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今日は朝から晴れのお天気になりました。早朝は雲に隠れていた北アルプスの山並みも、開園前には常念岳から蝶ヶ岳まで綺麗に見ることができましたよ。
久しぶりに常念岳山頂のアップ。撮影後しばらくすると、また雲に隠れました。周りが晴れていても、山の上は雲がかかりやすいのです。見えているときに撮影しましょう。
段々原っぱのコスモス。段々の段差部分の斜面は、横に長い花壇になっています。写真は縦に見たところ。
各段差の花壇の北側は、少し広く面積を取っていますよ。花がたくさん咲くととても綺麗になります。週末はさらにお花が増えそうですね。
午後は展望テラスの2階から段々池を眺めてくださいね。安曇野市街地の上には秋の空が広がりますよ。
昨日からの雨は今朝の開園前くらいまで降り続きましたが、その後は曇りのち晴れのお天気になりましたよ。展望テラスのサンパチェンスも、少しずついい感じになってきました。
段々池を過ぎて水辺の休憩所北側林間には、キバナコスモスが咲いています。
さらに進んで段々原っぱ。こちらでは色々な花色のコスモスが植えられています。
コスモスはここ数日で花数が増えています。日に日にきれいになっていきますよ。
原っぱの突き当りにはコリウスもあります。赤とんぼと一緒に散策してくださいね。
今日はまた1日雨降りになりました。お天気が良かった昨日は、段々花のフジバカマにアサギマダラがやってきましたよ。まだ1頭だけですが、盛んにフジバカマに蜜を吸っていました。
後翅に黒い斑紋があるのでオスだとわかります。段々花畑のフジバカマは少しですが、多い時には10頭ほどのアサギマダラがやってきますよ。
ヒョウモンチョウたちも集まっています。真ん中はメスグロヒョウモンのオス、両脇はミドリヒョウモンのオスのようです。
こちらはミドリヒョウモンのメスです。
小型ですがひときわ鮮やかなのはクジャクチョウ。クジャクの飾り羽の模様に似ることが名前の由来です。この時期の成虫は越冬して翌年の春に産卵します。
雨が上がったら、段々花畑のフジバカマやオトコエシに集まる蝶を見に来てくださいね。
今日は久しぶりのお天気になりました。1日を通して晴れるのは約1週間ぶりです。朝早くに、里山文化ゾーンのジニア(百日草)の写真を撮りましたよ。
ジニアは、堀金口を入ってすぐの所で咲いていますよ。田園文化ゾーンの中央口からはかなり離れているので、第5駐車場にお車を停めていただくと便利です。
園路沿いのノリウツギも相変わらずモコモコです。
ジニアの花畑の奥には、ソバ畑もあります。真っ白なお花はちょうど見頃です。
園路から下の方にありますが、近くまで下りていけます。ジニアと一緒に見てくださいね。
里山文化ゾーンの反対側、岩原口近くのキバナコスモスはようやく咲き始めです。見頃まではもう少しお待ちください。
鈴なりになっているのはエゴノキの実。果皮に含まれるエゴサポニンという成分には毒性がありますが、ヤマガラは毒のある果皮を割って、中の種子だけを上手に食べます。
赤く色づいてきたのはコブシの実。ゴツゴツした形は、握りこぶしに似ることが名前の由来です。熟して果皮が裂けると、中から朱色の種子が現れます。
ハンノキは、去年の古い実と今年の未熟な実が同居しています。大きさは1.5~2㎝ほどで、小さな松ぼっくりのようですね。
葉は朴葉料理にも使われるホオノキの実。ドラゴンフルーツを細長くしたような南国テイストたっぷりの実です。大きいものは15㎝ほどになりますよ。
9月5日(日)現在、ジニアが見ごろとなっています。
私はこの花畑と餓鬼岳をセットでとる構図が好きなのですが、「もっときれいな撮り方があるよ!」という方!
秋もインスタグラムフォトコンテストを開催するので、ぜひそちらへご応募ください!
秋のインスタグラムフォトコンテストは、9/11(土)より11/30(火)まで作品を募集いたします。
皆様の素敵なお写真、お待ちしております。
田園文化ゾーンの段々原っぱ周辺では、コスモスが咲き始めましたよ。今年のコスモスは10品種・18万本が植えられています。
見頃は9月下旬から10月上旬頃を予定していますが、天候などの影響により前後する可能性もあります。開花状況はホームページを確認してくださいね。
咲き始めたコスモスには、早速虫たちがやって来ています。花粉が大好きなのはコアオハナムグリ。全身花粉まみれになることもありますよ。
赤とんぼたちは、開ききったお花にはほとんどとまりません。つぼみや咲きかけのお花がつかみやすいようですね。
キバナコスモスにやって来たのはクロアゲハ。オレンジ色と黒の組み合わせが良いですね。
9月になりましたので月曜日は休園日になります。月曜日が祝日の時は火曜日が休園日になりますのでご注意ください。
あづみの学校の横を流れる小川。烏川幹線水路から水を引き入れていますが、9月に入ってから降り続いている雨の影響で、しばらく白く濁った水が流れています。
そんな小川の芸術教室の窓から見える辺りには、ツリフネソウが咲いていますよ。現在中には入れないので、外側から見ていただくしかありません。
吊り下げられた小舟のような形が可愛らしいお花です。水辺に生えていても気温が高い日には少し萎れてしまいますが、雨に潤ってみずみずしく咲いていますよ。
近くにはホトトギスも咲き始めていました。花弁の斑点が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ることが名前の由来です。
小川の中のバイカモも花を咲かせています。今年は例年に比べて、花が少なかったような気がします。やはり夏の長雨の影響があったのかもしれませんね。
今年も安曇野で栽培されているりんごを紹介する「信州のりんごりんご」が始まりました。最も早く見つけたのは7月下旬。暑さの厳しい8月にも早生種のりんごがたくさん出回っていますよ。
左から、青森県生まれで有袋栽培の「つがる」。つがるの無袋栽培の「サンつがる」。サンつがるの方が甘く、津軽の方が鮮やかな赤色になります。「未希ライフ」は、1986年放送のNHKの大河ドラマ「いのち」の主人公の名前が付けられ「りんごの未来に希望を」という願いも込められています。
左から、長野県内のみ栽培が許可されている「シナノリップ」。長野県須坂市生まれの「シナノレッド」。青森県弘前市生まれの「みよしレッド」。
左から、7月下旬から市場に出回る長野県須坂市生まれの「夏あかり」。2007年公開の映画「恋空」に因んで名づけられた「恋空」。ちなみに映画恋空は、三浦春馬さんと新垣結衣さんの共演ですよ。シナノレッドの実生より選抜育成された「メルシー」。
今回は夏のりんごらしく、金魚と一緒に撮影しました。夏に出回る早生種のりんごは常温で1週間、冷蔵でも1ヶ月しか持ちません。なので例年あづみの学校の玄関ホールで行っている展示もしておりませんのでご了承ください。
今日も公園は1日雨のお天気です。ガイドセンター前のサンパチェンスは大きく成長して見頃になっていますよ。
段々池の「サンパチェンスの水上花壇」。ゆっくりですが少し成長しました。これでお花が咲くようになれば綺麗になりますね。
種(実)が動物の体について遠くに運ばれる〝ひっつき虫〟。ヌスビトハギは種の形が泥棒の足跡に似ることが名前の由来。無数の鈎状の毛があり、マジックテープのように張り付きます。
赤と白の花色から名前が付いたミズヒキ。2本の花柱の先端が鉤状になっていて動物の毛に絡まります。
ハエドクソウの種は、3本の萼の先端が鉤状になっています。かつては根を煮詰めた汁で蝿取り紙を作ったのことが名前の由来になっています。