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今朝の安曇野市街地は霧に覆われていましたが、少し標高の高い公園に近づくにつれて霧も晴れ、快晴のお天気になっていました。紅葉も進み、日に日に公園がカラフルになっていますよ。
気温も下がり、最低気温は1℃ほど。芝生や下草には霜が下りていました。放射冷却現象で冷え込みが厳しくなったようです。服装もさらに暖かいものが必要になりましたね。
段々池の横にある柿の木の周りには、お猿さんが食い散らかした柿の実が大量に落ちていましたよ。丸ごと全部食べないのがお猿さん。少しかじってポイッ。とっても贅沢なのです。
段々原っぱのコスモスは、さらに花が少なくなっています。『秋コスモスの花フェスタ』が16日で終了してからまだ4日ですが、一気に花が落ちました。
23日の日曜日まではこのままです。季節も着実に進み、花から紅葉へシフトチェンジですね。
今日は天気が良かったためか、ホンドリスが久しぶりに姿を見せてくれました。好物のクルミを見つけて満足気です。
今は厳しい冬に向けて暖かい国や地方に渡ったり、たくさん栄養をつけたりと生き物は忙しい時期。普段はなかなか姿を見せてくれない生き物も活発に動きます。
みんな渡りの途中なのでしょうか?公園に居ついてくれると嬉しいのですが。
一方園内の紅葉状況ですが、入口広場や駐車場周りのカエデがとても鮮やかです。公園の裏山も随分と色づいています。
紅葉のピークがいつ来るか・・・。目が離せませんね。
あづみの学校理科教室の山地・里山水槽では、ヤマメを飼育しています。養殖のヤマメは生後2年目の秋に産卵期を迎えて死んでしまいます。なので毎年この時期にヤマメの入れ替えを行います。
朝7時半から水槽の水抜きを始め、1時間ほどで水が抜けてヤマメを捕獲します。
捕獲したヤマメは予備水槽室に移動します。これで半分。もう1本にも同じだけ入れますよ。ちょっと狭いですが、産卵期を過ぎて寿命を迎えるまで飼育します。
次は水槽掃除です。高圧洗浄機でコケを落とします。
その他にガラス掃除、底砂利の掃除、落ち葉取りなど、2~3人体制で5時間ほどかけてすべての掃除が終わります。
掃除が終わったら、烏川幹線水路から引き入れている河川水を補給をします。
2時間ほどでいっぱいになり、元通り濾過循環をします。新しいヤマメは25日のお昼頃に搬入予定です。それまでヤマメはいませんが、生後1年の新しいヤマメを楽しみにしてくださいね。
ここ数日の冷え込みのためか、 園内でも紅葉が進んでいます。
中でもデイキャンプ場が綺麗に色づいていますよ。
最近は午後になると空が曇ることが多いので、紅葉を見るならお昼頃までが勝負。
今年度、デイキャンプ場がご利用いただけるのは11月13日(日)まで。
バーベキューしながら、紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
第2駐車場から第1駐車場へ渡る陸橋部分で、一部道路の舗装工事を行っています。
片側交互通行になりますので、信号機の表示に従ってご通行ください。
展望テラスからドッグランへ通じる「烏川吊り橋」も工事中です。
こちらも舗装の工事を行っています。
河畔の広場と竜の広場をつなぐ「渓流連絡橋」も工事を行っています。ご不便をおかけしますが、ご協力お願いいたします。
第1駐車場の一画にある2本の木。左側はウリカエデ、右側はヌルデです。どちらの木も黄色やオレンジに色づいています。ウリカエデの一部分は真っ赤になっていますよ。
こちらも第1駐車場。赤くなっているのはナナカマドです。場所が合わないのか、この木は成長も鈍く実も生りません。でも毎年真っ赤に染まってくれるのです。
緑の葉と黄色の葉が混じっているのはマンサク。黄色く黄葉する木が多いのですが、中にはオレンジ色になる木もありますよ。あちこちに生えているので、見比べてくださいね。
コハウチワカエデは黄色やオレンジ、赤に染まります。光沢の出るモードで撮影したので鮮やかに写っていますが、どちらかと言うと艶消しっぽい色合いになることがい多いようです。
コブシは黄色く黄葉します。鮮やかな黄色になるものや、薄い黄色、枯れたような薄茶色になる場合もあります。公園の木々は、毎日少しずつ紅葉が進んでいます。秋の公園を散策してくださいね。
今日は本当に気持ちのいいお天気でした。写真を撮ると日差しで白飛びしてしまうほど。
写真の場所は大草原の家の裏手にある「彩りの森」。園内でも特に紅葉が綺麗になるエリアです。10月16日(日)現在、見ごろはもう少し先のようです。
彩りの森は大草原の家近くのロードトレイン乗り場よりすぐなので、入口からトレインでひとっとびで行けますよ。
これは昨年11月上旬に撮影した「彩りの森」の様子です。気候等の条件が揃いきれいに色づけば今年もこのような風景を見られるかもしれません。
彩りの森で写真を撮っていたところ、ジムグリが道に出てひなたぼっこをしていました。
その後アリがジムグリの顔をよじ登り、ここで我に返ったのか急に動き出したのち地中へと姿を消しました。
来週以降の予想最低気温はほとんど5度以下。紅葉は進むかもしれませんが、生き物ははだんだんと姿を消していくでしょうね・・・。
皆さんも寒暖差には気を付けて、風邪をひかないようご注意くださいね。
『コスモスの摘み取り体験』2日目。段々原っぱに現れたのは〝コスモスの妖精さん〟たちです。声をかけられて、ちょっぴり恥ずかしい1歳の女の子。コスモスを貰ってようやく笑顔になりました。
コスモスを手にピースサインは、5歳の女の子。笑顔プラス太陽がまぶしいお顔。さすがは年中さんだけあって、摘み取ったコスモスが萎れないように、ちゃんとお水を入れた袋で持ち帰りますよ。
フリスビーと公園のパンフレットを持って、芝生を走り回っていた1歳半の女の子。コスモスを手にしても、なかなか止まってくれません。ようやくストップしてニッコリです。
〝風景の扉〟で遊んでいた女の子。1歳8か月?or2歳?最後のお友達とごっちゃになってしまいました。ゴメンナサイ。元気いっぱい、どんどんカメラに寄ってくるので、後ずさりしながらパチリ。
最後は男の子です。見知らぬおじさんに超警戒モード。コスモスのお花にも警戒します。お母さんのサポートと、カメラの後ろにいるご家族の声掛けで、ようやく笑顔になりました。
コスモス畑に現れた〝コスモスの妖精さん〟たち。きれいなコスモスに負けない、素敵な表情を見せてくれましたよ。『秋コスモスの花フェスタ』は今日で終了ですが、コスモスは来週23日の日曜日までご覧いただけます。24日には刈り取りますので、ご了承ください。
インフォメーションセンターのカエデが綺麗に色づき始めました。
良いお天気だったためか、入口広場にたくさんのカマキリがいました。
お腹が大きいカマキリも増えてきました。まだ少ないですが、卵も見かけます。産卵の時期のようです。
雪国ではカマキリが卵を産む高さで積雪量を予測できる、という話もあるとか・・・。
今のところ、園内で見られる卵は低い位置にあるものが多いです。
今日は里山文化ゾーンで『秋の生き物調査隊』が開催されました。今年1年を通して、里山文化ゾーンの生き物調査を行っています。自然豊かな里山には、どんな生き物が暮らしているのかな?
かつて棚田があった草原には、アキアカネやベニシジミ、バッタの仲間が見られました。小さな池にもマツモムシやガムシなどの水生昆虫や、イモリやヤマアカガエルなどの両生類も生息します。
こちらは水生昆虫のミズカマキリ。翅があるので飛んで移動することもできます。ヤマカガシを見つけたちびっ子もいましたよ。1時間ほどで約30種類の生き物を観察しました。
そして田園文化ゾーンでは、『コスモスの摘み取り体験』が実施されました。お天気にも恵まれ、家族やお友達同士でコスモスの摘み取りを楽しんでいただきました。
長く摘んで生け花にしたり、短く摘んで髪飾りにしたり。お家に帰るまでに萎れてしまわないように、お水につけたり切り口を湿らせてくださいね。
お花だけでなく、種をたくさん集める方もおられます。来年の夏ころに撒くと、秋にはきれいな花を咲かせますよ。摘み取り体験は16日も実施されます。ご家族みんなで参加してくださいね。