掘成果展示が行われています。

調査で発掘された須恵器(すえき)の展示も行われています。須恵器は古墳時代に朝鮮半島から製法が伝えられた、青灰色の硬質の焼き物(土器)のことです。発掘調査展示は12日(9:30~16:30)まで開催されています。興味のある方はご覧くださいね。 ※19:00、内容を一部更新しました。

【重要なお知らせ】松本圏域の新型コロナウィルス感染警戒レベルがレベル5に引き上げられたことにより、あづみの学校の利用を8月13日(金)から当面の間中止といたします。あづみの学校は玄関ホールのトイレのみ開放します。理科教室、芸術教室、社会科教室、多目的ホールはご覧いただけません。ご了承ください。