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2つの台風の影響で雨が続いていますが、この先もしばらくは曇りや雨の予報が出ています。ペチュニアの写真は、お天気が崩れる直前に撮影したものです。
ペチュニアは、穂高口を入ってすぐの「見晴らしの丘」にありますよ。
ペチュニアの向こうに見えるのが穂高口です。第1駐車場のある中央口から歩くと20分ほどかかります。穂高口のある第3駐車場にお車を停めていただくと便利です。
いろんな方向から見てくださいね。丘の上にはマレットゴルフ場もあります。現在道具の貸し出しはしていませんが、持参していただくとご利用いただけます。
ピンクのペチュニアの中に、ほんの僅か白花もあります。お天気が回復したら、可愛いペチュニアを見てくださいね。
あづみの学校理科教室の昆虫展示コーナーは、公園内で採集した昆虫を展示しています。
夏の虫たちが集まって、飼育ケースの数も増えていますよ。
まさに「頭隠して尻隠さず」状態は、メスのカブトムシ。グイグイ力任せに昆虫ゼリーを食べるので、深いエサ皿にゼリーを入れると散らかさずに食べることができます。
コクワガタは昆虫ゼリーの周りで小競り合い。良く動くので、見ていても飽きません。
幼虫の時期に餌の栄養が足りなくて、小さな成虫になったカブトムシとノコギリクワガタ。体が大きいと餌場争いで激しく喧嘩しますが、小さな個体は無理に争わず仲良く食事します。
草むらに生息するキリギリスは、ケースの蓋の裏にぶら下がって身を隠しています。子供たちはケースを覗いて「何もいない」と通り過ぎていきます。キリギリスの思惑通り?
今朝見つけたのは、木に登れず地面で羽化したアブラゼミ。翅がうまく伸びず、クシャクシャになっていました。かわいそうですが、これも自然の摂理ですね。
あづみの学校の多目的ホールでは、毎年恒例の『おもしろ発見塾』が開催されました。今日は「万華鏡を作ろう」と「モーターを作ろう」が行われました。
「モーターを作ろう」ではニクロム線と磁石、乾電池を使って、簡単なモーターを作成しました。最初は動かなかった子供たちも、何度もやり直して動くようになると大喜び。夏休みの自由研究もひとつ完成です。
多目的ホールの入り口では、理科教室のパートナーさん所蔵の『化石の展示』も併せて行われました。
子供の頃に図鑑で見たことのある、アンモナイトや三葉虫の化石、魚の化石、サメの歯の化石、貝の化石等々。動物のうんちの化石もありましたよ。
化石は9日(各日16:00)まで展示しています。9日まで開催される『おもしろ発見塾』は、ほとんどのプログラムが定員に達しました。9日の「耳石を探そう」のみ、わずかに空きがあります。お早めに。
ヒマワリと並んで笑顔を見せてくれているのは、ご存じ〝おたまくん〟です。背丈の小さなヒマワリが、ベビーカーのおたまくんにはぴったりです。
ヒマワリ迷路はチャレンジしませんでしたが、少しだけ中に入りました。まだまだ届きませんね。
今度は、負けじと高い所から見下ろしてみました。「ぼくのほうが おおきくなったよ」。
今日も暑かったので、撮影の間はこまめに水分補給。隣ではパペットガエルも応援します。モデルの仕事も大変ですね。
帰り道、水車小屋の前では、音を立ててクルクル回る水車にくぎ付けです。
水車の水しぶきがかかる柵にいたのはアマガエルさん。「すずしいところで うらやましいな」と思ったおたまくんなのでした。
閉園後の夜の公園で見つけたのは、アブラゼミの羽化。ススキの葉にしがみついた殻からは、セミの体が半分出ていましたよ。
徐々に体が出てきます。この状態でしばらく休憩。
おもむろに体を曲げて殻をつかみます。
スルッと体が出ましたよ。
今度は上向きの状態に変わります。翅が徐々に伸びていきます。
見ていて伸びるのがわかるほどの早いスピードです。
翅が全部伸び切りました。体が全部出てから翅が伸びきるまで、10分余りでした。
くるっと回って背中を見せてくれました。白い体と翅には淡い緑色も入って、とても綺麗です。朝までには本来の色になって、仲間の所に飛んで行きますよ。夜ならではの神秘的な光景でした。
7/24(土)より毎週土日曜日に開催中の、いきものと砂鉄調査隊の様子をお見せします。
こんな生き物がいました!川の上から見ると一見生き物は見えませんが、しっかり探して見ると意外と見つかるものです。
もちろん、他にもいろんな生き物がいますが、今回はここまで。気になった方はぜひ参加してみてくださいね。
子供のころを思い出して、ぜひお子さんだけでなくお父さん、お母さんも一緒に参加してみてはいかがでしょうか。
この体験の詳細はこちらをご覧ください。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ迷路とヒマワリ畑は、一気に見頃になりましたよ。写真は今朝の様子です。脚立にのぼって撮影したので、少し上からの写真になります。
棚田エリアの最下段がヒマワリ迷路です。ヒマワリは東側を向いて咲いています。午前中は迷路の南側(出口側)から撮影すると、きれいに撮れますよ。
たくさんの黄色い笑顔は、光り輝く金メダル?満開のヒマワリを楽しんでくださいね。
同じ里山文化ゾーン、堀金口北側のジニアも見頃です。
園路沿いのノリウツギも咲き始めています。ヒマワリとジニア、おまけのノリウツギ。みんな合わせて見てくださいね。
コナラの木に集まっているのはカブトムシとカナブン。樹液の出るところが小さいようで、グイグイ押し合って餌場を確保しようとしています。アメリカンフットボールのスクラムのようですよ。
こちらにはオオスズメバチとヒメスズメバチがいます。体が一回り小さいヒメスズメバチは、オオスズメバチのプレッシャーに押され気味。餌場に恐る恐る近づいていきます。
バトルに負けて落とされたカブトムシ。何度落とされても飛び上がって樹液の所へ戻ります。ピンポイントで戻るので、見た目によらず器用なのですね。
飛んでいたモンキチョウをキャッチしたのはシオカラトンボ。トンボはハエや蚊、アブなどを餌にすることが多いのですが、結構大きな獲物も食べるのが驚きです。
ミンミンゼミは、体に緑色が入ります。アブラゼミやエゾゼミに比べ、オス・メス共に腹部が短いのも特徴です。公園の虫たちを観察して、夏休みの自由研究にしてくださいね。
気温が上がってきたためか、園内の各地で樹液の出ている木を見つけました。
大町・松川地区は広いためなかなか見つけにくいですが、それだけに見つけた時の感動は大きいはず。
園内で見つけた動植物は採集禁止となっております。観察したら、元の場所に戻してあげてくださいね。
そうすれば、きっと来年も、再来年もずっと公園で会えるかもしれませんね。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、メダカ紹介の第2弾。最初はメキシコ原産の卵胎生メダカ〝ソードテール〟。写真左がメス、右がオスです。オスは尾びれの下端が剣のように伸びます。メスからオスに性転換することでも知られていて、稚魚を生んだ経験のあるメスでも、オスに変わることがありますよ。
〝ヒメダカ〟は、野生メダカの黒色素胞(こくしきそほう)が欠如した色彩変異で、古くは江戸時代から飼育されていたといわれています。日本の変わりメダカの中で、最も馴染み深いメダカです。
背中が青白く光り輝く〝幹之(みゆき)メダカ〟。横から見るとあまり特徴がわかりませんが、黒い容器に入れて上から観賞するのがベストです。
インドネシアやタイ、マレーシアに分布 する〝ジャワメダカ〟は、日本のメダカと同じオリジアス属です。現地では主に汽水域に生息しています。調子が悪いときは塩を入れると元気になります。
インド原産の〝インドメダカ〟もオリジアス属。ジャワメダカに良く似ていますが、若干体高が高いようです。ジャワメダカと同じ水槽で飼育しているので、見比べてみてくださいね。