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池南側園路沿いのネムノキ。少し前に咲き始めたばかりですが、すでに見頃になっています。緑の葉に重なるようにピンクの花が咲いています。
ブラシのような花はほとんどが雄しべです。雄しべよりも少し長く出ているのが雌しべです。日中は花が萎むので、午前中か夕方が見頃になりますよ。
園内ではガクアジサイも見頃です。木によっても異なりますが、こちらはしっかりとした大きな花序が特徴です。中央の花が咲くと虫たちも集まります。
装飾花(萼)の赤いガクアジサイも咲いています。日当たりの悪い場所では全体的に白っぽい花もあります。いろいろ見比べてくださいね。
アジサイに似たノリウツギも徐々に見頃になってきました。白い円錐花序が特徴なので、アジサイとも区別がつきます。7月に咲く花も見てくださいね。
今朝は晴れ間が広がりました。池の北側にある花壇では、コスモスを植える準備が始まりました。種を蒔く前に耕運機で土を耕していきますよ。
今週は1度目の作業。7月下旬に種を蒔く前に、もう1度耕します。今年のコスモスの見頃は、10月上旬頃を予定しています。
昨日は半夏生(はんげしょう)でした。この頃までに田植えを終わらせる目安とされていたそうです。そんな時期に咲くのが、その名もハンゲショウです。
花が咲く頃に、花に近い葉の半分ほどが白くなり、花が終わると緑に戻ります。以前は池の縁にたくさんありましたが、現在は数本だけになってしまいました。
そして、カエル展が終わって2日。マルメタピオカガエルのオタマジャクシのしっぽが短くなっていました。明日か明後日にはカエルに変態しそうですよ。
休園日の今日は雨のお天気です。理科教室も朝から真っ暗です。屋外水槽の掃除が出来ないので、昨日終了したカエル展の撤去作業を行いましたよ。
アズマヒキガエルやカジカガエル、トノサマガエルなどの日本のカエルたちは、隣の展示室に戻しました。元居た場所なので落ち着くかもしれません。
ヤマアカガエルのオタマジャクシや変態した小さなカエルは、採集した公園の池に戻しました。少し大きくなったら池を離れて、林や森の中で暮らします。
熱帯のカエルたちは裏方に移動して、プラケースで飼育します。また次にお披露目されるまで静かに過ごしますよ。
夕方までに半分以上が撤去、移動されました。残りのカエルとカエルグッズも明日以降撤去します。次の夏休みの特別展示まで、また少しお待ちくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、今日で終了です。最終日を素敵な鳴き声で飾ってくれたのはモリアオガエルです。
開園直後からお昼頃まで盛んに鳴き続けてくれました。実際にカエルの鳴く姿を間近で見る機会はそう多くはありません。
鳴嚢(めいのう)を大きく膨らませて鳴く姿に、一目見ようと飼育ケースの周りには人だかりができましたよ。モリアオガエルくん、お手柄です。
こちらもジュウジメドクアマガエルが、ガラス越しに最後のご挨拶。みんなとお別れするのが寂しいようです。「またね」と手を出してくれました。
前足が出ている状態でやって来た、マルメタピオカガエルのオタマジャクシ。すぐにカエルにならずに、2週間もオタマジャクシの姿を見せてくれました。
オタマジャクシで展示していたヤマアカガエル。オタマジャクシから手足が出て、尾が短くなる変態の様子を観察することが出来ました。明日の休園日には生まれた池に戻ります。
6月の1か月間、カエル展を楽しんでいただき有難うございました。ケロケロ!
夏の風物詩、七夕祭りが近づきました。
インフォメーションセンター 入口周辺に笹を準備。
短冊に願い事を書いて飾ってください。
松本地域の郷土文化「七夕人形」も飾られています。
8月7日頃(旧暦の七夕)までお楽しみください。
梅雨の晴れ間の今日、あまりの暑さにミストを設置しました。
インフォメーションセンターの屋根の下から
ささやかですが涼しさを。
ゲートをくぐると入口の石畳にも。
日中はまぶしさ軽減のため、ホースで水まきもがんばります。
昨日1日降った雨も上がり、今日は梅雨の晴れ間です。段々花畑で見頃になっているウスゲヤナギランの間には、黄色いクサレダマが咲き始めています。
長い提灯をぶら下げたような形はヤマホタルブクロです。名前の由来は「昔、子供が花の中にホタルを入れて遊んだ」「かつては提灯を火垂ると呼んだ」など諸説あるようですよ。花の中にホタルを入れるのは難しそうですね。
花色は白っぽい薄紫色から紅紫色まで様々です。池の縁では真っ白なヤマホタルブクロも見られます。散策しながら探してみましょう。
トラマルハナバチが蜜や花粉を求めて、花を出たり入ったりしています。名付けた人が最初にこれを見たら〝トラマルハナバチブクロ〟になっていたかも?
オカトラノオの近くに伸びてきたのはクサフジです。他の植物に覆いかぶさるように成長します。きれいなお花なので、少し大目に見てあげましょう。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『ちびっ子あそび広場✚(プラス)』は、あさって30日で終了です。土日の2日間を残すのみとなりましたよ。
〝ジャンボジェンガ〟や〝ジャンボ紙相撲〟は、角が潰れたり土俵がへこんだり。これも子供たちがたくさん遊んでくれたおかげですね。
理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』も、あと2日で終了です。とっても珍しい黒いアマガエルは、アジサイの花の中でのんびり過ごしています。
アメリカ合衆国南東部に生息するホエアマガエル。犬のような声で鳴くのが名前の由来ですが、今まで「グゥオッ!」という声しか聴いたことがありません。
ツノガエルのちびっ子トリオ。写真上のクランウェルツノガエルのマスカットとアルビノ(ライムグリーン)は展示開始よりも少し大きくなりましたよ。写真下のアマゾンツノガエルも、これから頑張って大きくなってね。
今朝の展望テラス2階から池を見下ろした写真。現在、池の上段では「サンパチェンスの水上花壇」の設置作業が行われています。
サンパチェンスは暑い夏の時期にも耐えられるように改良された安曇野生まれのお花です。バックヤードで苗から育成したお花を運び込んでいますよ。
こちらは昨日設置されました。定期的に水を撒くスプリンクラーも設置されています。水切れには弱いので定期的な水やりは欠かせません。
今年はどんなレイアウトになるか楽しみですね。設置作業はもうしばらくかかります。一部立ち入り規制をしている場所がありますのでご了承ください。
そんな池の縁で見つけたオカトラノオとヒルガオの花。公園ではヒルガオは所々に顔を出します。あまり増えないので、見つけるとほっこりするのです。
河畔の広場マシュマロドーム付近の斜面では、朝から芝刈り作業が行われていました。刈ったばかりの芝生はフワフワです。ゴロゴロ転がりたい気分ですね。
見晴らしの丘のジニアの品種〝ジーデコ〟の花壇では、〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんの除草作業が行われていました。梅雨に入り雨の日も多くなったこともあり、湿度も高くなっています。ムシムシした中での作業、ご苦労様です。
先日シルバーズの皆さんが植えてくれたコリウスの花壇。チップを敷いたおかげで、雨が降っても泥跳ねしなくなりました。きれいに成長しそうですよ。
コリウスの花壇のすぐ南側、野の休憩所周辺ではホザキシモツケが見頃です。縦長のピンクのお花は良く目立ちます。毎年短く刈り込んでも良く咲きます。
白花のカワラナデシコを見つけました。池周辺や段々原っぱの一画で時々咲いています。以前よりも少しずつ増えているので嬉しいですね。