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おもしろ発見塾・夏

堀金・穂高地区
2021年8月7日

あづみの学校の多目的ホールでは、毎年恒例の『おもしろ発見塾』が開催されました。今日は「万華鏡を作ろう」と「モーターを作ろう」が行われました。

「モーターを作ろう」ではニクロム線と磁石、乾電池を使って、簡単なモーターを作成しました。最初は動かなかった子供たちも、何度もやり直して動くようになると大喜び。夏休みの自由研究もひとつ完成です。

多目的ホールの入り口では、理科教室のパートナーさん所蔵の『化石の展示』も併せて行われました。

子供の頃に図鑑で見たことのある、アンモナイトや三葉虫の化石、魚の化石、サメの歯の化石、貝の化石等々。動物のうんちの化石もありましたよ。

化石は9日(各日16:00)まで展示しています。9日まで開催される『おもしろ発見塾』は、ほとんどのプログラムが定員に達しました。9日の「耳石を探そう」のみ、わずかに空きがあります。お早めに。

 

ヒマワリ✿みてね

堀金・穂高地区
2021年8月6日

ヒマワリと並んで笑顔を見せてくれているのは、ご存じ〝おたまくん〟です。背丈の小さなヒマワリが、ベビーカーのおたまくんにはぴったりです。

ヒマワリ迷路はチャレンジしませんでしたが、少しだけ中に入りました。まだまだ届きませんね。

今度は、負けじと高い所から見下ろしてみました。「ぼくのほうが おおきくなったよ」。

今日も暑かったので、撮影の間はこまめに水分補給。隣ではパペットガエルも応援します。モデルの仕事も大変ですね。

帰り道、水車小屋の前では、音を立ててクルクル回る水車にくぎ付けです。

水車の水しぶきがかかる柵にいたのはアマガエルさん。「すずしいところで うらやましいな」と思ったおたまくんなのでした。

 

アブラゼミの羽化

堀金・穂高地区
2021年8月5日

閉園後の夜の公園で見つけたのは、アブラゼミの羽化。ススキの葉にしがみついた殻からは、セミの体が半分出ていましたよ。

徐々に体が出てきます。この状態でしばらく休憩。

おもむろに体を曲げて殻をつかみます。

スルッと体が出ましたよ。

今度は上向きの状態に変わります。翅が徐々に伸びていきます。

見ていて伸びるのがわかるほどの早いスピードです。

翅が全部伸び切りました。体が全部出てから翅が伸びきるまで、10分余りでした。

くるっと回って背中を見せてくれました。白い体と翅には淡い緑色も入って、とても綺麗です。朝までには本来の色になって、仲間の所に飛んで行きますよ。夜ならではの神秘的な光景でした。

 

乳川のいきものと砂鉄調査隊

大町・松川地区
2021年8月4日

7/24(土)より毎週土日曜日に開催中の、いきものと砂鉄調査隊の様子をお見せします。

専門のサポーターも一緒に探してくれますよ。
何がいたかな?

こんな生き物がいました!川の上から見ると一見生き物は見えませんが、しっかり探して見ると意外と見つかるものです。

もちろん、他にもいろんな生き物がいますが、今回はここまで。気になった方はぜひ参加してみてくださいね。

川にある砂鉄を探すのもこの体験の醍醐味です。小学生のころ、理科の実験でだれもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

子供のころを思い出して、ぜひお子さんだけでなくお父さん、お母さんも一緒に参加してみてはいかがでしょうか。

この体験の詳細はこちらをご覧ください。

 

ヒマワリ✿見頃

堀金・穂高地区

里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ迷路とヒマワリ畑は、一気に見頃になりましたよ。写真は今朝の様子です。脚立にのぼって撮影したので、少し上からの写真になります。

棚田エリアの最下段がヒマワリ迷路です。ヒマワリは東側を向いて咲いています。午前中は迷路の南側(出口側)から撮影すると、きれいに撮れますよ。

たくさんの黄色い笑顔は、光り輝く金メダル?満開のヒマワリを楽しんでくださいね。

同じ里山文化ゾーン、堀金口北側のジニアも見頃です。

園路沿いのノリウツギも咲き始めています。ヒマワリとジニア、おまけのノリウツギ。みんな合わせて見てくださいね。

 

昆虫いろいろ

堀金・穂高地区
2021年8月3日

コナラの木に集まっているのはカブトムシとカナブン。樹液の出るところが小さいようで、グイグイ押し合って餌場を確保しようとしています。アメリカンフットボールのスクラムのようですよ。

こちらにはオオスズメバチとヒメスズメバチがいます。体が一回り小さいヒメスズメバチは、オオスズメバチのプレッシャーに押され気味。餌場に恐る恐る近づいていきます。

バトルに負けて落とされたカブトムシ。何度落とされても飛び上がって樹液の所へ戻ります。ピンポイントで戻るので、見た目によらず器用なのですね。

飛んでいたモンキチョウをキャッチしたのはシオカラトンボ。トンボはハエや蚊、アブなどを餌にすることが多いのですが、結構大きな獲物も食べるのが驚きです。

ミンミンゼミは、体に緑色が入ります。アブラゼミやエゾゼミに比べ、オス・メス共に腹部が短いのも特徴です。公園の虫たちを観察して、夏休みの自由研究にしてくださいね。

 

樹液酒場

大町・松川地区
2021年8月2日

気温が上がってきたためか、園内の各地で樹液の出ている木を見つけました。

コムラサキ。ヤナギの樹液を吸っています。
スジクワガタの雌
スジクワガタの雄
カブトムシ
こちらはペアのようです。
木の根元で眠るミヤマクワガタも見つけました。今年は小ぶりでかわいいミヤマクワガタが多いです。

大町・松川地区は広いためなかなか見つけにくいですが、それだけに見つけた時の感動は大きいはず。

園内で見つけた動植物は採集禁止となっております。観察したら、元の場所に戻してあげてくださいね。

そうすれば、きっと来年も、再来年もずっと公園で会えるかもしれませんね。

 

かわいいメダカ

堀金・穂高地区

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、メダカ紹介の第2弾。最初はメキシコ原産の卵胎生メダカ〝ソードテール〟。写真左がメス、右がオスです。オスは尾びれの下端が剣のように伸びます。メスからオスに性転換することでも知られていて、稚魚を生んだ経験のあるメスでも、オスに変わることがありますよ。

〝ヒメダカ〟は、野生メダカの黒色素胞(こくしきそほう)が欠如した色彩変異で、古くは江戸時代から飼育されていたといわれています。日本の変わりメダカの中で、最も馴染み深いメダカです。

背中が青白く光り輝く〝幹之(みゆき)メダカ〟。横から見るとあまり特徴がわかりませんが、黒い容器に入れて上から観賞するのがベストです。

インドネシアやタイ、マレーシアに分布 する〝ジャワメダカ〟は、日本のメダカと同じオリジアス属です。現地では主に汽水域に生息しています。調子が悪いときは塩を入れると元気になります。

インド原産の〝インドメダカ〟もオリジアス属。ジャワメダカに良く似ていますが、若干体高が高いようです。ジャワメダカと同じ水槽で飼育しているので、見比べてみてくださいね。

 

ジニア✿見頃

堀金・穂高地区
2021年8月1日

里山文化ゾーンの堀金口北側花壇では、ジニアのお花が咲いていますよ。なかなか見に行けなかったのですが、いつの間にか見頃状態になっていました。

ジニアはメキシコ原産のキク科の1年草。長い期間咲くことから〝百日草〟の和名がありますが、現在では初夏から秋まで100日以上咲くそうですね。

ジニアの花畑は7,000㎡に12万株が植えられています。公園では9月中旬頃まで見られる予定です。

お花に近づいて低い目線で撮影すると、お花が大きく写りますよ。

近くの園路にはノリウツギのお花も。ジニアと一緒に楽しんでくださいね。

 

ヒマワリ迷路✿

堀金・穂高地区
2021年7月31日

里山文化ゾーンの夏のお楽しみ『ヒマワリ迷路』が始まりましたよ。ヒマワリ迷路に行くには、第2駐車場から徒歩5分の岩原口がお勧めです。

棚田エリア最下段のこちらがスタート地点。岩原口からはさらに徒歩15分ほどかかります。ヒマワリはまだ咲き始めですが、高さは2mほどになっていますよ。

迷路は北から南に向かって進みます。最後のゴール地点の方が、開花が進んでいるようですね。

迷路より上段にはヒマワリ畑もあります。こちらも咲き始め。場所によって色々な品種が植えられています。

ヒマワリ迷路とヒマワリ畑は、第5駐車場のある堀金口からも行くことができます。どちらの入り口から入場してもちょうど半分くらいの所ですが、日陰はほとんどありません。帽子の着用や飲み物のご用意など、熱中症対策を万全にしてご利用ください。